「東京都」カテゴリーアーカイブ

東京 豪徳寺駅前郵便局 風景印

〒154-0021
東京都世田谷区豪徳寺1-38-6

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使用開始年月日:1999年(平成11年)4月20日
豪徳寺 招き猫 小田急線ロマンスカー

豪徳寺の始まりは1480年(文明12年)、世田谷城主吉良政忠が伯母で頼高の娘である弘徳院のために「弘徳院」と称する庵を結んだことにあります。当初は臨済宗に属していましたが、1584年(天正12年)曹洞宗に転じました。
1633年(寛永10年)、彦根藩主・二代目井伊直孝が井伊氏の菩提寺として伽藍を創建し整備しました。
寺号は直孝の戒名である「久昌院殿豪徳天英居士」によるそうです。

招き猫発祥の地とも言われているそうです。
井伊直孝が、豪徳寺の猫の手招きにより雷雨の難を免れたという言い伝えから、まねき猫が縁起物として祭られるようになったとか。
豪徳寺では「招福猫児(まねぎねこ)」と称し、招猫観音(招福観世音菩薩、招福猫児はその眷属)を祀る「招猫殿」が置かれています。招福猫児は右手を上げており、小判などは持っていないそうです・・・

ロマンスカーはこの近辺を走っている小田急電鉄小田原線や江ノ島線の特急車両で、豪徳寺駅は停車しないようです(^^;

現在走っているロマンスカーは4車種あるようです。図案の車種は・・・LSE(7000形)かなぁと思われます
7000形は展望席もある、人気の車種なんだとか。

とかって書いてしまいましたが、ご指摘をいただき、図案は10000形のHiSEであることがわかりました。
はっきりもしないのに、「だと思います」なんて書いちゃダメですね。ご指摘に感謝いたします。

9月29日は招き猫の日だそうで!全く知りませんでした。
時候にピッタリあった素敵な風景印をUさんからいただきました。ありがとうございます(^^)

東京 小伝馬町郵便局 風景印

〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町10-10

小伝馬町

使用開始年月日:2010年(平成22年)10月1日
伝馬 区花・ツツジ
外枠 :十思公園の石町の鐘

「伝馬」とは、幕府の公用をこなすために宿駅で馬を乗り継ぐ、その馬のことをいいます。公用の書状や荷物は、出発地から目的地まで同じ人や馬が運ぶのではなく、宿場ごとに人馬を交替して運んでいたそうです。
「小伝馬町」の名前の由来は名主・宮辺又四郎が伝馬役を司ったことに由来しているそうです。

実は、風景スタンプ集には「飛脚発祥の地シンボル・飛脚とかえ馬」という説明が書いてあるようなのですが、違うような。飛脚発祥の地とはどこにも書いてなかったので、、、現地に行くと書いてあるのでしょうか?!

東京の風景印集の本を出されている古沢保さんが現地ルポを書かれているようなのですが、手元に持っていないので、どういう風に書かれているのかわかりません。確認してみたいと思います。。。

石町(こくちょう)の鐘は時の鐘のことで、江戸時代最初は江戸城に置かれていました。その後、徳川秀忠の頃、1626年に鐘を本石町三丁目(今の日本橋本町四丁目)に移し、鐘楼堂を建てました。その後、1710年に起こった火災で鐘楼などが焼失し、現在の鐘は1711年に作られた物だそうです。

いただきものです(^^)

東京 台東根岸三郵便局 風景印

〒110-0003
東京都台東区根岸3-2-10

台東根岸三
使用開始年月日:1968年(昭和43年)5月1日
入谷鬼子母神 アサガオ

こちらもUさんより頂戴しました。図案は台東入谷局と同じです。

台東根岸三-1

こちらもフレーム切手で!素敵すぎるマッチングです。
暑い中、ありがとうございます!

自分が育てた大輪朝顔は大輪にはならず、普通のアサガオぐらいの大きさにしかならず、残念でした。来年は大き目の行灯で育ててみようかな。

東京 台東入谷郵便局 風景印

〒110-0013
東京都台東区入谷1丁目17-2(橋本ビル1階)

台東入谷
使用開始年月日:1968年(昭和43)年5月1日
入谷鬼子母神 アサガオ

朝顔まつり(朝顔市)は毎年7月の6日~8日までの三日間開催されています。今年で68年目だったそうです。
この朝顔市は、入谷鬼子母神を中心として、言問通りに百二十軒の朝顔業者と百軒の露店(縁日)が並び、毎年40万人の人出で賑わうそうです。

 この入谷の朝顔が有名になったのは江戸末期の文化・文政の頃。最初は御徒町の下級武士、御徒目付の間で盛んに栽培されていたのが、御徒町の発展と江戸幕府の崩壊に伴い、入谷の十数件の植木屋が造るようになります。そしてその出来栄えが大変素晴らしかったので、明治中期になり、往来止めをしたり、木戸銭を取って見せるほど有名になったそうです。
入谷田圃の土が朝顔造りに適していたことや、当時流行した桔梗の花や牡丹の花のよう咲いたり、二重に咲いたりする朝顔「変わり咲き」が入谷の朝顔を有名にしたそうです。最盛期には一千種類もの朝顔があったとか。

台東入谷-1

Uさんより頂きました。なんとフレーム切手で!
朝顔市で郵便局の臨時出張があり、フレーム切手が売られていたとか・・・

高価な切手と合わせて頂いて・・・ほんとにありがとうございます。

今年、自宅で大輪朝顔というのを育ててました。それを見ていたかのように朝顔の風景印・・・嬉しかったです(^^)自宅の朝顔は大輪にはなりませんでしたが、可愛い花を咲かせてくれています。

