「温泉」タグアーカイブ

山形 東根郵便局 風景印

〒999-3799
山形県東根市三日町3-3-18

使用開始年月日:1985年(昭和60年)8月26日
大ケヤキ 東根温泉 サクランボ 黒伏山

東根小学校の校庭にそびえる大ケヤキは、高さ28m、根回り24m。樹齢1500年以上といわれ、1957年(昭和32年)国の特別天然記念物に指定されています。

東根温泉は、東根市街の北東に広がる田園地帯にある温泉で、19軒の温泉旅館と5カ所の共同浴場があるそうです。
名産の「さくらんぼ」と山形新幹線の駅名にちなんで「さくらんぼ東根温泉」が用いられていることも多くあるようです。

Tさんより頂戴致しました。ありがとうございます(^-^)

東根はふるさと納税をしたことがあるので知っていましたが、温泉があるのは初めて知りました。美味しいものがいっぱいあって、温泉もあって、、、いい所だなぁ~(*’▽’)

青森 大鰐郵便局 風景印

〒038-0299
青森県南津軽郡大鰐町大鰐前田55-15

使用開始年月日:1955年(昭和30年)1月12日
大鰐温泉街 県営スキー場を表すスキージャンパー 林檎

大鰐町は、青森県津軽地方の南端に位置し、北と西は弘前市、東は平川市、南は秋田県に接しており、豊かな自然に恵まれた、「スキーと温泉の町」です。

大鰐温泉は円智上人により1190年頃(建久年間1190年から1198年)に発見されたと伝わっています。
江戸時代には津軽藩の湯治場として津軽氏の歴代藩主も訪れ、御仮屋と呼ばれる館が設置されています。1953年(昭和28年)6月、碇ヶ関温泉と共に大鰐碇ヶ関温泉郷として県立自然公園に指定されました。

大鰐温泉スキー場は100年の歴史をもち、全日本スキー連盟発祥の地だそうです。
日本で初めてスキーが行われたのは、1911年(明治44年)、新潟県高田市でオーストリアから来訪したレルヒ少佐が4名の陸軍の将校たちに1本ストックのオーストリア式の講習会を開いたことによります。その4名の1人が大鰐町出身の弘前第八師団所属の将校である油川貞策さんでした。大鰐の青年団が、阿闍羅山にスキー場を造り温泉と一緒に売り出そうと油川氏に働き掛け、1922年(大正11年)年末にスキー揚が完成しました。
冬季国体や全日本選手権の会場に使用されるなど、国内有数のスキー場として有名です。

郵頼です。
思っていたより印影が綺麗でした。ただ、、、スキーのジャンプってこんな感じ?(^^;
手は体にそってるものだと思っていたんですけど・・・

和歌山 白浜郵便局 風景印

〒649-2299
和歌山県西牟婁郡白浜町911-29

使用開始年月日:1998年(平成10年)7月1日
温泉マーク ハマユウ 円月島の遠望

円月島は通称で、ほんとの名前は「高嶋」と言うそうです。初めて知りました(^^;円月島としか聞いたことない・・・
白浜町の臨海浦に浮かぶ島で、国の名勝に指定されています。
島の大きさは南北130メートル、東西35メートル、高さ25メートル。

Iさんより頂戴しました。ありがとうございます!
子供の頃はよく白浜に連れて行ってもらったものですが、、、もう何年(何十年?^^;)も行ってないなぁ。

静岡 下賀茂郵便局 風景印

〒415-0399
静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂260-1

しもかもゆうびんきょく
使用年月日:1962年(昭和37)2月15日~2017年(平成29)2月10日
下賀茂温泉 バナナ メロン

下賀茂温泉の開湯は永禄年間(1558年~1570年)といわれています。
青野川沿いの山間に温泉街が広がっています。高温の源泉が多いことから、湯煙があちこちから立ちこめ、温泉街の風情を醸し出しているそうです。

下賀茂地区は、日本で初めて温泉熱を利用してメロン栽培が行われた場所。季節を問わず栽培しているので、常に糖度14%以上の甘いメロンが採れるのだとか。。。

バナナが描かれているのは下賀茂に熱帯植物園があり、バナナが育てられているから・・・でしょうか?!
いや、60年前に植物園があったのか?と思って調べると、この植物園は1962年にオープンしたそうです。風景印開始の年と同じですね・・・ってことはそういうことなのかも?!
2014年に一度閉園してしまったそうなのですが、現在は無料開放となって、再開園しているそうです。

(伊豆新聞のネットニュースを見ました。「従来のものは1957年には使用されており」っとなっててびっくり!1962年?1957年?どちら?どっちがほんとなのかはハッキリせず。。。62年ならバナナの話は繋がるけど、57年なら違うしなぁ)

そんな風景印が60年ぶりに新しくなりました。


使用開始年月日:2017年(平成29年)2月13日
賀茂温泉の温泉やぐらと湯けむり 青野川沿いの早咲き桜を描く
外枠 マンホールの蓋

新デザインは文字や日付部分以外はマンホールのふたと同じです。
昨年12月に下賀茂のマンホールが「マンホールカード」(下水道広報プラットホーム企画)になったことを受け、南伊豆の自然をPRできるとして選んだそうです。

