「奈良県」タグアーカイブ

奈良 奈良船橋郵便局 風景印

〒630-8114
奈良県奈良市芝辻町14-8

使用開始年月日:2016(平成28)年9月1日
船橋通り商店街のアーケード 大佛鐡道記念公園

木が描かれているのはわかっていましたが、それが桜だったとは知りませんでした。。。

もう花はだいぶ散ってしまっていましたが、、、これが満開の時だったらさぞ綺麗だろうなと思いました。
ただ、公園ってもっとベンチとかあって寛げる所なのかと思ったら、この一角だけでした(;^_^A

で、気になるこの丸いもの。
汽車の車輪のモニュメントです。

1898(明治31)年から1907(明治40)年まで、京都府の加茂から奈良中心部にかけて「大仏鉄道」が走っていた。現在のJR関西本線の前身の私鉄、関西鉄道(株)が名古屋方面から大阪への進出を目指し、「加茂駅」から現在の奈良駅北1.1kmの所に仮設的に作った「大仏駅」間を結ぶ8.8kmと、翌年に開通した奈良駅までの通称です。
当時そこには、赤いイギリス製の蒸気機関車が走っていたんだそうです。

(余談ですが、この関西鉄道株式会社の初代社長は前島密だそうです。設立は1888(明治21)年3月1日。)

大仏鉄道から西に1〜3キロほどの所を、加茂から木津を経由して奈良に至る平坦な鉄道ルートが開通したため、急坂の難所をいくつも抱えていた大仏鉄道はわずか9年で廃線となってしまいました。

公園になっているのは当時の「大仏駅」跡だそうです。

公園からの船橋商店街。

風景印左側にある🍙みたいなのは石碑です。
法連町という場所にある為、その法連町の町名の由来が書いてあります。ただ、近寄ってみても読みにくかったです(-_-;)
読みにくいわ~と言ったのは覚えていますが、すっかり写真を撮るのを忘れました。。。

奈良 賀名生郵便局 風景印

〒637-0116
奈良県五條市西吉野町和田182-1

あのうゆうびんきょく

使用開始年月日:1998(平成10)年2月16日
丹生川 賀名生大橋 賀名生梅林 梅の花 

全く読めませんでした。。。

賀名生は元々「穴生(あなふ)」と記された地名でしたが、後村上天皇が行宮をこの地に移した際に、南朝による統一を願って「叶名生(かなう)」と改め、のちに、統一がかなった際、「願いが叶ってめでたい」ということで「賀名生」と改めたものなんだそうです。

明治になって呼び名も「あのう」となり吉野郡賀名生村となりますが、昭和の合併で西吉野村となり賀名生の地名は消滅し平成の合併で五條市に併合されてしまいます。
しかし、由緒ある賀名生の名称を復活する住民運動で平成
23西吉野町賀名生として賀名生が復活したんだそうです(*^^*)

なるほど、、、難しい名前だなぁと思いましたが、とても歴史のある地名だったんですね。

そんな賀名生には梅林があり、2万本もの梅の木があるそうです。

局名印も押して下さっていましたが、こちらにも梅が入っています。

もう1年以上も前に、Iさんより頂戴していました。ありがとうございます。

奈良 初瀬郵便局 風景印

〒633-0112
奈良県桜井市初瀬870

はせゆうびんきょく

使用開始年月日:1954(昭和29)年7月1日
重文・長谷寺登廊 ボタン

長谷寺は桜井市初瀬にある真言宗豊山派総本山のお寺です。本尊は十一面観音、開基は僧の道明とされる。西国三十三所観音霊場の第八番札所です。
大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に本堂が建っています。初瀬山は牡丹の名所で、4月下旬〜5月上旬は150種類以上、7,000株と言われる牡丹が満開になり、当寺は古くから「花の御寺」と称されています。
また『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学にも登場します。

新規配備されてから一度も図案の変更がないんでしょうか。今の風景印にはない味のある図案で好みです。
Iさんよりより頂戴しました。ありがとうございます(*^-^*)

