〒510-8799
三重県四日市市沖の島町4-9
使用開始年月日:2012年(平成24年)10月1日
天然記念物 イヌナシ 特産 万古焼 鈴鹿山脈
県名が入ったのが2012年ですが、図案は1985年から同じようです。
イヌナシは日本では愛知県・三重県・岐阜県のみに生育する、バラ科ナシ属の落葉小高木です。
標準和名はマメナシですが、三重県内ではイヌナシと呼ばれることが多いそうです。マメナシは果物として知られるナシの仲間で、その果実が小さいことからこの名前がついたそうです。
木の高さは8~10mほどになり、開花時期の4月には直径2.5cmほどのサクラに似た白い花をつけます。
2010年(平成22)年8月5日に国の天然記念物に指定されています。
万古焼は葉長石(ペタライト)を使用して耐熱性に優れた特徴を持っています。陶器と磁器の間の性質を持つ半磁器(炻器)に分類されます。四日市市の代表的な地場産業で、1979年(昭和54年)1月12日から伝統工芸品に指定されています。その耐熱性の特長を活かした紫泥の急須や土鍋が有名で、特に土鍋の国内シェアは、7、8割を占めるそうです。
市制120周年の小型印と一緒に郵頼しました。小型印はお友達にも送ったはずなのに、、、届かず(-_-;)