「風景印・小型印」カテゴリーアーカイブ

大阪 港波除郵便局 風景印


〒552-0001大阪府大阪市港区波除5丁目7-15

港波除

7100形蒸気機関車・義経号 波除山跡碑 

外周:JR大阪環状線路線図のイメージ

波除=なみよけ。と読みます。

SLが図柄に入っているのは、2014年4月6日までJR弁天町駅すぐの所に交通科学博物館があり、そこに展示されていたため。
2016年春、京都市下京区の「梅小路蒸気機関車館」跡に「京都鉄道博物館」が開館され、そこで展示される予定。

2016年春に開館した京都鉄道博物館に新たに展示されました。これに伴い、動態復帰している。。。とか。

波除山跡碑は波除山跡 港区弁天5丁目12・弁天東公園内にあります。

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小さな公園内にポツンと佇んでいます。

碑文には波除山は貞享元年(1684年)、河村瑞賢が安治川を開いたとき搬出された土砂が丘となり、のち松が植えられ、瑞賢山あるいは波除山で親しまれた。 と書かれているそうです。

碑文は読みにくく、何を書いてあるかよく見えませんでした・・・

安治川開削300年記念の昭和59年(1984)当時の山の一角に顕彰碑が建立されました。

貞享元年(1684)幕府は、淀川下流域の水害の原因となっていた九条島の開削を河村瑞賢に命じる。瑞賢は川の水をまっすぐに海に流すため、九条島の真中に幅50間(約90m)長さ1,600間(約3km)の水路を掘った。それまで新川と呼ばれていた水路は元禄11年(1698)幕府によって安治川と名付けられた。安治の安治は河村瑞賢の諱名(いみな)だと言われているとのこと。川の開削で掘り出された土砂は、川の南岸一帯に積み上げられ、山となった。山の上には松が植えられ、付近を航行する船の目じるしとして親しまれ、「波除山(なみよけやま)」または瑞賢の名を取って「瑞賢山(ずいけんやま)」と呼ばれたそうです。

印は最初若い男性職員さんが押してくれたが、これでいいですか?と少々申し訳なさそうに見せられた印は完全に局の名前がぶれてしまっていたため、名前、ぶれちゃってますねぇ。まぁいいですよ。と言ったのですが、押し直してくれました。押し直す際、局長さんが出てきて、これで自分がミスしたら恥ずかしいな。と言いながら、自ら押してくれました。

京都 東山郵便局 風景印

〒605-8799
京都府京都市東山区大和大路通五条下る石垣町西側42

東山

清水寺の舞台

錦雲渓(きんうんけい)の崖に、最長約12メートルの巨大な欅の柱を並べ、「懸造り」という手法で、釘を一本も使わずに組み上げた木造建築。
本堂から張り出した「舞台」はちょうど4階建てのビルの高さにあたる。面積は約190平方メートル、410枚以上のヒノキ板を敷き詰めた「桧舞台」。
この舞台はもともと、御本尊の観音さまに芸能を奉納する場所。現在でも重要な法会には、舞台奉納が行われている。

清水の舞台から飛び降りるつもりで・・・という有名な言葉はこの舞台が由来。

観音様に命を預けて飛び降りれば、命は助かり願いがかなうという民間信仰からきているようだ。江戸時代に234人が飛び降りて生存率は85%という記録が残っている(成就院日記)。1人で2回飛び降り、2回とも助かった人もいたようだ。

飛び降りの風習は1872年(明治5年)に京都府が禁止令を出し、次第に沈静化。舞台の周りには防止用の竹矢来が組まれた。

局では若い女性が対応してくれた。対応が悪いとかそういうわけではいっさいないが、「こちらが風景印になりまーす」ってな感じの対応。コンビニみたいで違和感があった(^^;

京都 清水郵便局 風景印

〒605-0862
京都府京都市東山区清水5-127

 

清水

清水寺舞台 清水焼の壷と花瓶

清水寺は東山区にある寺院で、西国三十三所観音霊場の第16番札所。1994年にユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されている。

「清水寺」という寺名は、音羽山中から今も途切れることなく湧き、音羽の滝に流れる霊泉に由来している。

結構行き当たりばったりで局を巡っているので、この日は月見町と清水局だけで帰る予定だったのだけど、京阪の駅への行き方を聞いたところ、途中で東山局を通ると思います。そこも風景印ありますよ。とここの局でも親切にしていただいた。

京都 月見町郵便局 風景印

〒605-0829
京都府京都市東山区東大路松原上る5丁目月見町5

月見町

円山公園の枝垂れ桜 東山

円山公園は東山区にある公園。国の名勝に指定されている。

月見町の町名はこの地が藤原(九条)兼実の別館花園跡で月見の池の跡と伝わることによるとか。真偽の程はわからないですが・・・

訪問時、局員の方は局長と思わしき男性1人と女性2人の3人がいらしたが、どの方もみな親切で、さらに南下すると清水局がありますよね?と確認の為尋ねると、口を揃えて「ありますよ。道の反対側です」と答えてくれました。

大阪 マーチャンダイズビル内郵便局 風景印

〒540-6591
大阪府大阪市中央区大手前1-7-31(マーチャンダイズビル地下階)

OMMビル内

大阪マーチャンダイズ・マートビル アクアライナー 

川崎橋 桜の輪郭

大阪マーチャンダイズマートビルは天満橋交差点の北東角に位置し、「OMMビル」と呼ぶことが多いです。シカゴにあるマーチャンダイズマートビルがモデルになっているとか。。。

川崎橋は大阪市北区天満と都島区網島町を結ぶ大川に架かる橋。もともと右岸の天満川崎と左岸の備前島を結ぶ「渡し」があった場所。昭和53年、中之島公園と千里万博公園を結ぶ大規模自転車道の一環として架設された自転車・歩行者専用の橋。橋形式は高い塔からケーブルを出し桁を吊った斜張橋で、景観を重視しているらしい。

