〒619-0241
京都府相楽郡精華町祝園幸田2
ほうそのゆうびんきょく
使用開始年月日:1994年(平成6年)3月14日
武内神社本殿 居篭祭
1317年(文保元年)、男山八幡宮より分霊して創立されたと伝わっています。この神社には、創立以来の棟札がすべて(21札)残されているそうです。
鎌倉風の古式をとどめた作例で、江戸時代中期に建立された本殿は京都府登録有形文化財に指定されています。
居篭祭(いごもりまつり)は毎年、正月の初申の日(申の日が3回ある年は中の申)から三日間行われる、山城地方のお祭りです。音なしの祭りとも言われているそうです。
神を迎え祭るために氏子がこぞって忌み籠もるところに特色があります。
二日目の夜は、重さ80kgにおよぶ大松明が、2km離れた祭場へ担がれていくんだそうです。図案に描かれているのはその場面ですね。
翌日午後は、竹で作られた特別な縄で綱引きが行われ、その年の農作物の豊凶が占われます。
郵頼したのですが、ハガキを透明なビニールに入れて返信してくださいました。丁寧な対応で嬉しいかったです(^^)