「青森県」カテゴリーアーカイブ

青森 田舎館郵便局 風景印

〒038-1199
青森県南津軽郡田舎館村畑中藤本169-3

使用開始年月日:1996(平成8)年7月15日
役場庁舎 深鉢形土器 岩木山

戦国時代、田舎舘一帯を治めていた千徳政武(せんとくまさたけ)公を偲んで、建物全体が城に見えるよう設計された役場庁舎と文化会館です。役場の東側に一帯に千徳氏が城主だった田舎館城があったそうです。
第1田んぼアートの展望台となっていて、4階展望デッキ、6階天守閣で見学が可能です。

田舎館村は「田んぼアートの村」として有名です。
田んぼをキャンパスに見立て、色の異なる稲を絵の具代わりに巨大な絵を描いているんだそうです。
田舎館村では平成5年に3色の稲でスタートし、年々技術が向上し今では7色の稲を使いこなし、繊細で緻密なアートを描いています。

田舎館村には国の史跡に指定され、弥生時代の北限の水田跡で知られる垂柳遺跡があります。
田舎館村埋蔵文化センターで垂柳遺跡から出土した県重要文化財の炭化米、深鉢形土器、石斧など12点が資料展示されているそうです。

そんな田んぼアートを見に行かれたTさんよりお便りを頂戴いたしました。
広い田んぼのアート、目の前で見ると圧巻でしょうね!
お便りありがとうございます!!

青森 浪岡郵便局 風景印

〒038-1399
青森県青森市浪岡浪岡若松135‐5

使用開始年月日:2000(平成12)年7月1日
梵珠山 飛行機 町天然記念物・源常林の銀杏
町キャラクター・バサラくん
外枠 リンゴ

梵珠山(ぼんじゅさん)は青森市と五所川原市に跨る標高468mの山です。東北地方に奈良時代仏教を布教した法相宗の道昭上人が釈迦三尊の文殊菩薩の文殊に因み、 当時からまたはその後造語として「梵珠」と名付けたとされています。

バサラくんは、南北朝時代の豪族、北畠氏の居城があった「中世の里」を広く知ってもらおうと、1992年に誕生しました。バサラ(婆娑羅)とは、同時代の流行語で「一風変わった」という意味があるんだそうです。
浪岡に古くから伝わる「本郷だるま凧」に、中世時代の烏帽子を組み合わせています。

ネットで図案を見かけて、可愛いので郵頼してみました。綺麗に押印していただいて、嬉しいです。

青森 三戸郵便局 風景印

〒039-0199
青森県三戸郡三戸町八日町15-2

使用開始年月日:2010(平成22)年4月1日
三戸城温故館 馬場のぼる作「11ぴきのねことぶた」から写生するねこ
外枠 リンゴ

三戸城温故館はお城の形をした資料館です。
戦国時代、南部氏がこの地方の支配の拠点としてこの地に三戸城を築きました。現在は県立城山公園として整備され、1,600本の桜が咲き誇るさんのへ春まつりなどの行事で親しまれています。
資料館には南部氏にまつわる資料のほか、縄文時代から近代までの三戸町にまつわる資料が展示されています。

三戸は11ぴきのねこを描かれた馬場のぼるさんの故郷ということで、ねこが三戸城を写生しています。11ぴきのねこ、もちろん知っていますが、、、内容をあまり覚えていません(-_-;)

青森 大鰐郵便局 風景印

〒038-0299
青森県南津軽郡大鰐町大鰐前田55-15

使用開始年月日:1955年(昭和30年)1月12日
大鰐温泉街 県営スキー場を表すスキージャンパー 林檎

大鰐町は、青森県津軽地方の南端に位置し、北と西は弘前市、東は平川市、南は秋田県に接しており、豊かな自然に恵まれた、「スキーと温泉の町」です。

大鰐温泉は円智上人により1190年頃(建久年間1190年から1198年)に発見されたと伝わっています。
江戸時代には津軽藩の湯治場として津軽氏の歴代藩主も訪れ、御仮屋と呼ばれる館が設置されています。1953年(昭和28年)6月、碇ヶ関温泉と共に大鰐碇ヶ関温泉郷として県立自然公園に指定されました。

大鰐温泉スキー場は100年の歴史をもち、全日本スキー連盟発祥の地だそうです。
日本で初めてスキーが行われたのは、1911年(明治44年)、新潟県高田市でオーストリアから来訪したレルヒ少佐が4名の陸軍の将校たちに1本ストックのオーストリア式の講習会を開いたことによります。その4名の1人が大鰐町出身の弘前第八師団所属の将校である油川貞策さんでした。大鰐の青年団が、阿闍羅山にスキー場を造り温泉と一緒に売り出そうと油川氏に働き掛け、1922年(大正11年)年末にスキー揚が完成しました。
冬季国体や全日本選手権の会場に使用されるなど、国内有数のスキー場として有名です。

