ハッピーグリーティングの初日印を押印してもらいました。
今回は機械印を持つ局へ行けなかったため、手押しのみです。。。
今回の切手はパールインクというのを使用していて、切手シートを傾けると光を反射し、別のモチーフが重なって見える仕組みになっているとか・・・
別のモチーフ。を撮影してみました。
素敵な”しかけ”ですね!
あまり買ったことのない「92円」のシートを買ってしまいました(^^)
〒916-8799
福井県鯖江市水落町1-2-28
使用開始年月日:1994年(平成6年)11月1日
(左)西山公園のツツジ 踏雲峡西山橋
(右)西山動物園のレッサーパンダ
外枠 江戸時代のメガネフレーム
西山公園は、江戸末期に幕府の老中職を務めた鯖江藩第7代藩主間部(まなべ)詮勝(あきかつ)公が、領民の憩いの場とするため、自ら鋤や鍬を持って大規模な庭園を造成し、1856年(安政3年)に、「嚮陽渓(きょうようけい)」と命名しました。
明治22年(1889年)の町村制に伴い鯖江町となって、嚮陽渓は「町立嚮陽公園」として管理されることになりました。
1914年(大正3年)に大正天皇即位の御大典記念事業として、嚮陽公園は「西山公園」と改称されました。
1958年(昭和33年)4月踏雲峡・西山橋が工費2,900千円で完成しました。(高さ13.5メートル、幅2.0m、方林型ラメル式クリーム色。(平成16年改築されています))
同10月には、市民からの提供も含め2,100株のつつじが植えられました。
これが、つつじの名所としての西山公園の始まりで、2年後には6500株となって、第1回「つつじまつり」が行われたそうです。
新・風景スタンプ集には「階雲峡」と書いてありましたが、「踏雲峡」だろうと思います。
〒979-1199
福島県双葉郡富岡町本町1-25
使用開始年月日:1994年(平成6年)11月21日
町花・ツツジ 町木・サクラ 町鳥・セキレイ
2011年3月11日に起きた東日本大震災の影響で休止になっていました。2017年4月4日に営業が再開されました。風景印はまだ用意できていないということでしたが、この度、発表があり、風景印も再開されました。
再開日に押印を依頼しました。
〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-27-12
使用開始年月日:1999年(平成11年)4月1日
隅田川 両国橋 屋形船 花火 ヤナギ
隅田川は東京都北区の新岩淵水門で荒川から分岐し、東京湾に注ぐ全長23.5kmの一級河川です。
途中で新河岸川・石神井川・神田川・日本橋川などの支流河川と合流します。
古くは墨田川、角田川とも書いていました。
神田川と隅田川が合流している付近に両国橋はあります。
国道14号線です。
最初に架橋された江戸時代、下総国と武蔵国を跨ぐ橋だったため、「両国」と名前が付けられたそうです。
花火は、隅田川花火大会のものですね。
1732年(享保17年)に起こった全国的な大飢饉(享保の大飢饉)や江戸におけるコレラの流行を受けて、八代将軍徳川吉宗が死者の弔いと悪病退散を願って両国にて水神祭と施餓鬼を行いました。この際に花火を打ち上げて川開きを同時に行ったことが隅田川花火大会(前両国花火大会)の始まりといわれています。
隅田川クルーズ船から撮ったものです。
橋脚まで見えませんでしたが、袂の欄干には丸い玉が据えられているようです。花火玉を模したものだそうで。。。
今度は歩いて渡ったみたいものです!
風景印は随分前にいただいたものです。。。
〒979-1521
福島県双葉郡浪江町権現堂南深町41-1
使用開始年月日:1975年(昭和50年)11月20日
名産・大堀相馬焼 高瀬川渓谷
2011年3月11日に起きた東日本大震災の影響で休止になっていました。2017年4月4日に営業が再開されました。風景印はまだ用意できていないということでしたが、この度、発表があり、風景印も再開されました。
再開日に押印を依頼しました。
大堀相馬焼は、福島県双葉郡浪江町大字大堀一円で生産される焼物です。旧藩政時代には相馬焼と呼んでいましたが、今は国の指定以来、産地名「大堀」の名を入れて大堀相馬焼と呼んでいるようです。
特徴としては「青ひび」といわれるひび割れが、器全体に拡がって地模様になっており、狩野派の筆法といわれる「走り駒」の絵で、相馬藩の御神馬が描写されています。
阿武隈山系を源とする阿武隈中部県立自然公園高瀬川渓谷は、四季折々の自然の美しさや、奇岩、怪石をぬう急流など、俗化していない自然がを楽しむことが出来るそうです。
山頂からの眺望がすばらしい手倉山(標高631m)や山頂までの道々に干支の十二支が祭ってある戸神山(標高430m)など、手軽に登れる山もあります。
〒986-0861
宮城県石巻市蛇田新立野280 7街区2画地
使用開始年月日:2017年(平成29年)6月12日
石巻文化センター 石巻まんがロードのモニュメント「ロボコン」
東日本大震災の津波の影響で局舎が全壊し、営業を休止していた石巻門脇郵便局が移転・改称して、4月17日より営業を再開されました。
そして、この度、風景印も使用を再開されました。その再開日の日に押印をお願いしました。
「のぞみ野」という名前は、被災市街地復興土地区画整理事業で造成を進める新市街地6地区の新町名のうちの一つです。
多くの人たちの復興への「望み」を託し、住民が希望を抱き、素晴らしい街をつくってほしいという願いが込められています。
