仙台七夕まつりの小型印を郵頼しました。
何局かありましたが、情報に気がついたのが遅かったので余裕を持って出せる仙台中央局にお願いしました。
伊達政宗像と七夕の笹飾り
青葉城(仙台城)と七夕の笹飾り
毎年8月6日~8日にかけて行われるお祭り。元々は笹に短冊をかけ、手芸、手習いの向上を願うお祭りでした。
伊達正宗が1629年の7月7日に母親である保春院の七回忌の際に
「七夕の逢瀬ながらも暁の別れはいかに初秋の空」と歌を詠んでおり、この頃には既に七夕の行事は取り入れられたとされています。
所が明治維新を境に祭りがどんどん衰退していき、戦争、不況、なども重なってほとんど行われなくなっていたそうです。
復活のきっかけとなったのは昭和3年に行われた東北産業博覧会で「七夕飾りの飾り付けコンクール」が行われたことでした。それをきっかけに今のような豪華な飾り付けが発達していったということです。