郵頼です。
思っていたより印影が綺麗でした。ただ、、、スキーのジャンプってこんな感じ?(^^;
手は体にそってるものだと思っていたんですけど・・・

青森 弘前松原郵便局 風景印

〒036-8155
青森県弘前市中野4-7-1

使用開始年月日:1999年(平成11年)11月1日
弘前城 桜
外枠 リンゴ

現存12天守のうちの一つに数えられている弘前城が描かれています。

Iさんから頂戴しました。関西ではもう桜は散ってしまっていますが、青森ではきっとこの時期辺りに桜が咲いているんでしょうね。
それを見越して郵頼して下さってありがとうございます!しかも切手も弘前城にしてくださって・・・(*’▽’)

弘前城は石垣の改修工事のため、2015年に曳家で天守を移動させ、2017年4月から石垣の本格的な改修工事が始まっているそうです。
工事終了目安は10年とされています。

近かったらこの一連の流れを足繫く見に行ってる所ですが、、、未だ青森県に一度も行ったことありません(^^;

青森 青森中央郵便局 風景印

〒030-8799
青森県青森市堤町1-7-24

青森中央

使用開始年月日:1987年(昭和62年)7月1日
青森県の地図 青森ねぶた リンゴ

青森ねぶた祭は毎年8月2〜7日まで開催されています。このうち8月2〜6日が夜間運行。7日は昼間運行ですが、夜に海上運行と花火大会が催されるそうです。

ねぶたのサイズは最大サイズとして幅約9m、高さ約5m、奥行き約7mと言う規定があるんだとか・・・すごい迫力なんでしょうね。

風景印は北海道新幹線の小型印と共に郵頼したものですが、ねぶた祭りはまさに今開催中なんですね。

とても綺麗な印影です。ネット上で見かけるこちらの局の風景印はどれも綺麗です。頻繁に新しくされているのかなぁと思います。

青森 弘前郵便局 風景印

〒036-8799
青森県弘前市北瓦ケ町18-1

弘前

使用開始年月日:2003年(平成15年)10月1日
弘前城天守 サクラ 津軽富士(岩木山) 弘前ねぷた(花和尚奮戦の図)
外枠 りんご

北海道新幹線の小型印と共に郵頼しました。

「ねた」なのか「ねた」なのか・・・よくわかっていません。。。が、弘前は「ねた」だそうです。

どう違うのか。それも全くわかっていません(^^;

「ねぷたは扇型でねぶたは人形型」だといった、灯籠の形状によって名前が違う。という答えが知恵袋などでは多いそうですが、実際はそうではなく、もともと呼び名の由来は同じで、地域によって訛り方に違いが生まれ呼び名が分かれたと考えられる。とのことだそうです。(浜団ねぷた愛好会さんのページを参照させていただきました。)

確かに一般的に弘前は扇型が主体で、青森は人形の灯籠というイメージがあるようですが、弘前の扇形ねぷたは明治以降の形態であり、それ以前は箱型や人形型(組ねぷた)の灯籠が主体だったんだそうです。

1980年(昭和55年)に「弘前のねぷた」が国の重要無形民俗文化財に指定されています。

弘前城は石垣の改修工事のため、2015年に曳家で天守を移動させてから今年に入り、本格的に改修工事が始まっています。
工事終了目安は10年だとか!

とても綺麗に押していただいて嬉しいです!ハンコも新しいのでしょうか・・・細かいところもはっきりしています。

北海道新幹線開業 小型印(弘前郵便局)

3月に北海道新幹線開業して、たくさんの小型印が出たので、期間に余裕のあるものはゆっくり出そうと思っていたらもう期限間近(>_<)

というわけで慌てて郵頼したもの第2弾・・・

北海道新幹線開業小型 弘前-1 北海道新幹線開業小型 弘前-2

下乗橋からの弘前城と桜の切手がいいなぁ(^^)
ですが・・・この光景は今しばらくは見られないんですよね。
確か、弘前城は石垣の修理中で天守は曳家で移動し、石垣を積みなおすという工事が10年ほどかけて行われている最中かと・・・

押印最終日に日にちを指定したわけではありませんが、いつでもいいです。って書いてあったので、わざわざ最終日に押印してくれたのかなぁ?
青森中央同様、とても綺麗に押印していただいて嬉しいです。

北海道新幹線開業 小型印(青森中央)

3月に北海道新幹線が開通して、たくさんの小型印が出されたわけなんですけど・・・期限の長いものは6月末まであるし・・・ってゆっくりしていたらもう6月末が目の前(^^;

慌てて郵頼しました(汗)

青森中央 北海道新幹線小型 青森中央 北海道新幹線小型-1

せっかく切手シートも買ったので・・・(^^;

とても綺麗に押印してもらって嬉しいです!