「坂井市」タグアーカイブ

福井 雄島郵便局 風景印

〒913-0064
福井県坂井市三国町安島27-65-2

雄島

使用開始年月日:1979年(昭和54年)12月14日
名勝・雄島 雄島橋 特産・越前ガニ

雄島は1200万年前に噴出した輝石安山岩からなっており、三国町の越前海岸にあります。周囲2kmとこの辺りでは一番大きく、国定公園にも含まれています。

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朱塗りの雄島橋。歩行者だけが通行できます。

雄島のことは全然知らなかったのですが、局で尋ねてみたら教えてくださいました。
でも、、、局員さんは「今から行くんですか??暗いし、蚊もいるし・・・」と曇った表情でおっしゃいました。局へ行ったのがほぼ5時だったのですが、7月ですし、まだ外は明るいしと思っていたのですが、、、雄島へ渡ってみて、局員さんの言ってることがよくわかりました。

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橋を渡ったら見えてくる鳥居。大湊神社の鳥居です。
そこをくぐると・・・

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森!

そこに登っていける長い階段があるんですが・・・

確かに暗い!そりゃこんだけの森だったら蚊もいっぱいいそう・・・そんな装備もしてないし・・・

あっさり諦めました(^^;

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東尋坊が見えます。

お天気がよかったらもっともっと眺めのいい場所なんでしょうけど・・・

福井 三国真砂郵便局 風景印

〒913-0047
福井県坂井市三国町神明2-11-13

三国真砂

使用開始年月日:1989年(平成元年)8月11日
郷土資料館 龍翔館

坂井市立の総合博物館です。港町三国の自然と歴史風土および文化遺産を紹介する施設として1981年(昭和56年)11月に開館しました。

1876年(明治9年)にこの地にやってきたオランダ人土木技師G.A.エッセル(だまし絵版画家エッシャー の父)によってデザインされ、1879年(明治12年)に建設された旧龍翔小学校の外観を忠実に復元したものなんだそうです。

館内では北前船の大型模型や三国祭で使われた山車、武者人形、龍翔小学校とエッセルに関する資料等を展示し、三国と三国湊の歴史文化を紹介しています。

行ってみたかったのですが、時間がなくて立ち寄れず。。。

局はちょうど新保局の川向に位置しています。九頭竜川が目の前です。川と言ってもすぐそこは日本海!というロケーションです。

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福井 新保郵便局 風景印

〒913-0031
福井県坂井市三国町新保7-5-2

新保

しんぼゆうびんきょく
使用開始年月日:1989年(平成元年)8月1日
三国港 新保橋 郷土資料館・龍翔館

九頭竜川の河口、すぐ先には日本海。そんな位置にある局ですが、、、

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局がある所は川沿いから1本入った所にあったので、一見そんな感じには見えません。
一見お家のような、そしてレトロな感じの局でした(^^;

福井 三国中元郵便局 風景印

〒913-0044
福井県坂井市三国町山王2-9-3

三国中元

使用開始年月日:1989年(平成元年)8月11日
三国祭りの武者人形山車

北陸三大祭の一つ三国祭りの様子が描かれています。

毎年5月19日~21日にかけておこなわれ、10数万の参拝者で街中がにぎわうのだとか。
神輿2基神宝棒持の行列、武者行列に名物の武者人形山車6基が町を練り歩きます。
20日の正午に三國神社前に奉納された山車6基(山車は全部で18基あるそうですが、毎年そのうちの6基が奉納される)が午後1時に山車神輿の行列が神社前から街中に繰り出すそうです。

北前船の交易などで三国湊が隆盛するとともに最盛期には山車が高さ10mを超えるような武者人形や出来栄えを競うようになったが、明治に入って電線が敷設されたため、現在は 4-5m に制限されたそうです。

写真で見る限り4-5mの山車でもすごい迫力ありましたが、10mもあったとか・・・創造もつかないです(^^;

今年はやはり、、、真田信繁の山車が奉納されてました(^^)

