「風景印・小型印」カテゴリーアーカイブ

常滑郵便局 セントレア分室 風景印

〒479-8799
愛知県常滑市セントレア1-1

使用年月日:2010(平成22)年4月16日~2020(令和2)年6月30日

今年で開港15周年を迎えるにあたり、風景印を一新されました。

使用開始年月日:2020(令和2)年7月1日

離陸後の機窓から望む風景で、新しくできた第2ターミナルやFLIGHT OF DREAMSの建物のほか、遠景に知多半島と名古屋の街並みがデザインされています。

中部国際空港開港15周年記念(常滑セントレア分室)

中部国際空港は2020年2月17日に開港15周年を迎えました。
こちらを記念して、小型印が配備されました。(2月17日~28日)「なぞの旅人フー」がデザインされています。

開港日記念の2月17日を逃してしまったので、せっかくなら閏年だったんで28日に押印お願いすればよかった。。。

ドラえもん 絵入りハト印

久しぶりにドラえもんの切手が発売となりました。
84円はドラえもんがコミック連載開始から今年で50周年を迎えることから、「コミックスのドラえもん」を題材としています。
ドラえもんとのび太の1970年から1971年の連載初期のカットを配置しています。
63円は「旅」をテーマにした、むぎわらしんたろう先生による描き下ろしのオリジナルイラストを題材としています。

<機械印>

<手押し印>

ハッピーグリーティングと同じく、日本橋局へ郵頼しました。
どちらも捨てがたく、ドラえもんは機械印、手押し印ともにお願いしました(;^_^A

色んな所を「旅」してきたどらちゃんを頂きました(*’▽’)

ハッピーグリーティング 絵入りハト印

<手押し印>

切手発売日の初日印を日本橋局に郵頼しました。
発売日の押印郵頼は東京中央局か日本橋局しか受けてもらません。
しかも、機械印と手押し印を一緒にお願いすることはできず、定額小為替を添えて依頼を別々にしなくてはいけません。

本来の締め切りは切手発売日の2週間前までですが、COVID-19 の影響で全国での押印を中止しているため、特例で切手発売日の消印まで有効となりました。
(引き受け押印希望の場合の締め切りは2週間前まで。記念押印の場合のみ切手発売日の消印まで有効でした)

定額小為替を購入するのには1枚100円の手数料を取られることもあり、手押し印のみ郵頼しました(^_^;)

たくさんの郵頼があったと思われますが、とても綺麗に押印して下さっていました。

日本の文化・伝統シリーズ第3集 絵入りハト印

日本の文化・伝統シリーズ第3集は大相撲でした。
新型ウィルスの影響で各地での押印は不可、東京中央局・日本橋局への郵頼のみ受付。
ということになってしまい、定額小為替買いに行かないといけないし、、、と思っている間にGWは開け、発売日になってしまいました。発売日の消印まで受け付けてくれることになっていましたが、結局郵頼はせず。

だったのですが、、、Iさんが切手まで図案に合わせたものを送って下さいました。シール式だし、10枚に1枚しかないのに、、、貴重なものを、、、有難いことです。

<機械印>

<手押し印>

熊本 熊本中央郵便局 風景印

〒860-8799
熊本県熊本市中央区新町2-1-1

使用開始年月日:1967(昭和42)年6月1日
熊本城天守 阿蘇山

熊本城は熊本市の茶臼山丘陵一帯に築かれた平山城です。現在の地名では中央区の本丸、二の丸、宮内、古城、古京町、千葉城町に当たるそうです。

中世に千葉城、隈本城が築かれ、安土桃山時代末期から江戸時代初期にかけて加藤清正がこの城を取り込み、現在の本丸にあたる部分の築城を行い、 細川氏の時代になると西側に二の丸、三の丸が加わりました。

現在の天守は1960年に鉄筋コンクリートで外観復元されたもので、内部は「熊本市立熊本博物館分館」となっていますが、、、2016年の熊本での地震で大きな損傷が出て、大部分で立ち入り禁止となっています。

