「石川県」カテゴリーアーカイブ

【廃局】石川 金沢兼六郵便局 風景印

〒920-0912
石川県金沢市大手町6-5

金沢兼六

使用年月日:1997年3月3日~2016(平成28)3月25日
金沢城石川門 兼六園の唐崎松 ことじ灯籠
外枠:前田家家紋・梅鉢紋

押印日をもって廃局となりました。
1910(明治43)年に金沢尻垂坂郵便局として開設され、昭和59年に現在の名称になり、風景印の使用を始めたそうです。
開局当初は今の風景印とは違ったようで、金沢中央局と同じ図案だったようです。

石川門

5年ほど前に訪れた時のものがありました。
かなり天候が悪くやっと雨があがったときにささっと回ったのでした。。。結婚式の前撮り?と思わしきお二人が写真撮影を行ってました。

金沢城と兼六園を描いた風景印の中では一番お気に入りだったのですが、なくなってしまって残念です。

石川 根上郵便局 風景印

〒929-0199
石川県能美市大成町ト56

石川根上

ねあがりゆうびんきょく
使用開始年月日:1990年(平成2年)7月23日
町花ハマナス 根上がりの松 弁慶謝罪の石碑 高坂公園の橋
白山連峰

根上りの松は町名の由来となった松の木で、樹高14メートル、幹周0,86メートル(胸高)、推定樹齢110年だそうです。樹根が地上より約0,6メートル隆起するという特異な樹形をしている。

弁慶謝罪の石碑とは、「安宅の関」の東にある道林寺跡地にある石碑のことです。「安宅の関」を通過するために金剛杖で義経を打ったことを謝罪するという内容で、「勧進帳」を盛り上げる名場面の一つです。
石碑はこれだけではなく、謝罪している銅像もあるようです。

高坂公園の橋は、根上高坂局の図案にもあった赤い橋と同じだと思われます。

新年度を迎えるにあたり、どうやらこの地区で色々と変更があるようで、、、同じ根上の松が図案に入っている根上大浜局は図案変更があるし、根上高坂局は北西に600m移動して、「根上道林郵便局」に改称されるんだとか。。。

ずーっと前にもらいっぱなしだったので、これを機会にアップしてみました。根上高坂局の風景印はそのまま道林局に引き継がれるのかなぁ・・・

その後・・・4月11日を過ぎましたが・・・なんと、局名を変更した根上道林局には風景印は配備無し。とのこと・・・残念すぎます。移転、改称の知らせは出てましたが、風景印廃止の知らせは載ってなかったと思いますし・・・

石川 小松郵便局 風景印

〒923-8799
石川県小松市園町ハ128-1

小松

使用開始年月日:1993年(平成5年)2月23日
安宅の関跡の弁慶像 小松空港から飛び立つ旅客機

安宅(あたか)の関は小松市の日本海側にある安宅に守護、富樫氏が設けたと言われる関所。源義経が弁慶らとともに奥州藤原氏の本拠地平泉を目指して通りかかり弁慶が偽りの勧進帳を読み義経だと見破りはしたものの関守・富樫泰家の同情で通過出来たという、歌舞伎の「勧進帳」でも有名です。

小松空港の旅客定期便は、国内線が東京(羽田)、成田、札幌(新千歳)、福岡、仙台、那覇の6路線、国際線がソウル、上海、台北の3路線で運航されているそうです。(平成26年4月現在)

だいーぶ前にUちゃんが貰ってきてくれたものです。。。

石川 根上高坂郵便局 風景印

〒929-0116
石川県能美市高坂町ロ271-3

石川根上高坂

ねあがりたかさかゆうびんきょく
使用年月日:1985年7月23日~2016年(平成28)4月8日
高坂公園の藤見亭 藤の花 赤い橋

総面積25、795㎡の公園は起伏に富んだ樹林地で、その一角には
藤に囲まれたため池があるそうです。グラウンド、複合遊具などもあるようです。

友達がもらってきてくれたものです。

4月8日を以て移転し、根上道林郵便局として改称されたのですが、、、なんと風景印は引き継がれなかったようです(>_<)
えぇぇーっ!新しく作るのが面倒だったのか・・・管理していくのが面倒だったのか・・・理由はわかりませんが残念です。

石川 石川粟生郵便局 風景印

〒923-1101
石川県能美市粟生町チ140

石川粟生

あおゆうびんきょく
使用開始年月日:2000年(平成12年)12月12日
粟生大橋 清流手取川 白山 粟生じょんがら踊り
外枠 町文化財 獅子頭

粟生の獅子舞は、明治初頭に粟生町の若者が野々市町の若者から棒振りを伝習したことに始まるという。現在、獅子舞は青年団を中心とする伝統芸能粟生獅子舞保存会で管理運営され、保存継承されているそうです。