東京 押上駅前郵便局 風景印

〒130-0002
東京都墨田区業平4-17-12

押上駅前

使用開始年月日:2012年(平成24年)5月22日
北十間川から見た東京スカイツリー

東京スカイツリーが開業した日に合わせ、風景印を新規配備されました。スカイツリーから一番近い局がこの押上駅前郵便局なんだそうです。

Uさんが4年に1度の閏日に局巡りをして送ってくださいました!!スカイツリーの図案で利用するお客さんも多いのでは?と思うのですが、印影がとても綺麗です!(^^)

東京 向島四郵便局 風景印

〒131-0033
東京都墨田区向島4丁目25-16

向島四

使用開始年月日:1984年(昭和59年)12月14日
言問橋 隅田川

言問橋(こといいばし)は隅田川にかかる橋で関東大震災の復興事業として計画された橋です。昭和3年竣工。
東京大空襲の際、ここで多くの方が亡くなられ、今でも橋の親柱には当時の痕跡が残っているそうです。

頂き物です。

東京 浅草橋郵便局 風景印

〒111-0053
東京都台東区浅草橋5-5-6

浅草橋

使用開始年月日:1989(平成元)4月28日
人形問屋街の雛人形 旧蓬莱園のイチョウ
外枠 雷門の提灯

浅草橋は人形の街として有名です。大阪で言う松屋町みたいな所でしょうか。。。

蓬莱園は、1632年(寛永9年)に平戸藩主松浦候の要請で、小堀遠州が造営した名園で、イチョウはその当初からあったものとされています。高さ17m、眼通り幹囲4,8mで、根もとの周囲は5mを超えているそうです。現在は都立忍岡高等学校の校庭内にあります。
学校側の許可を得れば近くまで見に行くことができるようです。

ひな祭りの日の押印でいただきました。

浅草橋-1

切手は着物を着たキティちゃん!こんな素敵な切手でいただいてとても嬉しいです(^^)

東京 浅草郵便局 風景印

〒111-8799
東京都台東区西浅草1-1-1

浅草

使用開始年月日:2012年(平成24年)4月23日
浅草寺 雷門 ほおずきのほおずき スカイツリー
外枠 雷門の提灯

スカイツリー開業に伴っていち早く既存の風景印の図案を変更したのがこちらの局だったようです。開業が5月22日だったので、その日に合わせた局がほとんどでしたが、こちらの局は開業前から変更していたんですね(^^;

ほおずき市は毎年7月9日10日に浅草寺で行われています。
古来、毎月18日は「仏様と特別なご縁のある日」という意味を込めて「縁日」と呼ばれ、この日に参拝すると、大きな功徳があるとされていました。ですが、室町時代以降、これとは別に「功徳日」という縁日が毎月1回新たに設けられ、この日の参拝は何百日、何千日分ものお参りに相当すると言われてきました。特に7月10日は、4万6千日分の参拝効果があるとされており、江戸時代ごろから参拝が盛んになっていったそうです。
このような大きな縁日には、必ずと言っていいほど参拝客目当ての市が立つ。ほおずき市もそんな市の1つです。ホオズキはもともと、薬草として東京都港区にある愛宕(あたご)神社の千日参りの縁日で売られていました。ホオズキを煎じてのむと、子どものかんの虫や女性の癪によく効くと言われていて、これを参拝土産に持ち帰るのが通例でした。やがてこれが浅草寺に波及し、愛宕神社をしのぐ活況を呈するようになったのがいまのほおずき市なんだそうです。千日参りと4万6千日の参拝とが同じような意味を持っていたことや、明治以前の日本では神仏習合の信仰が一般的だったことが、このような市が神社から寺へとすんなり伝わった背景だと考えられているそうです。
(コトバンク ほおずき市の項参照)

ほおずき市って知りませんでした。ほおずきを煎じて飲んだことももちろんありませんが・・・どんな味がするんでしょう(^^;

Uさんからの頂き物です(^^)

東京 渋谷郵便局 風景印

〒150-8799
東京都渋谷区渋谷1-12-13

渋谷

使用開始年月日:2015年(平成27年)1月23日
局舎 ハチ公像 富士山 区花・ハナショウブ

ハチ公像は1934年(昭和9年)に設置されましたが、戦争の折資材供給の為、一度破壊されました。現在のものは2代目で1948年(昭和23年)に再建されたものです。

富士山は局舎上層階から望む富士山を描いているということです。実際はどれぐらい見えるのか気になる所です。

いただきものです(^^)

東京 新宿北郵便局 風景印

〒169-8799
東京都新宿区大久保3-14-8

新宿北

使用開始年月日:2010年(平成22年)10月15日
早稲田大学大隈講堂 都電

大隈講堂は、早稲田大学早稲田キャンパスにあるチューダー・ゴシック様式の講堂です。1927年(昭和2年)10月20日竣工。2007年に重要文化財に指定されています。

大講堂は3階建てで1123席、地下1階は301席の小講堂。外壁のタイルは全部で約19万枚で、信楽風の全て手作りの焼き物。7階建の時計塔がシンボルとなっており、大隈重信が提唱した『人生125歳説』にちなみ、125尺(約37.8m)の高さになっているんだそうです。

スケッチみたいな風景印・・・珍しいです。
Uさんからいただいたものです。