「花火」タグアーカイブ

東京 板橋舟渡郵便局 風景印

〒174-0041
東京都板橋区舟渡2-5-10

使用開始年月日:2005(平成17)年2月25日
いたばし花火大会

1950(昭和25)年、東京都板橋区と埼玉県戸田町との間で境界変更が行われたのを記念し、翌年8月18日に「戸田橋花火大会(戸田町主催、板橋区後援)」として開催されたのがいたばし花火大会の始まりだそうです。
当時、板橋区舟渡町と埼玉県戸田町との境界線は、荒川の流れを挟んで複雑に入り組んでいました。
そこで、これを是正するため東京都と埼玉県で話し合い、線引きが行われました。
花火大会はこれを記念し、そしてこれからも末永くお付合いをしていこうと、戸田町からの依頼により板橋区が後援することで始まりました。
花火大会の名称は、昭和35年の第10回までは「戸田橋花火大会」、昭和53年の第20回までは「区民納涼花火大会」(途中、昭和40年から47年までの8年間は、交通事情の悪化などのため中断)、昭和62年の第29回までは「板橋花火大会」、そして昭和63年の第30回からは「いたばし花火大会」となり、現在に至っています。

今年は60回目を迎える、記念の年だったようです。

暑中見舞いをMさんから頂戴しました。
こんなに歴史のある大きな花火大会なのに、、、知りませんでした(;’∀’)
ありがとうございます!

東京 両国郵便局 風景印

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-27-12

使用開始年月日:1999年(平成11年)4月1日
隅田川 両国橋 屋形船 花火 ヤナギ

隅田川は東京都北区の新岩淵水門で荒川から分岐し、東京湾に注ぐ全長23.5kmの一級河川です。
途中で新河岸川・石神井川・神田川・日本橋川などの支流河川と合流します。
古くは墨田川、角田川とも書いていました。

神田川と隅田川が合流している付近に両国橋はあります。
国道14号線です。

最初に架橋された江戸時代、下総国と武蔵国を跨ぐ橋だったため、「両国」と名前が付けられたそうです。

花火は、隅田川花火大会のものですね。
1732年(享保17年)に起こった全国的な大飢饉(享保の大飢饉)や江戸におけるコレラの流行を受けて、八代将軍徳川吉宗が死者の弔いと悪病退散を願って両国にて水神祭と施餓鬼を行いました。この際に花火を打ち上げて川開きを同時に行ったことが隅田川花火大会(前両国花火大会)の始まりといわれています。

隅田川クルーズ船から撮ったものです。
橋脚まで見えませんでしたが、袂の欄干には丸い玉が据えられているようです。花火玉を模したものだそうで。。。
今度は歩いて渡ったみたいものです!

風景印は随分前にいただいたものです。。。

岡山 西大寺中郵便局 風景印

〒704-8116
岡山県岡山市東区西大寺中3-15-1

使用開始年月日:2014年(平成26年)8月1日
日本三大奇祭の一つに数えられる西大寺会陽裸祭 西大寺観音院本堂と三重塔を背景に打ち上げられた会陽冬花火

西大寺会陽(さいだいじえよう)は、永正年間(1504年~1521年)に、お寺で配られる護符が「ぼっけぇ利益があるんじゃそうな」と評判になり、人々が殺到したために、やむなくこれを投げ与えたことに始まるとされています。
その護符はやがて紙から木になりました。
かつては「真木」と呼ばれ、神の木とされていた頃の音だけが残って、現在は「宝木」と書くようになりました。
もともとは、旧暦に合わせて行われていましたが、今は観光化がすすみ、会陽を2月の第3土曜日と定め、それに合わせて諸行事を行うようになっています。

「男性に限りますが、衣服を脱いで、まわし姿になって境内に入れば誰でも参加できます。」
と岡山市のHPに書かれていましたが、、、いや、その条件で女性が参加するのはちょっと・・・(-_-;)

貯金印も押して下さってました。

日本三大奇祭?!ってなると、だいたい後の2つは何?って考えてしまうものです。

で、調べてみましたが・・・奇祭がいっぱいありすぎて、定義がはっきりしているものはありませんでした。

奇祭の中でも裸祭りが行われるのはこの西大寺会陽の他に先日アップした岩手県伊出局の風景印にもなっている「蘇民祭」と大阪府四天王寺の「どやどや」などが入っていることが多いようです。

でも、愛知県国府宮の「はだか祭」、岐阜県飛騨古川町の「古川祭」などを見ても、三大裸祭と書かれていて、、、いったい何が三大○○なのか。。。言ったもん勝ちみたいになってませんか?!

