大阪市営地下鉄 中央線・千日前線 阿波座駅 スタンプ

2017.2
駅長室内

スタンプにH19年(日付まで書いてありましたが失念)とテープが貼ってありました。約10年前に設置されたままってことでしょうね。

大阪府までは読めますが、その下が潰れて読めません。
で、駅員さんに何て書いてあるんですか?って聞いたのですが、、、「えぇっと・・・まじまじ見たの初めてで・・・何でしょうねぇ???」って言われました(- -;

まぁスタンプが設置されてから異動でやってきた駅員さんでしょうから、残念なことですが、きっとスタンプのデザインなんて気にしたこともなかったんでしょう。

駅近くにある江之子島という土地に昔の大阪府庁があった。というのときっと関係があるんだろうなと思ったので、そのまま帰ってきました。

で、調べてみたところによると、この石碑のようなものは、阿波座駅から西へ数分歩いた所に、「舊大阪府廳」と書かれた石碑があるそうです。1912年(大正15年)までここに府庁があったことが説明書きとして書かれているようです。きっとデザインはこの石碑だと思います。
「舊」は「旧」の旧字体、「廳」は「庁」の旧字体です。「舊」の文字がスタンプには描かれてないんです。なぜなんでしょうね。

現在は江之子島文化芸術創造センターになっており、その一角に石碑があるようです。

阿波座の土地名の由来はいくつかあって、ひとつは阿波国の商人たちが居住したとする説。古くは海上交易における拠点とされ、四国や中国地方から特産物が多く流通していたそうです。
もうひとつは阿波屋西村太郎助の所領であったとする説で、現在の本町通靱本町1交差点付近に太郎助橋という橋が阿波堀川に架かっていたそうです。

富山 高岡大手町郵便局 風景印

〒933-0039
富山県高岡市大手町11-2

使用開始年月日:1986年(昭和61年)7月23日
高岡大仏 高岡古城公園の朝陽橋

大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像です。全体の高さ が15m85cm、
坐像の高さ が7m43cmです。
台座の内部には回廊があり地獄絵などが展示されていて、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座しています。高岡市指定有形文化財に指定されています。
奈良の大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大大仏を称しています。また、小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つでもあるそうです。

高岡城は1609年に前田利長が築城した城です。現在はその城址が公園として整備されています。朝暘橋は本丸と小竹薮をつなぐ内濠にかかる赤色の太鼓橋で、古城公園の名物の一つです。明治11年(1878)にはじめて架けられ、現在のものは昭和43年(1968)県指定公園を機に造られたものだどうです。
古図には「橋台石垣」の記録があり有事に備え可動式の橋があったとも推察されていますがはっきりとしたことはわかっていないそうです。

大仏を見た後、郵便局を訪れました。そこで風景印をお願いしたのですが、、、前回いつ使ったのかわかりませんが、年号の部分が何らかの原因で凹んでしまったのか、押印しても表示されず、、、ティッシュを詰めて・・・と応急処置を始められたので、あまり時間がないため、局員さんに押印をお願いしておいて古城公園へ向かいました。
そしたら、いきなりの激しい雨!!
あまり散策することもできず、城の裏手にあたる橋となる朝暘橋を見ることができませんでした。

公園から引き返してきて、風景印を受け取り、外観を撮影。
大仏を見た時には考えられないぐらいの天候の変化にびっくりでした。。。

神戸開港150周年 ヘッドマーク

2017年、神戸港が開港150年を迎えました。

その記念に、山陽電車・神戸電鉄・神戸新交通・神戸市交通局・北神急行電鉄の5社が沿線地域の方に、海・船・港への 関心を深めてもらいたいという想いから、ヘッドマークやドア横ステッカーなどを掲出した「神戸開港150年記念」車両の運行やその他ポスター等の掲出をしています。

月1回乗るか乗らないかの阪神電車に乗ったら、山陽電車の車両で、、、このステッカーが貼ってあったので、もしかしたらと思ったら、、、

このイベントのヘッドマークが掲出された車両でした。
誰も気が付いてなかったんじゃないかと思いますが、、、自分ひとりでこっそり喜んでました(^^;

北神急行だけ、ヘッドマークのデザインが違うそうです。山陽は期間が5月までですが、他の電鉄は3月までのようです。

 

一畑電車 大社線 出雲大社前駅 スタンプ

2015.9
改札外にあります。

駅舎がとても特徴的です。
丸ポストもありました(^-^)

カラーガラスがはめ込まれています。
1996年(平成8年)に国の登録有形文化財建造物として登録され、2009年(平成21年)には経済産業省より「近代化産業遺産群 続33(大衆観光旅行)」の一つとして近代化産業遺産に認定されています。

以前は乗車券を売っていたと思われるカウンターにスタンプは置いてありました。

 

一畑電車 北松江線 松江しんじ湖温泉駅 スタンプ

2015.9
改札外、待合に置いてありました。
状態は悪かったです。
一畑電車北松江線の終着駅です。
1970年(昭和45年)、ボーリング掘削により当地から70度を超える温泉が湧出したことから「松江温泉」に改称。2002 年(平成14年)には温泉街がイメージアップを図る目的で「松江しんじ湖温泉」としたのに合わせ同名に改称したそうです。

スタンプの駅名がまだ「松江温泉」のままです(;^_^A
ってことは少なくとも13年以上経過してるってこと??
そろそろ新しくしてくださーい!

