「兵庫県」カテゴリーアーカイブ

兵庫 有野郵便局 風景印

〒651-1399
兵庫県神戸市北区藤原台北町6-19

使用開始年月日:1999年(平成11年)11月1日
フルーツフラワーパーク すずらん 菊 いちご

フルーツ・フラワーパークは中世ヨーロッパのルネッサンス様式の美しい建物や庭園を中心に数多くの施設が点在する「花と果実のテーマパーク」です。
四季折々の花が咲き、夏から秋にかけてフルーツ狩りも楽しむことができます。
園内には遊園地やバーベキュー場、源泉かけ流し(加温)天然温泉、ホテルなどもあります。

2017年(平成29年)3月30日に道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」として生まれ変わり、新たに地元野菜が楽しめるFARM SIRCUSが誕生しています。
ちなみに、「大沢」は「おおぞう」と読むようです。読めない(^^;

兵庫 相生郵便局 風景印

〒678-8799
兵庫県相生市垣内町2-4

使用開始年月日:1994年(平成6年)6月20日
ペーロン祭り カキの養殖 羅漢の里コテージ
外枠 市木・ツバキ

ペーロンとは、江戸時代初期の長崎開港後まもなく始まった競漕(きょうそう)行事。ペーロンの語は、「白竜(パイロン)」「飛竜(フェイロン)」「竜(チャンロン)」などの中国語の訛(なま)り。端午(たんご)の節に屈原(くつげん)の霊を慰めるために行ったという中国の競漕が伝えられたものだとか。。。
昔、相生町(現・相生市)内には播磨造船所(現・IHI)がありました。1922年(大正11年)、長崎県出身の従業員により社内行事としてペーロンが紹介されたのが、相生におけるルーツだといわれているそうです。
現在は原則、毎年5月最終日曜日に開催されています。

相生の牡蠣は、波が静かな相生湾内で種付けを行い、餌である植物プランクトンが豊富な蔓島(かづらしま)周辺の沖合で養殖されているそうです。
図案は養殖の牡蠣を船に引き上げる所を描いたものでしょうか。

昨年、赤穂へ行った帰りに相生局にも寄って押印してもらったものでした。

こちらは先日Iさんより頂戴したものです。
印を新しくされた??
ペーロン祭りの船の部分とか少し潰れ気味かな?と思っていたところがはっきりしています。

貴重なラスカルの記念切手で送っていただきました。
ありがとうございます!!

兵庫 太子郵便局 風景印

〒671-1599
兵庫県揖保郡太子町鵤1390-1

使用開始年月日:1982年(昭和57年)4月1日
播州斑鳩寺・三重塔 十七条憲法絵巻

Iさんより頂戴しました(^^)ありがとうございます!局名が手書きっぽいのがいいですねぇ。
1982年4月1日に使用開始となっていますが、これは県名が削除されて、「太子」のみになった日を指しているので、きっともっと昔からこのデザインだったんだろうなって思います。

斑鳩寺は揖保郡太子町鵤(いかるが)にある天台宗の寺院で、
新西国三十三箇所第32番札所です。

伝承によれば、606年(推古天皇14年)、聖徳太子が推古天皇から播磨国揖保郡の土地360町歩を賜り、大和国斑鳩宮から移住し当地を斑鳩荘(鵤荘)と命名、伽藍を建立した。とされ、これを斑鳩寺の始まりと伝えられているそうです。
606年、聖徳太子が推古天皇に法華経を講義して、播磨国の水田を賜ったことは史実と認められ、その縁で当地に斑鳩寺が建てられたものと考えられています。

1537年(天文6年)、出雲の尼子詮久(あまごあきひさ)が播磨に攻め込み、現たつの市新宮町越部の城山城(きのやまじょう)に入ります。
人々は合戦を恐れ、斑鳩寺などに逃げ込みました。
詮久は1540年(同9年)には出雲に引き上げますが、混乱はおさまらず、人々は避難したまま斑鳩寺境内などに留っていました。
1541年(同10年)4月7日夜、避難民の小屋からの出火、斑鳩寺は全焼してしまいました。
その後1565年(永禄8年)、時の龍野城主・赤松政秀らの寄進により再建されました。
斑鳩寺全焼後に再建された建物で、当時のまま残るのは、三重塔だけで、国の重要文化財に指定されています。

