2018.3
改札窓口で申し出れば貸してくれます
松永に行くまで知りませんでしたが、下駄と言えば松永。と言われるほど下駄の生産では有名だそうです(;’∀’)
じゃ、なんで下駄が有名になったのか・・・
もともと松永には塩田があり、塩造りが盛んな土地でした。
松永湾の入江は塩の製造に必要な燃料のための貯木場だったそうです。
その原木に目をつけたのが当時の地元の実業家丸山茂助。原木を利用して下駄をつくり、販売し始めます。明治11年のことでした。
戦後、機械化に成功してからは、松永に300軒ほどの下駄屋がああったそうです。ピーク時の昭和30年代には年間5,600万足を生産していたとか。
下駄だけではなく、履物全般に力を入れておられるそうです。
広島県はきもの協同組合の理事の方のお話しを読ませていただきました。(ふくやま観光・魅力サイトより)