2020年1月撮影

こちらで風景印を対応して下さった方はとても慣れておられた様子でした。押印もとてもお上手です。

熊本 坊中郵便局 風景印

〒869-2299
熊本県阿蘇市黒川1528-2

ぼうちゅうゆうびんきょく
使用開始年月日:1961(昭和36)年10月2日
中岳 リンドウ

阿蘇の火山博物館に行った際に撮影しました。これが中岳だと思うのですが(;^_^A

実は、郵便局に直接行ったわけではなく、阿蘇駅でバスを待っている時間がとても長かったので、その間に手紙を書き、駅前にあるポストに「風景印を押してください」と書いて投函しました。

管理郵便局の所に「一の宮郵便局」と書いてあったので、押してくれるとしたらこの局になるかな?と思っていたら、全く違う局のもので驚きました。

ダメで元々と思いつつ出したものでしたが、ご対応いただいてとても嬉しかったです。

大分 竹田郵便局 風景印

〒878-8799
大分県竹田市竹田町97-2

使用開始年月日:1952(昭和27)年4月1日
荒城の月 岡城址

「荒城の月」は、土井晩翠作詞・瀧廉太郎作曲による歌曲ですが、瀧廉太郎が小学校時代を過ごした富山市の富山城、同じく大分県竹田市の岡城址から曲の着想を得たとされ、それぞれ富山城西側、岡城址に歌碑と廉太郎の銅像が設置されています。

竹田市にある豊後竹田駅(岡城訪問の際の最寄り駅)では、列車が到着する際の接近メロディとして歌詞付きでこの曲が流れます。
岡城の下を走る国道502号の上り車線にはメロディ舗装がなされた区間があり、車が通過すると荒城の月のメロディが聞こえるようになっており、岡城からでもその音を聞くことが出来ます。
通過する車のスピードにより、音程が高く聞こえたり低く聞こえたりするのは面白いです。

岡城の話ですが、現在の大分県竹田市大字竹田にあった山城で、「臥牛城(がぎゅうじょう)」、「豊後竹田城」とも呼ばれています。 伝承では、1185(文治元)年に緒方惟義が源頼朝に追われた源義経を迎えるために築城したことが始まりだと言うことです。

現在は石垣を残すのみで建物は遺っていません。

岡城址を訪問後、竹田局に立ち寄り、押印をお願いしました。
とても丁寧に対応して下さって、嬉しかったです。

神奈川 小田原郵便局 風景印

〒250-8799
神奈川県小田原市栄町1-13-13

使用開始年月日:1960(昭和35)年9月26日
小田原城天守閣 ウメ

小田原城は、神奈川県小田原市にあった、戦国時代から江戸時代にかけての平山城で、北条氏の本拠地として有名です。
北条氏時代の天守は独立式望楼型でしたが、1633年の地震により倒壊。

その後、何度か天守が建てられたようですが、火災や地震により倒壊・消失してしまったそうです。

現在の天守のモデルとなる天守が建てられたのは1706年、当時の城主大久保忠増が建てた天守で、複合式層塔型3重4階のものでした。
幕末までこの天守は存在しましたが、1870年~72年にかけて城内のものはほとんど取り壊されてしまい、天守台には大久保神社が建てられていたそうです。
その後、関東大震災により天守台が崩壊。
1953年、小田原市制の施行20周年記念事業で天守の復興が計画され、現存している旧天守模型を元にし、天守の再建工事が行われました。天守が再建されるまでの間、天守台には観覧車が置かれていたんだそうです。1960年5月25日、天守の再建工事が完成。ただし、再建した天守は鉄筋コンクリート構造によるもので、小田原市当局の要望により天守最上階に高欄が取り付けられ、天守の本来の姿を忠実に再現するものではないそうです。

Mさんが現地より送って下さいました。シンプルですが、素敵なデザインだと思います。ありがとうございます。

 

広島 広島船越郵便局 風景印

〒736-0081
広島県広島市安芸区船越5-13-20

使用開始年月日:2020(令和2)年2月13日
旧町花である誰故草(タレユエソウ) 船越のシンボルである岩滝山
外枠 サクラ

船越町はかつて広島県安芸郡に存在しましたが、1975年3月20日に安芸郡矢野町とともに広島市に編入されて消滅しました。

誰故草はエヒメアヤメとも言うそうです。
明治30年、愛媛県で見つけられ、当時の植物学者牧野富太郎博士によって地名を取って「えひめあやめ」と命名されました。

アヤメに似ていますが、花の大きさは4センチ程度だそうです。

Iさんより頂戴いたしました。切手もサクラで合わせて頂いていて、嬉しいです。