北海道 登別温泉郵便局 風景印

〒059-0551
北海道登別市登別温泉町12-4

使用開始年月日:1950年(昭和25年)5月1日
大湯沼 日和山 地獄谷の噴煙

日和山(ひよりやま)は今も白煙を上げる標高377mの活火山です。
その日和山が噴火したときの爆裂火口跡にできたのが大湯沼で、周囲約1kmのひょうたんの形をしています。沼底では、約130℃の硫黄泉が激しく噴出しているそうです。

Iさんより、登別温泉のポストカードで頂戴しました。ありがとうございます(^-^)/
「登別温泉の湯」は入ったことありますけど、、、ほんとの登別には行ったことありません(;^_^A

秋田 大葛郵便局 風景印

〒018-5851
秋田県大館市比内町大葛大葛34

使用開始年月日:2005年(平成17年)6月20日
竜ヶ森 天然記念物・比内鶏 温泉マーク

竜ヶ森は大館市比内と北秋田市鷹巣の2市にまたがる森吉山の寄生山です。大館市で5番目に高い山だそうです。
森吉ダムや太平湖のすぐ北隣に位置し、太平湖をはさんで森吉山と対峙しています。山名は雨乞いの風習があったことから「竜神」に由来しているとされています。

局の近くには天然温泉「大葛(おおくぞ)温泉」があります。言い伝えによると、昔大葛(おおくぞ)から金山集落に通ずる道ばたに一軒家があって、そのお風呂に入ると不思議に皮膚病が治ると評判だったとか。そこで、村人がその温泉をくみ出し岩風呂を作り沸かしながら湯治をしたのが大葛温泉の始まりだそうです。大正時代のことだったと言われています。
今では町民の方に親しまれる温泉になっているそうで、宿泊施設もあるようです。

年賀状に比内鶏の風景印を頂戴しました(^^)Iさんありがとうございます!「薩摩地鶏」「名古屋コーチン」と並んで日本三大地鶏とされているんだそうです。

鹿児島 霧島郵便局 風景印

〒899-6603
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3865-351

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使用開始年月日:1998年(平成11年)1月11日
霧島連山 霧島温泉 町花・深山霧島ツツジ
新婚旅行の龍馬夫妻

坂本龍馬は、1866年(慶応2年)1月23日深夜(新暦3月9日)、京都・伏見の寺田屋で伏見奉行所の役人に襲われ手傷を負います。
妻のおりょうが、薩摩藩に救援を求め、その後未明に負傷している龍馬を発見し薩摩藩邸に運び込み治療に当たりました。
しばらくして、小松帯刀、西郷吉之助の勧めもあり、薩摩で療養することになりました。
これが日本で最初の新婚旅行だと言われているそうです。

「いい夫婦」の日に合わせてピッタリな風景印を考えて、Kさんが送ってくださいました。
「いい夫婦」の日に合わせて郵頼する。。。だなんて考えてもいませんでしたので、ビックリです。

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貯金印も龍馬とおりょうが描かれています。

Kさん、ありがとうございます(^-^)/

長野 渋温泉郵便局 風景印

〒381-0401
長野県下高井郡山ノ内町平穏2282-26

渋温泉

使用開始年月日:1989年(平成元年)4月1日
温泉に入る猿 オコジョ スキーヤー

図案は長野県出身の切り絵作家柳沢京子さんがデザインされたものだそうです。
使用が開始された1989年にはふるさと切手が発売され、「お猿の温泉」と題して地獄谷のお猿をテーマに原画も担当されたとか。
古切手商なんかで手に入らないかなぁ・・・

愛媛 松山中央郵便局 風景印

〒790-8799
愛媛県松山市三番町3-5-2

松山中央

使用開始年月日:1994年(平成6年)4月11日
重文・松山城天守 重文・道後温泉本館、特産の姫ダルマ 正岡子規の句碑

使用する機会がやはり多いからでしょう。随分摩耗してしまっています。一瞬全部松山城かと思ってしまいました(^^;

1602年(慶長7年)、伊予国正木城(松前)城主10万石の大名であった加藤嘉明が、関ヶ原の戦いでの戦功により20万石に加増され、麓に二之丸(二之丸史跡庭園)と三之丸(堀之内)を有する平山城を築城。(完成前に嘉明は転封となっています)

現在でもたくさんの現存建築が残っていて、とても見応えのあるお城です。城ってこうやって繋がっていたんだなぁっていうのがよくわかります。

松山城

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一度行きましたが、ゆっくり見て回れるだけの時間がなく、図案と同じようなアングルの写真はありませんでした・・・

道後温泉

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フラッシュありで撮ったのでなんだか怪しい雰囲気になっていますがサイドから見ても建物は素敵です。一番上の白鷺も見えます。

道後温泉は入湯システムが面白いです。
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支払う料金によって待遇が変わります(^^;入ることのできる温泉まで違います。

二回ほど行ったことありますが、二回共一番お安いプランでしか入ったことないので、今度は霊の湯に入ってみたいと思います。

正岡子規の句碑はJR松山駅前にあるようです。
「春や昔 十五万石の 城下哉」と書いてあります。従軍記者として赴く前に、これが故郷の見納めと詠んだものだそうです。

年賀状に押印していただいてました。愛媛初風景印でもあります(^^)ありがとうございます!