「小田原城」タグアーカイブ

神奈川 小田原郵便局 風景印

〒250-8799
神奈川県小田原市栄町1-13-13

使用開始年月日:1960(昭和35)年9月26日
小田原城天守閣 ウメ

小田原城は、神奈川県小田原市にあった、戦国時代から江戸時代にかけての平山城で、北条氏の本拠地として有名です。
北条氏時代の天守は独立式望楼型でしたが、1633年の地震により倒壊。

その後、何度か天守が建てられたようですが、火災や地震により倒壊・消失してしまったそうです。

現在の天守のモデルとなる天守が建てられたのは1706年、当時の城主大久保忠増が建てた天守で、複合式層塔型3重4階のものでした。
幕末までこの天守は存在しましたが、1870年~72年にかけて城内のものはほとんど取り壊されてしまい、天守台には大久保神社が建てられていたそうです。
その後、関東大震災により天守台が崩壊。
1953年、小田原市制の施行20周年記念事業で天守の復興が計画され、現存している旧天守模型を元にし、天守の再建工事が行われました。天守が再建されるまでの間、天守台には観覧車が置かれていたんだそうです。1960年5月25日、天守の再建工事が完成。ただし、再建した天守は鉄筋コンクリート構造によるもので、小田原市当局の要望により天守最上階に高欄が取り付けられ、天守の本来の姿を忠実に再現するものではないそうです。

Mさんが現地より送って下さいました。シンプルですが、素敵なデザインだと思います。ありがとうございます。

 

神奈川 小田原南町郵便局 風景印

〒250-0013
神奈川県小田原市南町3-2-48

使用開始年月日:2017年(平成29年)6月1日
小田原城 豆相人車鉄道 桜

小田原城は室町時代に大森氏の築いた山城が前身(諸説あるようです)で、その後、北条氏、阿部氏、稲葉氏、大久保氏の居城となった平山城です。
明治に入っての廃城令により、天守が取り壊されてしまいますが、1960年(昭和35年)にRC構造によって外観復元されています。ただ、小田原市当局の要望により天守最上階に高欄が取り付けられ、天守の本来の姿を忠実に再現するものではないんだそうです。
2015年7月から2016年4月末まで、約9億9千万円をかけて耐震改修工事を行い、2016年5月、リニューアルオープンしています。

豆相人車(ずそうじんしゃ)鉄道は1896年(明治29年)に営業を開始(前年に7月に熱海~吉浜間が先に開通しています)した、小田原と熱海を結んでいた鉄道です。人車の名の通り、人が客車を押して線路上を運行していました。約3人の人夫が押していたそうです。1907年(明治40年)に軽便鉄道に転身し、蒸気運転となりました。

新しい62円切手に押印してもらったものです。52円切手の桜より、綺麗だなって思います。10円高くなってるんですけどね(~_~;)

神奈川 小田原郵便局 風景印

〒250-8799
神奈川県小田原市栄町1-13-13

使用開始年月日:1960年(昭和33年)9月26年
小田原城天守閣 ウメ

小田原城は室町時代に大森氏の築いた山城が前身(諸説あるようです)で、その後、北条氏、阿部氏、稲葉氏、大久保氏の居城となった平山城です。
明治に入っての廃城令により、天守が取り壊されてしまいますが、1960年(昭和35年)にRC構造によって外観復元されています。ただ、小田原市当局の要望により天守最上階に高欄が取り付けられ、天守の本来の姿を忠実に再現するものではないんだそうです。
2015年7月から2016年4月末まで、約9億9千万円をかけて耐震改修工事を行い、2016年5月、リニューアルオープンしています。

Iさんより頂戴しました(^^)立派なお城の風景印をありがとうございます!