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第113回赤穂義士祭 小型印

赤穂浪士討ち入りの日に赤穂へ行きました。この日は毎年義士行列などのイベントがあり、赤穂にはたくさんの方が来ておられました。この日限定で配備される小型印が3つあるので、押印してもらいました。

まず、播州赤穂駅改札を出た所に赤穂元禄局の出張所が。
こちらでフレーム切手を購入し、押印してもらいました。

浦松半太夫高直(うらまつはんだゆうたかなお/村松三太夫高直)

次に赤穂局へ。局前で出張所が出ていましたが、押印は中の窓口で。と言われました。

矢多五郎衛門祐武(やだごろうえもんすけたけ/矢田五郎衛門助武)

そして大石神社の境内に出張所があった忠臣蔵局へ。

中村諫助匡辰(なかむらうんすけくにとき/中村勘助正辰)

自分が何の情報も持たずに行ったのも悪いですが、局の方はどなたも図案になっている人物の名前をご存知ありませんでした。フレーム切手の位置だけで、「この人です」みたいな答えばかりでした。なんだかちょっと残念です。

翌日、この小型印が3局分をIさんより頂戴しました。郵頼して下さったようですが、印影がこちらの方が綺麗でした(^^)
やはり出張所での押印は落ち着かないのかな・・・
Iさん、たくさんの小型印をありがとうございました!

忠臣蔵ウィーク2016 小型印

今年も歌川国芳が描いた赤穂義士の人物画が小型印で配備されました。仮名手本忠臣蔵に出てくる架空の人物。を元に描いているので、名前が史実とは違うので、誰が誰だかわかりませんでした(・・;)
5年を経て、47人全員が登場したとのことで今年が最後だということでした。
昨年は全局を1日(電車+自転車)で巡りましたが今年は赤穂へ出向ける日が14日しか無理だったので、レンタサイクルができないし・・・どうしようかと思っていたところ、、、なんとIさんが全局分送って下さいました。こんなにたくさん、ありがとうございます!!

千嵜矢五郎則休 ( せんざきやごろうのりやす/神崎与五郎則休)

小野寺藤右衛門秀留(おのでらとうえもんひでため/小野寺幸右衛門秀富)

早野勘平常世(はやのかんぺいつねよ/萱野三平重実 )
実際に討ち入りには参加していない人物です。討ち入りまでに自刃してしまったのですが、国芳の絵の中には幽霊として討ち入りに参加する姿が描かれているそうです。(実際の浮世絵は足が薄く描かれています)

赤垣源蔵(あかがきげんぞう/赤埴源蔵重賢)

高野武蔵守師直(こうのむさしのかみもろのう/吉良上野介義央)

鹿松諫六行重 (しかまつ かんろく ゆきしげ/近松勘六行重)

蔵橋全助(くらはしぜんすけ/矢田五郎右衛門助武)

14日には自分も赤穂を訪問し、記念にフレーム切手を買って、押印をお願いしたのですが、、、どこの局がどの切手の図案を採用しているのかすぐにわからなかったので、局員さんに尋ねて貼ったのに・・・まさかの別人物(-_-;)

赤穂局は2種類あった小型印のどちら共、局内で押してもらえました。