〒038-0299
青森県南津軽郡大鰐町大鰐前田55-15
使用開始年月日:1955年(昭和30年)1月12日
大鰐温泉街 県営スキー場を表すスキージャンパー 林檎
大鰐町は、青森県津軽地方の南端に位置し、北と西は弘前市、東は平川市、南は秋田県に接しており、豊かな自然に恵まれた、「スキーと温泉の町」です。
大鰐温泉は円智上人により1190年頃(建久年間1190年から1198年)に発見されたと伝わっています。
江戸時代には津軽藩の湯治場として津軽氏の歴代藩主も訪れ、御仮屋と呼ばれる館が設置されています。1953年(昭和28年)6月、碇ヶ関温泉と共に大鰐碇ヶ関温泉郷として県立自然公園に指定されました。
大鰐温泉スキー場は100年の歴史をもち、全日本スキー連盟発祥の地だそうです。
日本で初めてスキーが行われたのは、1911年(明治44年)、新潟県高田市でオーストリアから来訪したレルヒ少佐が4名の陸軍の将校たちに1本ストックのオーストリア式の講習会を開いたことによります。その4名の1人が大鰐町出身の弘前第八師団所属の将校である油川貞策さんでした。大鰐の青年団が、阿闍羅山にスキー場を造り温泉と一緒に売り出そうと油川氏に働き掛け、1922年(大正11年)年末にスキー揚が完成しました。
冬季国体や全日本選手権の会場に使用されるなど、国内有数のスキー場として有名です。
郵頼です。
思っていたより印影が綺麗でした。ただ、、、スキーのジャンプってこんな感じ?(^^;
手は体にそってるものだと思っていたんですけど・・・