「石川県」カテゴリーアーカイブ

石川 山中郵便局 風景印

〒922-0199
石川県加賀市山中温泉本町二丁目ソ22

使用開始年月日:1948(昭和23)年6月15日
山中温泉の黒谷橋

山中温泉にある渓谷、鶴仙渓(かくせんけい)に架かる橋で最も下流にある橋です。
松尾芭蕉が「この川の黒谷橋は絶景の地なり 行脚の楽しみここにあり」と詠ったそうです。
1936(昭和10)年にそれまでは木造だったものを石造のものに架け替えられました。

Uちゃんが貰ってきてくれたものです。
現地の写真も送ってくれたのですが、、、どうも別の橋だったようで。。。黒谷橋より上流にかかってる 2つの橋です。

こちらは「こおろぎ橋」元禄時代より前からこの場所にかけられているそうです。

黒谷橋とこおろぎ橋のちょうど間ぐらいに架かる赤い橋「あやとりはし」

いずれも景色がとても綺麗な場所です。
ゆっくりお散歩したくなる所ですね。。。

石川 狼煙郵便局 風景印

〒927-1441
石川県珠洲市狼煙町ヘ部92

のろしゆうびんきょく

使用開始年月日:1952(昭和27)年4月21日
禄剛埼灯台 金剛崎 白馬連峰 佐渡島

禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)は、珠洲市にある灯台です。
歴史的・文化的価値の高さから、Aランクの保存灯台(明治時代に建設された現役の灯台の中で、特に歴史的・文化財的価値が高いもの。全国で23基)に指定されているほか、「日本の灯台50選」にも選ばれています。
通常の灯台は、レンズを回転させることにより光を点滅させていますが、この灯台では、レンズを固定し灯火の遮蔽板(しゃへいばん)を回転させることによって点滅させています。(等明暗白光 明3秒暗3秒)

狼煙という名前がついているからには、やはりそれに纏わる由来があるのかなと思ったのですが、はっきりとは言えないものの、昔、この地域で北前船を難破させないように狼煙をあげて合図を送っていたそうなんです。一歩間違えれば佐渡島に流されてしまうとか。。。

色んな灯台を見に行ってみたいですが、行くのが遠いのでなかなか(当たり前)・・・(;^_^A

灯台の特印を貰って来たので、そういえばと思って去年小型印と共に貰った風景印を今頃アップしました・・・

石川 松任郵便局 風景印

〒924-8799
石川県白山市八ツ矢町609

使用開始年月日:1998(平成10)年10月10日
俳人・加賀千代女と代表作の句 つるべ 朝顔 白山

加賀千代女(かが の ちよじょ、1703(元禄16)年 – 1775(安永)4年)は旧松任市(現白山市)出身の俳人です。
朝顔を多く詠っていることから、白山市の市花に選ばれています。

朝顔の切手に合わせて押印をお願いしました。

石川 珠洲駅前郵便局 風景印

〒927-1213
石川県珠洲市野々江町シ27-2

すずえきまえゆうびんきょく

使用開始年月日:1989(平成元)年8月1日
市花・ヤブツバキ 内浦湾に浮かぶ見附島 立山連峰

見附島は珠洲市の南部、鵜飼海岸(着崎海岸)の南東200 – 300mにあります。新第三紀珪藻泥岩からなる白亜の島で、周囲400m、面積1,147m2、標高は28メートルです。

見附島という島名は、空海(弘法大師)が佐渡島から当地方に渡った際、最初に見付けた島であることに由来するそうです。また、島の形が軍艦に似ていることから、軍艦島とも呼ばれています。

小型印と共に郵頼したものです。インクの色の具合も押印もとても綺麗です。

石川 七尾松本郵便局 風景印

〒926-0865
石川県七尾市松本町72-1

使用年月日:1998(平成10)年7月11日~2019(平成30)年5月1日
青柏祭のデカ山 市鳥・カモメ 市魚・タイ

デカ山(曳山)は、5月に行われる大地主神社(山王神社)の例大祭で、能登地区最大の祭礼。高さ12m、重さ20tの日本一大きな曳山「でか山」3台が狭い町なかを曳き廻される。
この祭礼は、国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

青柏祭の由来は、神饌を青柏の葉に盛って供える事からと言われています。「府中町」・「鍛冶町」・「魚町」三町の“山町(やまちょう)”から、それぞれ「でか山」といわれ上段に歌舞伎の名場面をしつらえた山車(曳山)が3台奉納されます。
でか山の名前の由来は、山車が大きく、大きいことをこの地方では『でかい(でっかい)』というためだそうです。

図案の変更がありました。

使用開始年月日:2019(平成30)年5月2日
市祭・青柏祭の山車 一本杉通りの街並み

一本杉通りは600年以上の歴史を持つ街道です。
一本杉町という地名が最初に書類で出てくるのは、1616(元和2)年の所之口町絵図である。そこには「一本杉どをり」と書かれているそうです。

