のみねあがり駅
2015年3月14日に「寺井駅」から改称されて「能美根上駅」になりました。
駅の位置は能美市根上地区(旧・能美郡根上町)の中心部近くにあたり、旧駅名の由来である能美市寺井地区(旧・能美郡寺井町)は当駅から約1km東の場所にあるため、、、能美市の要望により、改称に至ったそうです。
国鉄の駅ができた時から「寺井」という名前を使ってきたのに、それほどまでして地域の人は名称にこだわっていたんですかね(^^;
お土産にいただいたものです(^^)
1994年(平成6年)に開催された世界リゾート博に合わせて作られた人工島、和歌山マリーナシティが描かれています。
地中海をイメージしたテーマパークのポルトヨーロッパ、マグロの解体ショーが有名な黒潮市場や釣り堀、リゾートホテルなど様々な施設があります。
mt school和歌山に行ってこられたIさんよりいただきました。mt school奈良も行かれてましたし、、、行きたいなと思いつつも関西ながらなかなか遠いし・・・と思って尻込みしていた私とは大違いで・・・貴重なものをありがとうございます。
海南駅ではもう1種類駅のスタンプがあるそうです。
駅でお願いしたら出してきてくださったようで・・・
山々の 木々のさかえを木の国の 栄とまもる いたきその神
本居太平
と書いてあるようです。
和歌山市にある伊太祁曽(いたきそ)神社に石碑があるとか。
貴志川線の駅伊太祈曽駅が最寄りの駅のようなのですが、、、なぜ海南駅のスタンプなのか・・・海南市にある藤白神社と何か関係があるとか?
そこまではわかりませんでした。。。
後日、Iさんよりさらに和歌山からのお葉書をいただきました。
なんと、そこには本居太平(おおひら)さん(右)が描かれておりました。(左は本居宣長)
遅ればせながら本居太平さんについて調べてみました。。。江戸時代後期の国学者で松坂市出身。13歳で本居宣長の門に入り、1799年(寛政11年)宣長の養子となる。宣長の祖述につとめ、宣長の実子・本居春庭の失明後は家督を継いだそうです。紀州徳川家に仕え、侍講などをつとめられたとか。。。
それで本居という名前だったのか・・・
Iさん素敵なお葉書をありがとうございます!勉強になります!(^^;
訪問日:2016年(平成28年)5月25日
浸透印
ゆめ咲線の終点駅です。駅から歩いて5分ぐらいの所に港区へ渡る渡船場があります。(渡船について気になった方はコチラ)
その渡船と天保山大橋が描かれています。
改札の駅員さんにお願いするとスタンプを出してくれます。