津波防災の日が制定されたことを記念して「津波防災の日制定」切手が発行されたので、特印を貰いました。
<機械印>
<手押し>
「稲むらの火」の逸話に登場する広村(ひろむら)堤防だという事です。
JPのHPによると、この日は、1854年(安政元)年11月5日(旧暦)の安政南海地震による津波が和歌山県を襲った際に、稲に火をつけて、暗闇(くらやみ)の中で逃げ遅れている人たちを高台に避難させて救った「稲むらの火」の逸話にちなんだ日で、 紙芝居『津波だ!いなむらの火をけすな』(編集・発行/一般財団法人 都市防災研究所)の中から、津波の被害を受けてつくられた「広村(ひろむら)堤防」の当時のイメージを描いた場面を郵便切手のデザインとしたそうです。