東京 浅草郵便局 風景印

〒111-8799
東京都台東区西浅草1-1-1

浅草

使用開始年月日:2012年(平成24年)4月23日
浅草寺 雷門 ほおずきのほおずき スカイツリー
外枠 雷門の提灯

スカイツリー開業に伴っていち早く既存の風景印の図案を変更したのがこちらの局だったようです。開業が5月22日だったので、その日に合わせた局がほとんどでしたが、こちらの局は開業前から変更していたんですね(^^;

ほおずき市は毎年7月9日10日に浅草寺で行われています。
古来、毎月18日は「仏様と特別なご縁のある日」という意味を込めて「縁日」と呼ばれ、この日に参拝すると、大きな功徳があるとされていました。ですが、室町時代以降、これとは別に「功徳日」という縁日が毎月1回新たに設けられ、この日の参拝は何百日、何千日分ものお参りに相当すると言われてきました。特に7月10日は、4万6千日分の参拝効果があるとされており、江戸時代ごろから参拝が盛んになっていったそうです。
このような大きな縁日には、必ずと言っていいほど参拝客目当ての市が立つ。ほおずき市もそんな市の1つです。ホオズキはもともと、薬草として東京都港区にある愛宕(あたご)神社の千日参りの縁日で売られていました。ホオズキを煎じてのむと、子どものかんの虫や女性の癪によく効くと言われていて、これを参拝土産に持ち帰るのが通例でした。やがてこれが浅草寺に波及し、愛宕神社をしのぐ活況を呈するようになったのがいまのほおずき市なんだそうです。千日参りと4万6千日の参拝とが同じような意味を持っていたことや、明治以前の日本では神仏習合の信仰が一般的だったことが、このような市が神社から寺へとすんなり伝わった背景だと考えられているそうです。
(コトバンク ほおずき市の項参照)

ほおずき市って知りませんでした。ほおずきを煎じて飲んだことももちろんありませんが・・・どんな味がするんでしょう(^^;

Uさんからの頂き物です(^^)

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