京都 京都壬生松原郵便局 風景印

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京都府京都市中京区壬生高樋町65-12

使用開始年月日:2002(平成14)年6月3日
壬生大念佛狂言の演目 炮烙(ほうらく)割

壬生(みぶ)狂言は、毎年節分と4月、10月に京都市中京区の壬生寺で演じられる無言劇で、大念仏狂言のひとつです。重要 無形民俗文化財に指定されています。約700年の歴史があり、演目は30曲あるんだそうです。
その狂言の中に、「炮烙割」という演目があります。2月の節分に壬生寺に参詣して、素焼きの炮烙(丸いお皿のようなものです)を境内で求め、家内一同の年齢、性別を書き、寺に奉納するという風習が古くからあります。
これらの奉納された多数の炮烙をこの狂言で割ります。奉納者は厄除開運が得られるそうです。

その炮烙割をしているところが図案になっています。
昨年の節分の時にお参りして、炮烙を書いたのでした。

今年は土曜日ですねぇ。。。

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