旧堺燈台

11月16日、現存する最古の木製洋式灯台のひとつとして国の史跡に指定されている旧堺燈台を見に行きました。

他の用事があって堺へ行ったのですが、天気もよかったので、見に行くなら今日だな。と思い・・・南海堺駅を降りて燈台を目指しました。

駅にちょうど観光案内所があったので、歩いたらどれぐらいかかりますか?って尋ねたら、とても丁寧に道のりまで教えてくださいました。

南蛮人がいる橋を越えて・・・川沿いを歩いてくださいって言われたけど・・・

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ほ、ほんまや。南蛮人が佇んでる・・・(;’∀’)

川沿いを歩くと・・・程なく海が見えてきます。

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今度は海に向かって手を挙げている方が・・・

呂宋 助左衛門(るそんすけざえもん)の像のようです。
戦国時代の堺の貿易商です。

そんな助左衛門が手を挙げている海の方を見ると・・・

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対岸にも大きな像が・・・

「乙姫さん」こと龍女神像です。像の高さ10m、台座の高さは16mもあるそうです。
この辺りは明治から大正にかけて海浜リゾート地としてにぎわったところで、明治36年、第5回内国勧業博覧会の際に、当時東洋一を誇った大浜水族館前に設置されたのが初代龍女神像です。昭和36年水族館の閉館と共に撤去されましたが、平成12年に市内の彫刻家・岡村哲伸氏の手により甦ったそうです。

そんな像を遠めに見ながらさらに進んでいきます。

歩いてると壁画が見えてきますよ。という案内所のお姉さんのお話し通り、対岸の工場の壁に大きな壁画が見えてきました。

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南蛮貿易で栄えた当時の堺の港をイメージした、幅155メートルの日本最大級の壁画です。
ノボパンってアルファベットで書かれています。日本ノボパン工業(木廃材チップから再生成形 材をつくっているそうです・・・)と言う会社の工場の壁に描かれています。

おぉ~でかい!と思っていたら、可愛いサイズの灯台が目の前に見えてきました。

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阪神高速湾岸線の下をくぐると・・・

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到着しました。

1877年(明治10年)に建設され、1968年(昭和43年)に役目を終えるまで約1世紀もの間、大阪の海を照らし続けました。建設当時の場所に現存する木造様式燈台としては日本最古のもののひとつで、1972年(昭和47年)に国の史跡に指定されています。六角錘形の木造洋式灯台で、高さは11.3mあります。当初の光源は石油ランプを使い、約18キロメートル先まで灯台の光が届いたそうです。

普段は内部の公開はされてませんが、年に2日間だけ内部が公開される日があるようです。ライトアップもされるそうで、、、是非公開の日に行ってみたいです。

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