福井 勝山滝波郵便局 風景印

〒911-0034
福井県勝山市滝波町3-307

勝山滝波

使用開始年月日:1999年(平成11年)2月22日
タキナミリュウ 市無形文化財 お面さん祭りの面 厨子

1988年、当時高校生だった小林快次氏(現・福井県立恐竜博物館)が、福井県立博物館の予備調査で長さ8cmの脛骨を発見。その発見で1982年8~7月の福井県教育庁文化課博物館準備係が行った調査でワニの化石と共に発見されていた長さ4cmの大腿骨も、本種のものであることが分かったそうです。
白亜紀前期、鳥盤類・角竜類・プシッタコサウルス類に分類されています。

お面さん祭りとは、滝波地区に伝えられている翁・父尉・三番叟の3面を開帳し、1年の幸福と豊作を祈念する行事です。精進潔斎した当番が厨子を組み立てお面を掛け、神前に、おしとぎ・酒・するめなどを供える。
これらの面については、1574年(天正2年)の平泉寺焼き討ちの際、小原村の者が持ち帰り、不吉なことがあったので川に投げ捨てられたものが、滝波村で拾われ祀られたと伝えられています。
毎年2月中頃に行われているそうです。
(粢(しとぎ)とは、「水に浸して柔らかくした生の米をついて粉にし、それを水でこねて 丸めた食べ物」のこと)

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