「白山」タグアーカイブ

石川 松任郵便局 風景印

〒924-8799
石川県白山市八ツ矢町609

使用開始年月日:1998(平成10)年10月10日
俳人・加賀千代女と代表作の句 つるべ 朝顔 白山

加賀千代女(かが の ちよじょ、1703(元禄16)年 – 1775(安永)4年)は旧松任市(現白山市)出身の俳人です。
朝顔を多く詠っていることから、白山市の市花に選ばれています。

朝顔の切手に合わせて押印をお願いしました。

石川 小松京町郵便局 風景印

〒923-0918
石川県小松市京町20-1

使用開始年月日:1999年(平成11年)2月10日
白山の遠望 お旅祭り 子供歌舞伎の曳山

お旅祭りとは小松市で毎年5月中旬の土、日曜を挟む4日間に渡り行なわれる菟橋神社と本折日吉神社の春季祭礼のことです。
350年余りの歴史を持ち、豪華絢爛な曳山と可憐な子供歌舞伎が有名なんだそうです。
1766年(明和3年)から藩政末期まで10基あった曳山のうち、現在は8基が大切に保存され、祭り期間中は各町で展示されます。そのうちの2町で上演される子供歌舞伎は武蔵秩父、近江長浜とともに日本三大子供歌舞伎として全国的に有名です。

図案にある「京町曳山」は1792年(寛政4年) 建造。大正初年には京町出身の彫刻家・村上鉄堂の作品が、また1959年(昭和34 年) には鉄堂の高弟で同じく京町出身の吉田楳堂の作品が「見送り」や「むしこ」の彫刻に加えられたそうです。

ほぼ1年前にUちゃんよりいただいたものです(^^;

石川 小松大川郵便局 風景印

〒923-0911
石川県小松市大川町3-8

使用開始年月日:1999年(平成11年)10月5日
白山の遠望 小松城址 桜並木

小松城は元々、戦国時代に一向一揆勢が築いた城砦を始まりとされ、前田利家の四男、前田利常の隠居城として知られています。
金沢城の支城でありながら、その規模は金沢城の約2倍ほどの広さを誇る、難攻不落の要塞だったそうです。天守台は五重天守閣が余裕で建つほどの規模にも関わらず、小さな二重三階の数奇屋造りの櫓が設けられ、内部は座敷が設けられていたそうです。
巨大な湖沼に浮かぶ、全国でも珍しい「浮き城」だったといわれています。

現在は小松高校の敷地内に天守台が残っているそうです。高校の敷地内ですが、見学はできるようです。

お友達からの頂きものです。

石川 小松八幡町郵便局 風景印

〒923-0866
石川県小松市白嶺町1-17-1

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こまつやはたまちうゆびんきょく
使用開始年月日:1999年(平成11年)11月11日
白山 市木・松 重文・斎藤実盛の兜 芭蕉の句

斎藤実盛は平安時代末期の武士。初めは源為義、義朝のち平宗盛に仕え、平維盛軍に従って木曽義仲と戦いました。加賀国篠原の戦いでは白髪を黒く染めて奮戦するも、安宅 (あたか) で討死にしました。
幼少の頃、源義朝の命令で殺されそうになった義仲を木曽の中原兼遠に託して救ったことで恩義を感じていた義仲は、実盛が打ち取られたことを知り、たいそう悲しんだとされています。篠原古戦場のほど近くにある新堀川にかかる源平橋の袂には実盛の首を洗ったとされる「首洗池」があります。

実盛の兜は小松市にある多太神社にあるそうです。
奥の細道で芭蕉が多太神社を訪れた際、実盛の兜や錦を拝観され、句を詠まれました。キリギリスはコオロギのことを差すそうです。

Uちゃんからの頂きものです。