ロボコンは『がんばれ!! ロボコン』という名前で1974年~1977年にかけて、NETテレビ(現・テレビ朝日)系で全118話が放送された子供向け特撮番組です。
東映制作によるコメディロボット作品の一作目で原作は石ノ森章太郎さん。
「ロボット+根性」で「ロボコン」なんだとか・・・
石ノ森章太郎さんは宮城県登米市出身で、石巻には石ノ森萬画館があるんだそうです。
〒038-0299
青森県南津軽郡大鰐町大鰐前田55-15
使用開始年月日:1955年(昭和30年)1月12日
大鰐温泉街 県営スキー場を表すスキージャンパー 林檎
大鰐町は、青森県津軽地方の南端に位置し、北と西は弘前市、東は平川市、南は秋田県に接しており、豊かな自然に恵まれた、「スキーと温泉の町」です。
大鰐温泉は円智上人により1190年頃(建久年間1190年から1198年)に発見されたと伝わっています。
江戸時代には津軽藩の湯治場として津軽氏の歴代藩主も訪れ、御仮屋と呼ばれる館が設置されています。1953年(昭和28年)6月、碇ヶ関温泉と共に大鰐碇ヶ関温泉郷として県立自然公園に指定されました。
大鰐温泉スキー場は100年の歴史をもち、全日本スキー連盟発祥の地だそうです。
日本で初めてスキーが行われたのは、1911年(明治44年)、新潟県高田市でオーストリアから来訪したレルヒ少佐が4名の陸軍の将校たちに1本ストックのオーストリア式の講習会を開いたことによります。その4名の1人が大鰐町出身の弘前第八師団所属の将校である油川貞策さんでした。大鰐の青年団が、阿闍羅山にスキー場を造り温泉と一緒に売り出そうと油川氏に働き掛け、1922年(大正11年)年末にスキー揚が完成しました。
冬季国体や全日本選手権の会場に使用されるなど、国内有数のスキー場として有名です。
郵頼です。
思っていたより印影が綺麗でした。ただ、、、スキーのジャンプってこんな感じ?(^^;
手は体にそってるものだと思っていたんですけど・・・
〒251-0036
神奈川県藤沢市江の島1-4-13
使用開始年月日:2001年(平成13年)1月15日
ヨットハーバー ヨット 江ノ島 カモメ 富士山
江ノ島は周囲4km、標高60mほどの陸繋島です。
1962年(昭和37年)、オリンピック東京大会でヨット競技を行うため、島の東側は大幅に埋め立てられ、島の面積は一挙に約1.5倍になりました。
風景印の図案はその埋め立てられてヨットハーバーが造られた東側から見た風景を描いているんですね。
ハガキが52円で送れるのが最後なので、郵頼しました。
この図案の風景印の使用開始は上記の通りですが、実は江ノ島局の風景印は、風景印制度開始後、2番目の早さで配備された局だそうです。(1931年(昭和6年)7月7日の逓信省告示第1400号によって風景印の制度が開始され、7月10日の静岡県富士山郵便局と山梨県富士山北郵便局が日本初、そして第二号として7月15日使用開始として、横須賀、日光、江の島、伊香保、筑波山、上高地、六甲山、温泉、御嶽山、坊中、洞川に配備されたそうです)
小型印かなんかで昔の風景印の図案を復活させてくれる・・・とかないですかね(^^;
貯金印もお願いしてみました。2種類あったようで、親切に両方押して下さってました。
〒612-8031
京都府京都市伏見区桃山町松平筑前10-18
使用開始年月日:1981年(昭和56年)10月1日
御香宮神社表門 酒の菰かぶり
御香宮神社は伏見区にあります。初めは「御諸神社」と言ったそうです。創建の由緒は不明だそうですが、862年(貞観4年)に社殿を修造した記録があるそうです。
伝承によるとこの年、境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、時の清和天皇から「御香宮」の名を賜ったそう。この湧き出た水は「御香水」として名水百選に選定されています。
表門は大手筋通に面して南を向いて建っています。
豊臣秀吉が築城した伏見城の大手門を移築したもので、三間一戸、切妻造りの単層門です。幅が約9メートル、高さが8メートル弱の大きさで本瓦葺きの屋根の両端に鯱を上げています。国の重要文化財に指定されています。
酒の菰(こも)かぶりは運搬中の酒樽の荷扱いをやりやすくするため、樽をこもで包みなわをかけたのが始まりで、のちに装飾がほどこされるようになりました。
住所が渋すぎます!!松平筑前守(2代目加賀藩主・前田利常)の屋敷跡ということで、この辺りの住所になっています。局の隣の公園は「松平筑前守公園」でした。
〒925-0012
石川県羽咋市千路町チ-3
使用年月日:1986年(昭和61)12月1日~2017年(平成29)3月31日
邑知潟に飛来するハクチョウ 眉丈山麓に生息するホクリクオオサンショウオ
邑知潟(おうちがた)は羽咋市にある潟湖です。周辺は、毎年10月下旬~3月中旬ごろ白鳥が飛来することから「白鳥の里」と呼ばれています。
ほかにもカモやサギ、猛禽類などが飛来するそうです。
ホクリクオオサンショウウオは、石川県と富山県にのみ生息しているそうです。
池や沼が減ったことからその数は減り、国の絶滅危惧種に指定されています。
オオサンショウウオと名前が付くぐらいなので大きいのかな?と思ったら、体長は10センチぐらいしかないそうです。卵が孵化するのに5年かかるとか・・・
移転して簡易郵便局になるということで、この押印日を以て、風景印は廃止されてしまいました。