KOBE ルミナリエ 小型印(神戸中央郵便局)

神戸中央郵便局にてKOBEルミナリエの小型印を貰ってきました。

ルミナリエ

ルミナリエは今年で21回目を迎えます。
2015年は12月4日~13日までの10日間の開催でした。

毎年もう今年で終わるんじゃないか。という噂が絶えません。。。今年も開催されてよかったな。と思います。開催期間がどんどん短くなってく気がしてますが・・・
結構赤字なんだそうです。昨年は2000万円ほど赤字だったとか・・・

今年の来場者数は計325万6千人で、昨年より18万8千人減少した。と発表がありました。ですが、1日平均の来場者数は、昨年より3万8600人多い32万5600人を記録!!

本当は押印を貰った日、ルミナリエの会場まで行くつもりでいましたが、突風でJRの新駅の工事中の足場が崩れてJR神戸線が不通になってしまったことが影響し、時間がなくなってしまい行けませんでした。

ルミナリエの作品もその突風で倒れてしまうというアクシデントがあり、、、どうなることかと思っていましたが、来場者が増えてよかったなぁ。

ルミナリエは、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催されました。
それ以来、開催趣旨の中に「復興」という文字が入っていましたが、今年からはそれを入れず、魅力発信や集客を加え、にぎわい重視の内容を追加したんだそうです。

来年は行けたらいいなと思います。是非来年も開催されますように・・・

押印、、、せっかく夜をイメージしているデザインなのに、、、インクが薄い・・・(>_<)

兵庫 坂越郵便局 風景印

〒678-0172
兵庫県赤穂市坂越1852-1

坂越

さこしゆうびんきょく
使用開始年月日:1993年(平成5年)10月10日
坂越湾 生島(天然記念物)

瀬戸内海にある坂越湾では牡蠣の養殖がさかんなようです。「1年牡蠣」と呼ばれ、1年で大きくなるのだとか。

そして、坂越浦沖に浮かぶ周囲1630mの小さな島が生島です。
坂越の氏神である大避神社の沖にあり、古来より神域として人の立入が禁じられてきたため、原始の森が保たれたそうです。 森林は常緑樹のスダジイ、アラカシなどから成る自然植生で、学術的価値があるとして天然記念物に指定されている。

局員の男性が力強く押して下さったため、、、だいぶと印影が潰れてしまって・・・(^^;

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とても立派な局舎でした。

兵庫 赤穂忠臣蔵郵便局 風景印

〒678-0234
兵庫県赤穂市加里屋南5-3

赤穂忠臣蔵

使用開始年月日:2013年(平成25年)12月9日
赤穂城 大石内蔵助 浅野家家紋 大石家家紋

以前は赤穂加里屋郵便局だったのが、この日に局名が改称になったため、図案は局名だけの変更でデザインは以前からかわっていません。

局長さんが忠臣蔵文化を発信したいということで局名の変更を希望していたそうなのですが、日本郵便のルールでは、局名は所在地を分かりやすく示すのが原則となっており、「忠臣蔵郵便局」では討ち入りがあった東京も連想されるため、社内で議論を重ねた結果、「赤穂」を追加することで落ち着いたそうです。

そんなこともあってか、外観もそうですが、局内も忠臣蔵を意識したものが様々置いてありました。

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風景印、その他の郵趣の方々ウエルカム!な局なのか、赤穂市の風景印(他の局も)、局のゴム印も紹介されてました。ゴム印は7,8種類あり、これがあったため、風景印の下にゴム印も押して下さいと依頼することにしたのです。
どれにしようか迷いましたが・・・やはり一番忠臣蔵のイメージのものをお願いしてしまいました(^^;

兵庫 赤穂元禄郵便局 風景印

〒678-0223
兵庫県赤穂市元禄橋町13-1

赤穂元禄 風景印

使用開始年月日:2004年(平成16年)7月23日
元禄袖をイメージ した鳥の羽 塩の結晶

局で図案について尋ねた所、説明書きのコピーを下さいました。

図案の作者は黒田征太郎さんという方で、現在は北九州市に在住されているイラストレーター・グラフィックデザイナーだそうです。
局の前にかかる元禄橋は着物の元禄袖のカーブをイメージしていて、その端のカーブを翼に見立てた鳥がくちばしに塩の結晶をくわえているというイメージでデザインされたそうです。

元禄橋

局の前にかかる元禄橋。ダブルワーレントラス橋。1931年(昭和6年)築、下路平行弦ポニーダブルワーレントラス、1連橋。歩行者専用です。

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忠臣蔵ウィーク2015 小型印

忠臣蔵ウィーク2015の小型印、7局分を局めぐりで貰ってきました。

赤穂塩屋
勝田新左衛門武堯(かつたしんざえもんたけたか)

赤穂忠臣蔵 小型
奥田孫太夫重盛(おくだまごだゆうしげもり)