川崎橋-2

川崎橋-1

OMMからの川崎橋

OMMビル内から見た川崎橋。手前の大きな橋は天満橋。

アクアライナーは大阪城公園~中之島周辺を循環遊覧するクルーズ船。

アクアライナー

OMM

大阪 天神橋三郵便局 風景印

〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋3-11-1

天神橋三

天神天満ほっとなかよし 夫婦橋

局のすぐ近くにある夫婦橋(復元された欄干のみ)、そのたもとにある「天神天満ほっとなかよし」の像?が図案になっている。

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夫婦橋の由来を記した碑が橋のたもとにある。

夫婦橋は、旧天満堀川が天神橋筋と交差する所に架けられていた。
堀川は、当初豊臣秀吉時代の慶長3年(1598)に一部が開削され、その後天保9年(1838)に扇町から東北へ延伸された。夫婦橋はこの堀川の延伸に伴って架けられたものである。
延伸前ここに女夫池という池があった。この名の起こりについては二説あるが、その一説に昔この辺りに仲睦まじい若夫婦が住んでいた。わけあって夫は妻に三年間待ってほしいと言い置いて他国へ出かけた。期限が過ぎても帰って来ないので、妻は思い余って池に身を投げて死んだ。その後夫が戻って来るが妻の死を知り、後を追って入水して果てた。世人これを哀れんで女夫池と呼んだという。v 天満堀川延伸により池は埋められ能勢家の邸と妙見堂が建てられた。
縁日にはこの「夫婦池の妙見さん」は参詣人で大変賑わったという。
夫婦橋は、昭和四年に一径間鋼鈑桁の近代橋に生まれかわった。
戦後堀川は環境が悪化したので埋め立てられることとなり、川筋は阪神高速道路の高架橋の下に入り、この辺り天保9年に開削された処も昭和47年には変面道路となり現在に至っている。                             平成11年 大阪市

女夫池、つまり夫婦池は、元々朝来池という池があったところの傍らにもう一つ池を掘って女夫池となる。天保8年(1837)頃堀川に淀川の水を通すため開削し、女夫橋が架けられていたようだ。

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橋の現在の姿。

碑にある通り、阪神高速の下にあり、橋はなく残っているのは欄干だけ。欄干も1999年に復元されたものだそうだ。

ほっとなかよしの像についてはなぜここにあるのか、わからずじまい。写真を撮ろうとしたが、、、そこにはお昼寝をしている人が(–;また今度ということで。

天神橋三

なかなか自分で再訪する機会がないのですが、お友達が行ってきたーって写真送ってくれはったんで、外観を掲載してみます(^^)

後日、通りがかる機会がやってきたので写真撮ってみました。

京都 出雲路郵便局 風景印

 

〒603-8146
京都府京都市北区鞍馬口通寺町西入新御霊口町285-102

出雲路

大文字山 出雲路橋 葵祭の御所車

ほんとは山に「大」という文字が浮かんでるはずなんだけど、潰れてしまった。残念。。。

出雲路橋は賀茂川に架かる橋。鞍馬に向かう街道の出入り口に当たる鞍馬口に近い要路だった。

出雲という地名の由来は、古代氏族出雲氏がここに居を構えていたからだそうだ。

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ここの局、民家の1階にある。局長の家??(^^;

小さい局だけど、中に入ると坪庭があり、驚いた。その辺りの話を聞いてみようと思ったけど、後ろにお客さんがやってきたので断念した。

大阪 寝屋川萱島郵便局 風景印

〒572-0826
大阪府寝屋川市南水苑町2-1

萱島

京阪電鉄萱島駅 クスノキ

局を出るとすぐにこの風景が目に入ってくる。まさに風景印っていうデザイン。

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推定樹齢700年とも言われる大きなクスノキがホームと駅を貫く形で生えている。駅の下にある萱島神社のご神木だということ。

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駅が高架になる際、伐採されることになったが、保存を望む声が多かった為、伐採を免れた。

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第二回近畿の駅百選にも選ばれているようだ。

京都 京都府庁前郵便局 風景印

〒602-8031
京都府京都市上京区釜座通下立売下る東裏辻町403-8

京都府庁前

京都府庁旧本館

明治37年(1904)12月20日に竣工。昭和46年まで京都府庁の本館として、また、現在も執務室や会議室として使用されており、創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古。
平成16年(2004年)12月10日に国の重要文化財に指定された。

建物はもちろん中庭もとても素敵です。数種類の桜の木が植えられており、桜の季節には「観桜会」が催されます。

京都府庁

自分で持って帰った風景印第一号だと思います。
以前、旅先で友達宛に出したものはありますが・・・
なので目の前で風景印を押して貰ったのも初めてでした。とても丁寧な対応で嬉しかった記憶があります。

京都 中立売室町郵便局 風景印

〒602-0918
京都府京都市上京区室町通一条下る薬屋町433-2

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京都御所 紫宸殿

天皇の即位、元服、立太子、節会など、最重要の公的儀式が執り行われた建物。屋根は入母屋造、檜皮葺き。

年に二回(春と秋)ある一般公開の時にだけ御所に入ることができ、紫宸殿を間近に見ることができます。

紫宸殿

景観に配慮してか、普通の家のような建物です。

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2016年夏以降、今まで年二回の一般公開以外は入れなかった京都御所が月曜日と年末年始などを除いて毎日見学できるようになったそうです。
春の一般公開の時期に見る紫宸殿の左近の桜はたいてい散ってしまってますが、、、これで満開の時期に見学することも可能。ということですね!