日露交流年の特印をIさんより頂戴いたしました。
特印なので、手押しは1週間の押印期間がありましたが、自分は行けませんでした。
シート左側に「ロドデンドロン ダウールスキーとニビャンニク オブィクノヴェンヌイ」、右側に「桜と菊」と、両国を代表する花が描かれています。
ロドデンドロン ダウールスキーは極東の春のシンボルとされ、ニビャンニク オブィクノヴェンヌイはロシアを代表する花だそうです。
余白には、ロシアの民芸品ホフロマをイメージした模様が描かれています。
この切手は、一部を共通のデザインとして、両国で共同発行され、ロシアでも初日印(初日以外に期間が設けられているのかはわかりませんが)があったようです。
そもそもの始まりは、2016年12月のプーチン大統領訪日の際に日露間における人的交流の拡大に向けた方策の一つとして、2018年に「ロシアにおける日本年」及び「日本におけるロシア年」を相互に開催することで一致し開催に係る政府間覚書が署名されたのがきっかけのようです。
「ロシアにおける日本年」の開催により、2018年にロシアにおいて政治・経済・文化・科学・教育・青年・スポーツ・自治体間交流、その他の分野において日本を紹介する行事が広く行われ、日露の二国間関係の更なる発展に寄与することが期待されています。
ロシアのポストカードに合わせて頂きました!凄いなぁ~。海外のポストカードってほとんど持ってません(-_-;)