そんな歴史ある街並をゆっくり散策してみたかったのですが、他の目的で七尾を訪問した際、時間が間に合わず、日没後で真っ暗でした(;^_^A

ほら、、、真っ暗・・・(;^_^A
唯一開いていたお店の光があったのでようやく写真が撮れました。。。

本物のデカ山は見ることができませんでしたが、和倉温泉駅に飾ってあったデカ山です。

石川 羽咋郵便局 風景印

〒925-8799
石川県羽咋市川原町メ136-4

はくいゆうびんきょく

使用開始年月日:1992(平成4)年7月7日
気多大社  妙成寺  UFO  千里浜なぎさドライブウェイ

UFOが風景印に登場するのはこちらの局だけではないでしょうか?!
「UFO神話のまち」として知られている羽咋市。その理由は、羽咋市に伝わる昔話の中に、「もしやUFOではないか」と思わせる物体が登場する『そうちぼん伝説』と言うお話が残っているからです。
話の中に登場する『そうはちぼん』とは、仏教で使われる仏具のことで、楽器のシンバルのような形をしています。そしてこの『そうちぼん』が、羽咋市の北の方角にある眉丈山の中腹を夜な夜な怪火を発して飛んでいたのだそうです。
当時はUFOという言葉はありませんので、「空飛ぶ円盤」と言われていたそうです。

羽咋の駅前にはUFOが(^-^;
町をあげてUFO推しです。

千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイは、羽咋郡宝達志水 町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る砂浜の延長約8キロメートル (km) の観光道路で 、千里浜と今浜の一部と出浜の各海水浴場も兼ねています。 日本で唯一、一般の 自動車やバスでも海岸線の砂浜の波打ち際を走ることができる道路だということで、風景印では砂浜を車が走っているんです。
局員さんが頑張って押して下さったので3台の車がミッキーマウスみたいに見えますが(^-^;

ゆうゆう窓口は大変混雑していました。申し訳ないなぁと思いつつも、日を改めることもできませんし、郵送分はゆっくりした時でとお願いし、自分の分だけ押してもらって局を後にしました。
もう1年も経ってしまいましたが・・・(;^_^A
千里浜は天候が悪く、行くことができなかったので羽咋へまた行きたいです。

石川 小松駅前郵便局 風景印

〒923-0921
石川県小松市土居原町182-1

使用開始年月日:1986年(昭和61年)12月1日
お旅祭りの子供歌舞伎 曳山 駅前の弁慶と富樫像

小松京町局の風景印にもなっているお旅祭り。毎年5月中旬の土、日曜を挟む4日間に渡り行なわれる菟橋神社と本折日吉神社の春季祭礼のことです。
350年余りの歴史を持ち、豪華絢爛な曳山とそこで演じられる子供歌舞伎が有名なんだそうです。

歌舞伎「勧進帳」の舞台になった安宅の関は小松市にあるので、駅には像が建っているんですね。

こちらも約1年前にUちゃんから頂いたものです。

石川 小松京町郵便局 風景印

〒923-0918
石川県小松市京町20-1

使用開始年月日:1999年(平成11年)2月10日
白山の遠望 お旅祭り 子供歌舞伎の曳山

お旅祭りとは小松市で毎年5月中旬の土、日曜を挟む4日間に渡り行なわれる菟橋神社と本折日吉神社の春季祭礼のことです。
350年余りの歴史を持ち、豪華絢爛な曳山と可憐な子供歌舞伎が有名なんだそうです。
1766年(明和3年)から藩政末期まで10基あった曳山のうち、現在は8基が大切に保存され、祭り期間中は各町で展示されます。そのうちの2町で上演される子供歌舞伎は武蔵秩父、近江長浜とともに日本三大子供歌舞伎として全国的に有名です。

図案にある「京町曳山」は1792年(寛政4年) 建造。大正初年には京町出身の彫刻家・村上鉄堂の作品が、また1959年(昭和34 年) には鉄堂の高弟で同じく京町出身の吉田楳堂の作品が「見送り」や「むしこ」の彫刻に加えられたそうです。

ほぼ1年前にUちゃんよりいただいたものです(^^;

【業務変更】石川 千路郵便局 風景印

〒925-0012
石川県羽咋市千路町チ-3

使用年月日:1986年(昭和61)12月1日~2017年(平成29)3月31日
邑知潟に飛来するハクチョウ 眉丈山麓に生息するホクリクオオサンショウオ

邑知潟(おうちがた)は羽咋市にある潟湖です。周辺は、毎年10月下旬~3月中旬ごろ白鳥が飛来することから「白鳥の里」と呼ばれています。
ほかにもカモやサギ、猛禽類などが飛来するそうです。

ホクリクオオサンショウウオは、石川県と富山県にのみ生息しているそうです。
池や沼が減ったことからその数は減り、国の絶滅危惧種に指定されています。
オオサンショウウオと名前が付くぐらいなので大きいのかな?と思ったら、体長は10センチぐらいしかないそうです。卵が孵化するのに5年かかるとか・・・

移転して簡易郵便局になるということで、この押印日を以て、風景印は廃止されてしまいました。