阪急電鉄運輸部監修の沿線ガイドブック「まちあるき手帖」の神戸線沿線版が発売され、宝塚線と同じく、各駅にスタンプが設置されているので、行ける所へ行ってみました。行けてない駅はまた順次訪問していきたいと思っています。
宝塚線と同じ駅がある梅田、中津、十三駅で唯一「神戸線バージョン」が置かれている梅田駅。
中央改札の神戸線側の改札内に宝塚線と神戸線、2つ揃っておいてありました。
他の場所については未確認です。
2016/10/19
「洲到止(すどうし)の渡し」
豊中市と大阪市の市境を流れている神崎川には、昔、両地方を結ぶ街道の渡し場がいくつかあり、そのうちの1つが「洲到止の渡し」だそうです。
2016/10/19
「田能(たの)遺跡」
田能遺跡は、弥生時代の全期間にわたる集落跡です。近畿地方弥生時代の墓制を明らかにした木棺墓、土壙墓、壺・甕棺墓などの墓が発見されています。木棺墓の中には碧玉製管玉の首飾りや白銅製の腕輪を身につけた特別な扱いをうけていたと思われる人物の墓があったそうです。発掘された遺構は地下に保存された後、全面に土盛りし植栽を施し、屋外には住居や高床倉庫などを復元し、出土した資料は資料館で公開されています。
てっきりデザインは園田競馬だと思っていたら・・・駅から随分と遠い遺跡が選ばれるとは・・・
江戸時代の劇作家「近松門左衛門」。広済寺というお寺に近松門左衛門のお墓が国指定史跡として存在することから、「近松のまち・あまがさき」として、尼崎の文化振興のシンボルになっています。そして、お寺の隣には近松記念館が建てられています。
なんと、ここのスタンプは蓋がなくなって、埃がいっぱいついてました。すぐ近くにインフォメーションがあったので、おせっかいかもしれませんが、その旨を伝えておきました。どうにか改善されていればいいのですが、、、
2016/10/19
園内の北東と南西にバラ園があります。
スペースシャトルで宇宙に運ばれ、香りの実験に使われたミニバラ「オーバーナイト・センセーション」や青紫の香り高いバラ「シャルル・ド・ゴール」等約130品種2,200本のバラがあるそうです。
ちなみに、こちらには7世紀ころのものと思われる古墳(大井戸古墳)もあるそうです。
ゴミ箱に悪戯するなんて!スタンプの状態が悪いかも??と思いましたが、綺麗に押せました。
駅にはワッフルのお店、「エール・エル(RL)」がありました。武庫之荘が発祥です。
2016/10/19
東改札内
改札の中にあるカリヨン広場です。カリヨンとは23鐘以上で演奏する楽器なのですが、西宮北口駅のカリヨンは17鐘しかないそうです。
9時「線路は続くよどこまでも」、12時「スミレの花咲く頃」、15時「ローレライ」、18時「夕焼け小焼け」の音楽が流れるそうです。未だ聞いたことありませんけど・・・
スヌーピーのスタンプラリーの方が目立ってますが、左側の方です。もやってますけど・・・(;’∀’)