細かい印影なのですぐに潰れてしまいそうですが、、、入れ替えておられるのでしょうか、とても鮮明で綺麗な印影でした。

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福井 浜四郷郵便局 風景印

〒913-0033
福井県坂井市三国町下野57-35-1

浜四郷

使用開始年月日:1989年(平成元年)8月11日
特産・らっきょう 三里浜砂丘

らっきょうが特産なんだなっていうのがわかりやすい風景印です(^^;
らっきょうをこんなに全面に推してる風景印も珍しいなぁって思ってちょっと押印を楽しみにしていたのですが、、、やや残念な結果で(>_<)
濃すぎたり、、、真ん中は薄かったり。押印は奥の方でされていたのでどういう感じで押されたのかはわかりませんが・・・

図案はらっきょうの花芽がついていますが、らっきょうの花は10月末から11月上旬にかけて赤紫色の花が咲くそうです。

砂丘は局から少し離れた海岸沿いにありますが、局の前はお米が栽培されていました。

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福井 坂井郵便局 風景印

〒919-0599
福井県坂井市坂井町新庄3-101-1

坂井

使用開始年月日:1994年(平成6年)7月1日
金銅孔雀文磬(くじゃくもんけい) カーネーション

坂井市の大善寺所蔵。磬は中国起源の打楽器で、日本では銅・鉄製で主に声明の合図に用いられたそうです。
大善寺の磬は金銅渡金で、表には撞座(つきざ)の左右に向かい合う孔雀を、裏には「菅生寺 施主沙弥仁浄」「建長三年辛亥四月日」の銘文が書かれています。山形はやや高く、裾の張った形で、縁は幅広で厚い。肩幅19.8cm、裾張23.2cm、高さ8.8cm、縁厚1.1cm。制作は鎌倉時代、建長3(1251)年。

なぜカーネーションが??坂井市の市花はユリなので・・・

どうやら、旧坂井町の町花がカーネーションだったようです。
2006年3月4日に三国町、丸岡町、春江町と合併し坂井市になっています。

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風景印をお願いしたら、若い局員さんは風景印の保管場所がわからなかったようで、バタバタと探しておられました(^^;
でも、押印はとても綺麗に押してくださいました。

福井 丸岡霞郵便局 風景印

〒910-0231
福井県坂井市丸岡町霞町1-1

丸岡霞

使用開始年月日:1980年(昭和55年)11月10日
丸岡城 一筆啓上の碑

丸岡城は、現存天守閣では最古(犬山城とどちらか?という論争もあるそうです)の建築様式を持つ平山城です。
別名「霞ヶ城」名の由来は合戦時に大蛇が現れて霞を吹き、城を隠したという伝説によるそうです。

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天守前に建てられている「一筆啓上  火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の碑は、徳川家康譜代第一の功臣で、鬼作左の勇名をとどろかせた本多作左衛門重次が、陣中から家族あてに書き送ったものです。日本で一番短い手紙の起源となっているそうです。

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一筆啓上茶屋にあるお土産店で、フレーム切手入りのポストカードを発見。それを購入して、押印してもらいました。

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福井 丸岡横地郵便局 風景印

〒910-0374
福井県坂井市丸岡町北横地15-1

丸岡横地

表子(ひょうこ)の米 たけくらべ山の遠景

応神天皇、神功皇后と継体天皇の皇女円弥媛(まるやひめ  日本で最も古いといわれる十郷用水を開削した)を祀る布久漏(ふくろ)神社で行われ、当地を流れる十郷用水の水の恵に感謝し、五穀豊穣を願う意味がこめられているそうです。
祭前の宵に、地区の若者数十名が公民館に集まり、太鼓の囃子にあわせて歌いながら肩を組み押し合いをする。
この行事を「おだしより」といい、昔は各家を廻っていたそうです。 続いて、各家が奉納したお初穂米を臼に入れ、米つきが始まります。
米は清水でとぎ、セイロで蒸し神前に供え、残りを「表児の米」と呼ぶ団子に丸め、参詣の人に箕に入れてまく。
翌日早朝には、表児の米を箕に入れて村中を廻り、各家では一升枡でこれを受け、神仏に供えた後に家内一同でこれを食べるんだそうです。

丈競山(たけくらべやま)は北峰(964.3m)と南峰(1,045m)の2峰からなる双耳峰です。名前の通り、双方の山が背を比べているようだからというのが名前の由来だそうです。