赤穂元禄
寺坂吉右衛門信行
(てらさかきちえもんのぶゆき)
討ち入りに参加した中で唯一切腹を免れた人物ですね。

赤穂尾崎
横川勘平宗利(よこかわかんべえむねとし)

赤穂 小型
浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)

赤穂さくら通り
堀部弥兵衛金丸(ほりべやへえかねまる)

坂越 小型
間喜兵衛光延(はざまきへえみつのぶ)

赤穂でレンタサイクルをして巡りました。掲載している順番に局を訪問しています。
赤穂局訪問後、自転車を返却し、電車で一駅乗り(坂越駅まで)、赤穂さくら通り局と坂越局を訪問しました。

塩屋局で、図案の人物は誰ですか?と聞くと、押印してくれた方は知らなかったみたいで(というか誰も知らなかった・・・)、確かその人物の紹介を印刷したものがあると誰かが言い出し、ウィキペディアの印刷をみせてくれました。
次に行った忠臣蔵局でも同じ質問をすると、押印してくれた方はやはりご存じじゃなかったようでしたが、全局の図案の人物の名前を書いたものをコピーして下さいました。
尾崎局へ行ったら、疲れてきたんじゃないか?と思われたのか、飴を下さいました(^^;

名古屋中央郵便局 風景印(2015/12/7~)

〒450-8998
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋1階

名古屋中央(新)

使用開始年月日:2015年(平成27年)12月7日
JPタワー名古屋 金のしゃちほこ 名古屋城

JPタワーが完成し、駅前分室が移転・改称し、12月7日から営業を開始しました。以前より金のしゃちほこ推しな図案になってます(^^;

しゃちほこ

名古屋城の金のしゃちほこは、金板張木造鯱です。現在の金鯱は復元されたもので、昭和34年、復興天守建造の時、日本国内に数えるほどしか残っていなかった鎚金師で大阪造幣局職員の手により製造されたそうです。
一対に使用された金の重量は88kg。

せっかくJPタワーが竣工して、そちらへ移転したのに、図案の中では控えめなこと・・・(^^;

名古屋中央郵便局 名古屋駅前分室 風景印

名古屋分室

使用期間:2002年(平成14年)12月2日~2015年(平成27)12月4日
名古屋駅前の風景 金のしゃちほこ

局名改称(12月7日より名古屋中央に変更)により風景印廃止。
最終日の押印を郵頼しました。

図案でしゃちほこの次に目立っている先の尖った建物は「飛翔」というモニュメントです。
名古屋市制100周年に当る平成元年に公募で109点の中から選ばれた作品だそうです。
また、このモニュメントは、災害時に地下のショッピングモールから地上に一時的に避難できる場所としても機能するそうです。すごいですね!

ですが・・・先日の毎日新聞の記事に駅前の再開発に伴い、2年をめどに移設される見通しというニュースが出ていました。

 

福井 福井豊島郵便局 風景印

〒 910-0857
福井県福井市豊島1-9-8

福井豊島

ふくいとよしまゆうびんきょく
使用年月日:1996年(平成8)8月8日~2015年(平成27)12月4日
北の庄城跡 戦国大名・柴田勝家像 県無形文化財・馬鹿ばやし
外枠 福井市章の形

柴田勝家(1522?~1583)は戦国時代の武将。織田信長に仕え、織田家の家老をつとめました。織田信長が本能寺の変で自害すると、織田家の後継者に信孝を推すが、信忠の息子である三法師を挙げる羽柴秀吉と対立。結局、信長の敵討ちをした秀吉に押し切られる形となり、織田家臣内での秀吉の地位は増大。またこの頃お市の方と結婚しています。しかし、そのまま秀吉との対立は深まり、賤ヶ岳にて秀吉と合戦、敗北。妻・お市の方と共に北ノ庄城で自害する。

北の庄城址は、柴田勝家が築造した北庄城の一部が考古学的発掘により初めて検出された遺構の上にあります。
北庄城は1575年(天正3)に築城がはじまり、織田信長の安土城天守(7層)をしのぐ、9層の天守閣をもつ日本最大級の城だったと記録に残っているそうです。
北の庄城址は柴田公園という公園になっているそうですが、その公園内に図案の柴田勝家像があるようです。

馬鹿ばやしは、面をつけ、太鼓や笛に合わせてこっけいに所作をするのが特徴。福井市手寄の火産霊(ほむすび)神社の5月24日の例祭に奉納される。

豊島・・・自分が読むなら近所に「てしま」と読む場所があるけど、東京では「としま」だよなぁ。。。って思って調べたら、読みは「とよしま」だった。普通に読むと「とよしま」だよなぁ(^^;

そんな豊島局は福井美幸郵便局と統合され、閉局となってしまいました。営業最終日の押印を郵頼しました。