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大分 竹田郵便局 風景印

〒878-8799
大分県竹田市竹田町97-2

使用開始年月日:1952(昭和27)年4月1日
荒城の月 岡城址

「荒城の月」は、土井晩翠作詞・瀧廉太郎作曲による歌曲ですが、瀧廉太郎が小学校時代を過ごした富山市の富山城、同じく大分県竹田市の岡城址から曲の着想を得たとされ、それぞれ富山城西側、岡城址に歌碑と廉太郎の銅像が設置されています。

竹田市にある豊後竹田駅(岡城訪問の際の最寄り駅)では、列車が到着する際の接近メロディとして歌詞付きでこの曲が流れます。
岡城の下を走る国道502号の上り車線にはメロディ舗装がなされた区間があり、車が通過すると荒城の月のメロディが聞こえるようになっており、岡城からでもその音を聞くことが出来ます。
通過する車のスピードにより、音程が高く聞こえたり低く聞こえたりするのは面白いです。

岡城の話ですが、現在の大分県竹田市大字竹田にあった山城で、「臥牛城(がぎゅうじょう)」、「豊後竹田城」とも呼ばれています。 伝承では、1185(文治元)年に緒方惟義が源頼朝に追われた源義経を迎えるために築城したことが始まりだと言うことです。

現在は石垣を残すのみで建物は遺っていません。

岡城址を訪問後、竹田局に立ち寄り、押印をお願いしました。
とても丁寧に対応して下さって、嬉しかったです。