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三重 上野郵便局 風景印

〒518-8799
三重県伊賀市上野丸之内151-3

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使用開始年月日:1990年(平成2年)11月30日
俳聖殿 バショウ 伊賀上野城

俳聖殿(はいせいでん)は、伊賀市にある松尾芭蕉生誕300年を記念して建てられた木造建築物です。上野公園(伊賀上野城)内にあります。

1942年(昭和17年)に建築家伊東忠太の設計で建設されました。外観は、川崎克の着想を元に伊東忠太が仕上げたもので、松尾芭蕉の旅姿を模したものされ、上層の屋根が笠、下部が顔、下層のひさしは蓑と衣姿、堂は脚部、回廊の柱は杖と脚を表しているそうです。
2008年(平成20年)3月19日、三重県の有形文化財に指定され、2010年(平成22年)には国の重要文化財に指定されています。

伊賀上野城は、上野盆地のほぼ中央にある上野台地の北部にある標高184mほどの丘に建てられた平山城です。白い三層の美しい城郭が鳳凰が翼を休める姿に見立てられ『白鳳城』とも呼ばれています。
築城の名手藤堂高虎が1608年に伊勢国津藩(三十二万石)の藩主に着任し、五層の天守閣を建設しますが、1612年(慶長17年)当地を襲った大暴風で倒壊。
現存する天守閣は昭和10年に復元されたものですが、石垣と内堀は高虎が築城した当時のままだそうです。

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芭蕉祭の小型印共に郵頼しました。