〒606-8314
京都府京都市左京区吉田下大路町13
使用開始年月日:1985年(昭和60年)7月12日
重文・吉田神社斎場所太元宮 吉田山山頂の碑
斎場所大元宮(さいじょうしょだいげんぐう)の祭神は天神地祇八百万神で、延喜式内社全3132座の天神地祇八百万神を祀る。八角形の本殿に六角の後房を付けた、極めて特異な形状をしており、1902年(明治35年)に重要文化財に指定されています。
節分の日にお参りに行った為、人でごったがえしていました。
ここも普段はひっそりとしているんだと思いますが、この日はとても賑やかでした。
いただいた福豆には「当神社大元宮は全国の神々をまつる日本第一の霊場で節分詣発祥のお社であります。」と書かれていました。
吉田神社 大元宮の東側にある山上へと続く遊歩道をあがっていくと図案の石碑があるようです。
「紅もゆる丘の花」と書いてあります。
「紅もゆる丘の花」というのは、この山のすぐ近くにあった旧三高(現京都大学)の逍遥の歌の出だしで、丘とは吉田山(神楽ヶ岡)のことを指しているそうです。