〒794-0033
愛媛県今治市東門町1-7-43
使用開始年月日:1999年(平成11年)5月20日
来島海峡大橋 今治城
今治城は1602年(慶長7年)藤堂高虎によって築城開始され、2年後に完成しました。
三重の堀に海水を引き入れた特異な構造で、当時は海から堀へ直接船で入ることができるなど、海を最大限に活用した城となっています。日本三大水城の一つに数えられています。
図案に描かれているのは天守(右側)と御金櫓(左側)でしょうか。
この天守、当初の建築の実在について明確な資料が少ないそうで、史実に基づかない模擬天守なんだそうです。
御金櫓も再建です。1985年(昭和60年)に東隅櫓が御金櫓として再建されました。
外観は今治藩医の半井梧庵が残した写真をもとにしたそうです。名称は今治城の古絵図において東隅櫓に御金蔵という蔵が併設されていたことに因んでいます。
天守最上階から来島海峡大橋を望む。。。
なんだけど、曇っていてかすかに見える程度ですねぇ(;^_^A
お堀の水は海水なので、色んな海の魚が泳いでるんですよ。っと局長さんがお話ししてくれました。