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兵庫 相生郵便局 風景印

〒678-8799
兵庫県相生市垣内町2-4

使用開始年月日:1994年(平成6年)6月20日
ペーロン祭り カキの養殖 羅漢の里コテージ
外枠 市木・ツバキ

ペーロンとは、江戸時代初期の長崎開港後まもなく始まった競漕(きょうそう)行事。ペーロンの語は、「白竜(パイロン)」「飛竜(フェイロン)」「竜(チャンロン)」などの中国語の訛(なま)り。端午(たんご)の節に屈原(くつげん)の霊を慰めるために行ったという中国の競漕が伝えられたものだとか。。。
昔、相生町(現・相生市)内には播磨造船所(現・IHI)がありました。1922年(大正11年)、長崎県出身の従業員により社内行事としてペーロンが紹介されたのが、相生におけるルーツだといわれているそうです。
現在は原則、毎年5月最終日曜日に開催されています。

相生の牡蠣は、波が静かな相生湾内で種付けを行い、餌である植物プランクトンが豊富な蔓島(かづらしま)周辺の沖合で養殖されているそうです。
図案は養殖の牡蠣を船に引き上げる所を描いたものでしょうか。

昨年、赤穂へ行った帰りに相生局にも寄って押印してもらったものでした。

こちらは先日Iさんより頂戴したものです。
印を新しくされた??
ペーロン祭りの船の部分とか少し潰れ気味かな?と思っていたところがはっきりしています。

貴重なラスカルの記念切手で送っていただきました。
ありがとうございます!!