松江までは車で行きましたが、ばたでんに乗りたくて、車は宿泊地に置いてきました。
宍道湖を見ながらのんびり出雲大社までの電車の旅を楽しみました。
この車両、元南海電車のものだったんですね。しかも、レトロな電車に乗れてラッキーなんて思っていたら、今はもう走っていないとか(>_<)
パッと目を引く黄色のボディと丸いフォルムがとても印象的だったのに・・・

岡山 西大寺中郵便局 風景印

〒704-8116
岡山県岡山市東区西大寺中3-15-1

使用開始年月日:2014年(平成26年)8月1日
日本三大奇祭の一つに数えられる西大寺会陽裸祭 西大寺観音院本堂と三重塔を背景に打ち上げられた会陽冬花火

西大寺会陽(さいだいじえよう)は、永正年間(1504年~1521年)に、お寺で配られる護符が「ぼっけぇ利益があるんじゃそうな」と評判になり、人々が殺到したために、やむなくこれを投げ与えたことに始まるとされています。
その護符はやがて紙から木になりました。
かつては「真木」と呼ばれ、神の木とされていた頃の音だけが残って、現在は「宝木」と書くようになりました。
もともとは、旧暦に合わせて行われていましたが、今は観光化がすすみ、会陽を2月の第3土曜日と定め、それに合わせて諸行事を行うようになっています。

「男性に限りますが、衣服を脱いで、まわし姿になって境内に入れば誰でも参加できます。」
と岡山市のHPに書かれていましたが、、、いや、その条件で女性が参加するのはちょっと・・・(-_-;)

貯金印も押して下さってました。

日本三大奇祭?!ってなると、だいたい後の2つは何?って考えてしまうものです。

で、調べてみましたが・・・奇祭がいっぱいありすぎて、定義がはっきりしているものはありませんでした。

奇祭の中でも裸祭りが行われるのはこの西大寺会陽の他に先日アップした岩手県伊出局の風景印にもなっている「蘇民祭」と大阪府四天王寺の「どやどや」などが入っていることが多いようです。

でも、愛知県国府宮の「はだか祭」、岐阜県飛騨古川町の「古川祭」などを見ても、三大裸祭と書かれていて、、、いったい何が三大○○なのか。。。言ったもん勝ちみたいになってませんか?!

どこのお祭りも伝統があるのは間違いないんですけどね・・・

広島 広島東郵便局 風景印

〒732-8799
広島県広島市南区松原町2-62

使用年月日:1985年(昭和60)9月30日~2017年(平成29)1月31日
国宝・不動院金堂 比治山(山頂にテレビ鉄塔) 原爆ドーム

不動院は、東区にある真言宗別格本山の寺院です。
金堂は天井の墨書から天文9年(1540年)の建築と判明しています。
この堂は当初から不動院にあったものではなく、もとは山口市にあった禅宗寺院で大内氏の菩提寺であった凌雲寺にあった。それを天正年間(1573~1592)安国寺恵瓊が当地に移築したものです。原爆による大きな被害も受けず広島市内に現存する唯一の国宝なんだそうです。

比治山(ひじやま)は、広島県広島市南区に位置する標高約70mの小高い丘です。

広島カープの優勝を受けて?風景印の図案が新しくなりました。

使用開始年月日:2017年(平成29年)2月1日
広島市民球場 被爆橋梁の一つ猿猴橋の街路灯

猿猴(えんこう)橋の橋名の由来は「猿猴川に架かる橋」からで、「猿猴」とは河童の一種だそうです。
最初の架橋は安土桃山時代、広島城城下町が整備された頃で、江戸時代は西国街道筋、近代は国道筋の橋でした。
広島駅開業当初は市内中心部へ向かう唯一の橋でもありました。1926年に鉄筋コンクリート桁橋として永久橋化されますが、1945年原爆被災(爆心地より約1.82km)。

橋の金物飾りは2016年に復元されたものです。
1926年竣工当時にありましたが、太平洋戦争中に金属類回収令により撤去されそのままとなっていたところ、住民運動により復活復元されました。
橋名を記した四隅の親柱の上に地球儀に乗り羽ばたく大きな鷲の像が、欄干には猿猴二匹が向かい合って1つの桃を掲げている飾りがついているそうです。

静岡 下賀茂郵便局 風景印

〒415-0399
静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂260-1

しもかもゆうびんきょく
使用年月日:1962年(昭和37)2月15日~2017年(平成29)2月10日
下賀茂温泉 バナナ メロン

下賀茂温泉の開湯は永禄年間(1558年~1570年)といわれています。
青野川沿いの山間に温泉街が広がっています。高温の源泉が多いことから、湯煙があちこちから立ちこめ、温泉街の風情を醸し出しているそうです。

下賀茂地区は、日本で初めて温泉熱を利用してメロン栽培が行われた場所。季節を問わず栽培しているので、常に糖度14%以上の甘いメロンが採れるのだとか。。。

バナナが描かれているのは下賀茂に熱帯植物園があり、バナナが育てられているから・・・でしょうか?!
いや、60年前に植物園があったのか?と思って調べると、この植物園は1962年にオープンしたそうです。風景印開始の年と同じですね・・・ってことはそういうことなのかも?!
2014年に一度閉園してしまったそうなのですが、現在は無料開放となって、再開園しているそうです。

(伊豆新聞のネットニュースを見ました。「従来のものは1957年には使用されており」っとなっててびっくり!1962年?1957年?どちら?どっちがほんとなのかはハッキリせず。。。62年ならバナナの話は繋がるけど、57年なら違うしなぁ)

そんな風景印が60年ぶりに新しくなりました。


使用開始年月日:2017年(平成29年)2月13日
賀茂温泉の温泉やぐらと湯けむり 青野川沿いの早咲き桜を描く
外枠 マンホールの蓋

新デザインは文字や日付部分以外はマンホールのふたと同じです。
昨年12月に下賀茂のマンホールが「マンホールカード」(下水道広報プラットホーム企画)になったことを受け、南伊豆の自然をPRできるとして選んだそうです。