「クジラ」タグアーカイブ

東京 母島簡易郵便局 風景印

〒100-2211
東京都小笠原村母島元地

天然記念物・ハハジマメグロ クジラ

母島は小笠原諸島の島の一つです。
母島は父島の南約50kmにあって、父島二見港(東京都の竹芝と父島の二見港間は24時間^^;)から定期船ははじま丸が約2時間で連絡しています。

ハハジマメグロはスズメ目メジロ科メグロ属。メジロよりひとまわり大きく、目の周りの逆三角形の黒いクマドリが特徴です。
現在は母島列島(母島、妹島、向島)のみ、有人島では母島のみに生息する固有種、特別天然記念物、絶滅危惧種の野鳥です。

小笠原諸島復帰50周年のハハジマメグロとクジラのかもめ~るにちょうど風景印がかかるようにと切手を貼ったつもりだったのですが、、、少し下すぎて普通だったらどちらか一つにしか消印できない感じ(-_-;)
と思っていたら、母島の風景印がいい具合に?劣化していたので輪郭がぼぼやけてギリギリ両方にかかっていました(;^_^A
記念押印なので、許して貰えるでしょうか(~_~;)

東京 小笠原郵便局 風景印

〒100-2101
東京都小笠原村父島西町

使用開始年月日:1998年(平成10年)1月5日
ヤシの木 クジラ ハイビスカス

小笠原近海で確認されているクジラの種類は20種類以上なんだそうです。そんなにクジラの種類ってあるんだ・・・(;^_^A全然知らない。。。

小笠原ホエールウオッチング協会(OWA)という所があり、小笠原の海がクジラやイルカにとって楽園であり続けるよう、クジラに対する自主ルールを定め、運用を行っておられます。

20t未満の小型船の場合(要約)
•クジラから300m以内を減速水域とする。
•クジラから100m以内を侵入禁止水域とする。
ただしマッコウクジラについては50m
•クジラの進路や行動を妨げないようにする。

この自主ルールに係らない、特例学術研究、
 特例取材の船舶は赤色の「特例」旗を掲げています。

OWAのサイトより

小笠原行ってみたいなぁ~。そう思われる方はたくさんおられるんだと思います。

ですが・・・ちょっと行ってくる。という感覚では行けないのが小笠原(;^_^A

島への船が1週間に1往復しかないので、一度行くと1週間滞在ってことになるようです。

なので、郵便もタイミングが悪ければ2週間ぐらいかかるという・・・自分が出したのは5月20日。返ってきたのは6月2日でした。まさに、この2週間コースに当たってしまったのでした(^^;

和歌山 太地郵便局 風景印

〒649-5171
和歌山県東牟婁郡太地町太地3393

太地

たいじゆうびんきょく
使用開始年月日:1974年(昭和49年)3月1日
ゴンドウクジラ くじらの博物館

太地は日本における捕鯨発祥の地だと言われています。日本人が何千年も前から鯨類を利用していたのは多くの考古学的事実からわかっているそうなのですが、組織的な産業活動として成功させたのは、史実によって確認できる限り、太地の和田頼元が最初だと考えられているそうです。

和田頼元は、慶長11年(1606年)、手こぎの小舟数隻でチームを組み、クジラを取り囲み湾に追い込んでモリを打つという捕鯨法を開発したそうです。そして「刺手組(さしでぐみ)」と呼ぶこの捕鯨集団と、クジラを見張り狼煙を上げて合図をする山番などを含め、組織的な捕鯨業をはじめたそうです。

捕鯨が禁止されてからは、町は鯨を中心とした観光に力を入れ、くじらの博物館をはじめ、古式捕鯨時代の施設を整備しています。

そんなくじらの博物館は捕鯨400年の歴史と技術を後世に伝えることを目的に1969年開館しています。大きな鯨の絵が描かれた建物に、様々なクジラの骨格標本や、鯨の生態、捕鯨に関する資料1000点以上が展示されているんだそうです。

和歌山の風景印初めてだなぁと稲原局の時に思ってましたが、時を同じくして和歌山の風景印をいただきました(^^)

Tさんありがとうございます!