外枠はずっと鈴か何かだと思っていました(^^;獅子頭だったんですね。。。

友達が局巡りで貰ってきてくれたものです。まだまだいっぱいあるんだけど・・・(^^;

石川 宝達郵便局 風景印

〒929-1312
石川県羽咋郡宝達志水町上田カ206

宝達-1]

ほうだつゆうびんきょく
使用開始年月日:1994年(平成6年)11月28日
宝達山 農林総合研究センター畜産試験場
外枠 イチジク

畜産試験場は以前押水放牧場という牧場だったようです。世界で最初に体細胞クローン牛を誕生させた施設なんだとか。
「のと」と「かが」という名前で、満16歳を超えているけど、今でも元気にしているようです。

2018年5月14日、「のと」が19歳10か月で自然死したとニュースで見ました。「かが」はまだ元気だということです。

宝達-2

実際に行ったわけではありませんが、こんな風景が見られるのかな?と思わせる素敵な風景印だなと思います。

 

石川 橋立郵便局 風景印

〒922-0554
石川県加賀市橋立町イ甲1-2

石川橋立

はしたてゆうびんきょく
使用開始年月日:1996年(平成8年)4月20日
ズワイガニ 北前船 片野の鴨池とそこに飛来するヒシクイ

北前船は、江戸時代から明治時代にかけて活躍した主に買積み廻船 の名称です。江戸時代には日本海や北海道の港から江戸や大坂(大阪)へ、米や魚などが船で運ばれていました。船は瀬戸内海を通って大坂、江戸へ向かう西廻り航路か、津軽海峡を通って江戸へ向かう東廻り航路を利用しましたが、西廻り航路を走る船を北前船と呼ぶようになりました。
買積み廻船とは商品を預かって運送をするのではなく、航行する船主自体が 商品を買い、それを売買することで利益を上げる廻船のことを指すそうです。

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北前船の里資料館という所があります。

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局で押印してきてくれた友達がこちらの写真も撮ってきてくれました。

北前船の拠点として栄えた橋立港はズワイガニ漁がさかんです。11月6日~3月下旬まで漁が行えるようです。
他にはコウバコガニ、甘エビ、あんこう、ヤリイカ、アオリイカ、サワラなども水揚げされています。

石川 月津郵便局 風景印

〒923-0972
石川県小松市月津町ミ13-1

石川月津

児童会館の天体ドーム なかよし鉄道 白山

児童館というのは石川県立小松児童会館のことで、現在はいしかわ子供交流センター小松館という名前に変わっている。粟津公園の一角に立地している。建物の3階に天体観測室があり、口径20.3cmの屈折式大型天体望遠鏡がある。

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公園敷地内には遊戯鉄道である「なかよし鉄道」が設けられており、かつて尾小屋鉄道にて使用された車両が動態保存されている。
全長473m、軌間762mmの軽便鉄道路線が敷設されており、児童会館前駅 – なかよしの森駅間にて軽便気動車「キハ1号」による単行運行を行なっている。

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月夜の白山がかわいらしい。
友達が局巡りで貰ってきてくれました。

石川 片山津郵便局 風景印

〒922-0412
石川県加賀市片山津温泉ウ17-1

石川片山津

片山津温泉郷 白山

加賀温泉郷の1つである片山津温泉
泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉です。
湧出量は毎分400リットル。泉温は72,5度。

始まりは江戸時代、1653年(承応2年)大聖寺藩二代藩主、前田利明公が鷹狩りに訪れた際、水面に水鳥が群れていたことから湖底の温泉を発見したと伝えられているそうです。

友達が局めぐりをして貰ってきてくれました。

石川 寺井郵便局 風景印

〒923-1199
石川県能美市寺井町タ203-2

石川寺井

使用開始年月日:1990年(平成2年)12月3日
町花・ツツジ 九谷焼資料館 九谷茶碗祭り
外枠 湯飲み

久谷茶碗祭りは、能美市の久谷陶芸村で毎年5月3~5日にかけて行われている。期間中は即売はもちろん、九谷焼有名作家の展示会や、能美市の美術展覧会(いけばなや工芸品など)、様々な催しが開催されているそうです。
期間中30万人もの人が訪れるとか。2015年で107回目の開催となったようです。

お友達がめぐってきてくれた内の1枚です(^^)