兵庫 西宮東郵便局 風景印

〒663-8799
兵庫県西宮市甲子園春風町5-1

使用開始年月日:1980年(昭和55年)4月21日
甲子園球場 構えている打者

甲子園局とほぼ同じ図案ですが・・・

よーくみるとちょっとだけ違います(^^;
西宮東局はなぜラッキーゾーンをそのままにしているんだろう・・・

兵庫 尼崎出屋敷郵便局 風景印

〒660-0873
兵庫県尼崎市玄番南之町13

使用開始年月日:2000年(平成12年)4月20日
梅川像 庄下川 市花・キョウチクトウ 

シリーズ尼崎?武庫之荘局のものを頂戴したので、久しぶりに他の尼崎シリーズの局のものを載せてみることにしました。

局は阪神電車の高架下にあります。

兵庫 尼崎武庫之荘郵便局 風景印

〒661-0035
兵庫県尼崎市武庫之荘1-19-1

使用開始年月日:2000年(平成12年)5月15日
梅川像 田能遺跡 市木・ハナミズキ

田能遺跡は、兵庫県尼崎市田能から伊丹市岩屋にまたがる弥生時代の遺跡です。国の史跡になっています。

尼崎市各局の「ほとんど一緒」の風景印の「川・花・梅川像」の3点セットではない新しいパターンのものをIさんより頂戴しました(^-^)
武庫之荘、塚口近辺の局は田能遺跡が描かれています。

武庫之荘の駅のスタンプと共に頂戴しました!
ありがとうございます(^^)/

兵庫 三田郵便局 風景印

〒669-1399
兵庫県三田市天神1丁目5-20

さんだゆうびんきょく
使用開始年月日:1991年(平成3年)11月3日
旧九鬼家住宅資料館 北摂三田ニュータウン
外枠 三田市章

三田藩の家老職を代々つとめた九鬼(くき)家の当主九鬼隆範が、明治初期(明治8年前後)に建てた全国でも数少ない擬洋風建築の建物で、兵庫県重要有形文化財に指定されています。
擬洋風建築とは、明治維新後の純洋風の建築物を大工が似せて建てた建築物です。

兵庫 相生旭郵便局 風景印

〒678-0031
兵庫県相生市旭4-11-9

使用開始年月日:1996年(平成8年)8月8日
相生ペーロン祭り 市木・ツバキ カズラシマ

ペーロンとは、江戸時代初期の長崎開港後まもなく始まった競漕(きょうそう)行事。ペーロンの語は、「白竜(パイロン)」「飛竜(フェイロン)」「竜(チャンロン)」などの中国語の訛(なま)り。端午(たんご)の節に屈原(くつげん)の霊を慰めるために行ったという中国の競漕が伝えられたものだとか。。。
昔、相生町(現・相生市)内には播磨造船所(現・IHI)がありました。1922年(大正11年)、長崎県出身の従業員により社内行事としてペーロンが紹介されたのが、相生におけるルーツだといわれているそうです。
現在は原則、毎年5月最終日曜日に開催されています。

蔓島(カズラシマ)は、相生湾の南約2kmに浮かぶ周囲約800mの小さな島で相生湾から見るとお椀をひっくり返したような形をしているので「おわん島」という愛称がついています。島の面積の約70%を国有林が占めています。

図案集には「ツルシマ」と書かれているのですが、ツルシマを検索しても、こちらの島は出てきません。「蔓」は確かに「ツル」なのですが、「カズラ」と読ませるようです。
それより、「おわん島」の愛称の方が浸透しているようです。

局は商店街の中にあるのですが・・・

ほんっとにほとんど通る人がおらず・・・(-_-;)
ちょっと心配になりました・・・

兵庫 上郡郵便局 風景印

〒678-1299
兵庫県赤穂郡上郡町大持142-1

使用開始年月日:1978年(昭和53年)11月20日
県重文・赤松円心像 ビャクシン杉

赤松円心は鎌倉時代から南北朝時代にかけての武将、守護大名。本姓は源氏。円心というのは法名で本名は赤松則村。家系は村上源氏の流れを汲む赤松氏第4代当主。播磨国守護。

この辺りでは「円心さん」で親しまれているようです。

マンホールには町のシンボルキャラクター、円心くんとエイトちゃんが描かれていました。

ビャクシン杉は赤松円心が法雲寺を創始したときに植えたと言われる日本一の幹周を誇る杉のことで、樹齢約700年で、兵庫県指定の天然記念物です。南北22mのイブキ幹周9.83m、根周り14.3m、高さ35m、枝の広がりが東西23.5mの巨木ですなんだそうです。

風景印を押してもらうと、思ったより印影が綺麗・・・ネットで幾つかあがっていたものを見ていると結構摩耗しているなぁというものが多かったので、あまり期待していませんでした。
風景印、新しくされたんですか?と聞いてみると、やはりそうだということでした。なんでも、他局から赴任してこられた局員さんが摩耗があまりにも激しいのでは?と言われ、それなら。。。と新しくされたそうです。
それでも円心さんの顔が潰れちゃってますが(^-^;

 

兵庫 有年郵便局 風景印

〒678-1184
兵庫県赤穂市有年横尾168-9

うねゆうびんきょく
使用開始年月日:2002年(平成14年)12月14日
大石家家紋・二つ巴 竪穴式住居 土器

弥生時代、古墳時代の竪穴住居跡などが有年地区で発見され、兵庫県指定文化財に指定されています。

貯金印にも竪穴式住居が描かれていました。