奈良 奈良小川町郵便局 風景印

〒630-8233
奈良県奈良市小川町1

ならおがわちょうゆうびんきょく
使用開始年月日:1983年(昭和58年)2月23日
重文・春日大社中門 シカ

春日大社の中門(ちゅうもん)は、本殿の直前にある楼門です。高さが10メートルあります。日常の祭典奉仕を行なう場所です。正面に張り出した唐破風は便宜上明治時代になって付加したものだそうです。
中門の左右には約13メートルずつ、御廊(おろう)が伸びています。
中門、御廊共に重要文化財に指定されています。

小川町繋がり・・・ということで、Uちゃんに貰ったままでまだアップしていなかった奈良の小川町局(こちらは「おがわちょう」と読むようです)の風景印を・・・(;^_^A

奈良 奈良県庁内郵便局 風景印

〒630-8213
奈良県奈良市登大路町30

使用開始年月日:2005年(平成17年)4月28日
東大寺仏殿 シカ

風景スタンプ集には「仏殿」と書いてありましたが、「大仏殿」と呼ばれることが多いです。東大寺のHPにもそう記載されています。正式には「東大寺金堂」です。

大仏殿は、1181年(治承4年)と1567年(永禄10年)の戦火で2度にわたり焼失し、現在の建物は1709年(宝永6年)に落慶したもので、日本の国宝に指定されています。東大寺の伽藍の中央に位置し、境内で最大の建物です。

風景印は随分前にお友達からいただいたものですが、先日自分も県庁内局へ行きました。局は県庁内の地下にあります。入って右側の階段を降りるとありました。

お約束のシカ(^-^;ほんとにどこにでもいます。。。

奈良 奈良船橋郵便局 風景印

〒630-8114
奈良県奈良市芝辻町14-8

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使用開始年月日:2016年(平成28年)9月1日
船橋通り商店街のアーケード 大佛鐡道記念公園

かつて、この辺りに関西鉄道(明治時代に存在した鉄道会社。現在のJR東海・JR西日本が保有する関西本線・草津線・片町線・紀勢本線・桜井線・和歌山線・奈良線・大阪環状線の前身だそうです)の関西鉄道線(通称大仏線)が走っていたそうです。
その駅名に大仏駅という奈良の大仏さんにちなんだ名前の駅がありました。

そのかつての駅の南端に当たる奈良市法蓮町には「大佛鐵道記念公園」が設けられており、公園内に記念モニュメントがあるんだそうです。以前は三角公園などと呼ばれたいたどうですが、大仏鉄道研究会の方たちが市へ公園のネーミングと歴史紹介の案内板等の整備などで地域の町おこしを提案されて実現したのだとか。

新しく配備された風景印だけあってとても綺麗です。
鉄道・奈良に合わせたポスカ、シールなどで頂戴しました。
しかも、シカの角伐りのポスカ・・・季節もピッタリでびっくりです。いつも時候に合わせてお葉書頂戴し、ありがとうございます!

奈良 奈良下御門郵便局 風景印

〒630-8365
奈良県奈良市下御門町33

奈良下御門

ならしもみかどゆうびんきょく
使用開始年月日:1991年(平成3年)8月19日
猿沢の池の龍頭船 興福寺五重塔

龍頭船というのは、春日大社の末社で猿沢池の北西に鎮座する采女(うねめ)神社の例祭(毎年仲秋の名月の日(旧暦8月15日)に行われる)で行われる「管絃船の儀」の船の1つのことです。

お祭りの一番最後に行われる儀式で、猿沢池において、2隻の管絃舟(龍頭・鷁(げき)首)が猿沢池を2周めぐり、花扇が池に投じられ、祭りが終了するんだそうです。

奈良時代に天皇の寵愛をうけた采女(後宮で天皇の給仕をする女官の職名)が、天皇の関心が薄れたことを悲観し猿沢池に入水した霊を慰めるために始まったという采女祭。前日には宵宮があり、夕方から神事が執り行われます。当日は花扇奉納行列があり、続いて花扇奉納神事が行われ、その後花扇が春日大社の神官によって奉納されます。そして、いよいよ最後の儀式、管絃船の儀へと続いていく。。。という流れだそうです。

