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広島 福山郵便局 風景印

〒720-8799
広島県福山市東桜町3-4

使用開始年月日:1978(昭和53)年11月3日
国宝・明王院五重塔 福山城 市花・バラ

明王院(みょうおういん)は、福山市草戸町にある真言宗大覚寺派の仏教寺院です。
芦田川に面した愛宕山の麓に位置しています。かつては常福寺と言われていて、中世には草戸千軒町が門前町として栄えていた。五重塔以外にも本堂が国宝に指定されています。

五重塔は南北朝時代の1348(貞和4)年に建立された純和様の塔で高さは29.1メートル。
初層中央の仏壇には大日如来、不動明王、愛染明王が安置されており、柱や周囲の壁面には金剛界37尊が描き極彩色を施している。内部の公開は33年に一度ということで、 次は2024年の予定だそうです。

福山城は徳川幕府から西国鎮護の拠点として、譜代大名水野勝成が1619(元和5)年、備後10万石の領主として入府し1622(元和8)年に完成した城です。1873(明治6年)に廃城となり、多くの城の建物が取り壊され、更に1945(昭和20)年8月の空襲により国宝に指定されていた天守閣と御湯殿も焼失してしまいました。
その後、1966(昭和41年)の秋に市制50周年事業として天守閣と御湯殿、月見櫓が復元され、天守閣は福山市の歴史を伝える博物館として藩主の書画・甲冑など展示しています。

昨年天守閣の前まで行ったのですが、、、開館前だったので入れず(;^_^A

日中は用事があって行けないため、朝7時、ゆうゆう窓口が開くと同時に訪れました。日付の入れ替えはされていたので、すぐに押印して下さったのはよかったのですが、、、薄いよ~(>_<)