Uちゃんが貰ってきてくれたものです。この風景印とても素敵(^^)

奈良 奈良中央郵便局 風景印

〒630-8799
奈良県奈良市大宮町5-3-3

奈良中央

使用開始年月日:1987年(昭和62年)年7月1日
猿沢の池からの国宝・興福寺五重塔   シカ

興福寺は南都六宗の一つ、法相宗の大本山の寺院です。南都七大寺の一つに数えられています。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇ったそうです。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。

国宝に指定されている五重塔は730年(天平2年)、光明皇后の発願で創建されました。現存の塔は1426年(応永33年)頃の再建だそうです。高さ50.1メートルで、木造塔としては東寺五重塔に次ぎ、日本で2番目に高いそうです。

Iさんから頂戴しました。ありがとうございます!奈良の風景印は全部郵頼か頂きものです(^^;

興福寺も猿沢の池も行ったことありますが・・・撮った写真はパソコンが壊れた時になくなったかなぁ・・・もう1度訪問して前よりしっかり見学したいなぁ。

奈良 奈良高畑郵便局 風景印

〒630-8301
奈良県奈良市高畑町911

奈良高畑

ならたかばたけゆうびんきょく
使用開始年月日:1987年(昭和62年8月17日)
国宝・伐折羅大将(新薬師寺) 奈良公園のシカ 三笠山

伐折羅大将は薬師如来および薬師経を信仰する者を守護するとされる十二体の武神のうちの一体。

2015年9月に廃止になった普通切手の500円の図案が伐折羅大将でした。高額切手の為、買ったことなかったんですけど・・・ちょっとぐらい買っておけばよかった。。。

インパクト大の図案です。お友達の息子さんがクリスマスプレゼントだと言ってもらってきてくれたそうです。家でいったい何の話をしているんだか(^^;
ありがたいことですけど(^-^)Yくんありがとう!

奈良 河合郵便局風景印

〒636-0051
奈良県北葛城郡河合町川合787-2

奈良 河合-2

使用期間:2012年(平成24)10月1日~2015年(平成27)9月30日
廣瀬大社 砂かけ祭りをしている子供

廣瀬大社は奈良県北葛城郡河合にある神社。奈良盆地内を流れる河川のほとんどが合流する地点で、その事から水神を祭っている。

創建は崇神天皇9年(紀元前89年)と言われている歴史の長い神社です。

毎年2月11日、豊かな実りを祈願する御田植祭(おんだまつり)が行われている。日本書紀によると1300年前に天武天皇が在位4年(675)にこの地に水の神を祭り、五穀豊穣(じょう)を祈願する「大忌祭」(おおいみのまつり)をはじめたと伝えられており、これが現在の「砂かけ祭」になっているそうです。

午前中は神田に見立てた砂地で田植えの舞や、豊作の舞などの奉納があり、そして午後から砂かけが始まります。砂地を田人と牛が太鼓の合図で参拝者が砂をかけます。逆に参拝者は田人と牛に向かって砂をかけ返すので、周辺はすさまじい砂が舞うそうです。この砂が舞えば舞うほどその年は豊作なんだとか。

2013年(平成25年)4月27日に河合町イメージキャラクター「すな丸」が誕生したためなのか、風景印も意匠が変更になりました。

奈良 河合-1

使用開始年月日:2015年(平成27年)10月1日
廣瀬大社 砂かけ祭りをする子供 すな丸 町木 さざんか
町名の由来と言われる合流した大和川

なんだか印の3分の1だけを新しくしたような・・・(^^;他の部分とあまり合ってない感じがします。。。

奈良県で初めていただいた風景印となりました。