どこのお祭りも伝統があるのは間違いないんですけどね・・・

鳥取 鳥取大正郵便局 風景印

〒680-0921
鳥取県鳥取市古海748ー6

鳥取大正(旧)

使用年月日:1993年(平成5年)10月1日~2015年(平成27)7月22日
山陰本線千代田橋梁 久松山 しゃんしゃん祭りの傘 

鳥取大正(新)-1

使用開始年月日:2015年(平成27年)7月23日
花火大会 鉄橋を通過するスーパーはくと 久松山

図案の変更があったので、新・旧ともに郵頼しました。
枠からはみ出る花火の図案が好きです。
この日に鳥取で二十数カ所で新規配備や図案変更があったので、そんなに全部郵頼できないので考えたあげく送った3局のうちの一つでした。

旧図案に描かれている列車は智頭急行の特急車両だと思われますが何だろう・・・新図案では「スーパーはくと」と書かれていたので間違いありませんが(^^;

これにより鳥取県因幡地区連絡会所属の局全56局すべてで風景印の配備されたようで、56局すべての風景印のデザインが印刷された冊子をいただきました。

鳥取大正(新)-2

2015年のかもめーるのデザインが花火だったので、それに押してもらいたかったのです。そういう方は多かったと思いますが・・・

智頭急行に乗ってゆっくり旅したいなぁと思いますけど・・・行くなら車で行っちゃうんだよなぁ。。。

秋田 大曲栄町郵便局 風景印

〒014-0061
秋田県大仙市大曲栄町2-1

 大曲栄町

使用開始年月日:1999年(平成11年)8月24日
大曲の花火大会 雄物川 ピアノ

川の上にピアノ、そして花火・・・面白い図案です。

ピアノが図案なのは大曲新人音楽祭コンクールというのが行われているからですね。
若い音楽家による演奏コンクールを実施し、将来性のある音楽家の発掘、育成を図ることにより地方における音楽文化の振興と環境づくりに寄与することを目的としているそうです。
ピアノ、管楽器、声楽と3つの部門に分かれていて、予選、本選が行われます。
楽譜の音符も何か意味があるんだろうなぁと思いつつも詳細はわからず・・・

雄物川は秋田県南部に位置する一級河川。古くは「大川」と呼ばれていたようですが、御物(年貢米)を運んだことから、「御物川」が転じて「雄物川」になったそうです。

大曲栄町-2

ダンボの切手もとてもかわいいです!

Tさんからいただいた大曲の花火の風景印シリーズ?4つ目でした。
手書きの花火も書き添えて頂いて、ありがとうございました(^-^)

秋田 大曲駅前郵便局 風景印

〒014-0027
秋田県大仙市大曲通町5-2

大曲駅前

使用開始年月日:1985年(昭和60年)6月1日
神輿パレード 大曲花火大会

大曲の花火大会が行われる時期を「大曲ウィーク」として、様々なイベントが行われているようです。
その中で、「夏まつり大曲」という日があり、神輿渡御があるようです。
図案は大曲獅子の會の「二百貫神輿」だと思われます。
少し古いですが、大仙市の公式ブログの2011年の記事にて紹介されていました。

こちらもTさんからの頂き物です。

秋田 大曲田町郵便局 風景印

〒014-0046
秋田県大仙市大曲田町20-24

大曲田町

使用開始年月日:1993年(平成5年)年3月25日
重文・古四王神社 大曲の花火 鳥海山

1570年創祀。
祭神は大彦命(おおひこのみこと)、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、豊受神(とようけのおおかみ)、建御名方命(たけみなかたのみこと)、八坂刀売命(やさかとめのみこと)、水波女神(みつはのめのかみ)。

室町時代末期にこの地方の領主戸沢氏、奉行冨樫氏のもとで、戦火からの守りと領民が穏やかで平和に暮らすことを願い建立したとされています。飛騨の名工甚兵衛の作とされ、様式にとらわれない豪快な組み合わせ建築と優雅な彫刻が特徴の室町時代の代表的な建築物。

本殿は1954年(昭和29年)重要文化財に指定されました。

鳥海(ちょうかい)山は秋田県と山形県にまたがる標高2236mの活火山です。山頂に雪が積もった姿が富士山に似ていることから「出羽富士」とも呼ばれ、親しまれているそうです。

大曲の花火の風景印シリーズを局巡りで貰ってきて下さったTさんからの頂き物です。

秋田 大曲郵便局 風景印

〒014-8799
秋田県大仙市佐野町1-19

大曲郵便局

使用開始年月日:1986年(昭和61年)8月1日
花火 太平山遠望

大曲の花火大会は例年8月第4土曜日に開催される。日本三大花火大会のうちの1つです。
大曲の花火」と呼ばれている数ある全国花火競技会と名を打った花火大会の中で「全国花火競技大会」と言えば当大会を指すそうで、規模、権威ともに日本最大の花火大会なんだそうです。

大仙市大曲地区にある諏訪神社祭典の余興花火として1910年(明治43年)に「第一回奥羽六県煙火共進会」が開催(仙北新報(現・秋田民報主催)されたのが始まりとされ、1915年(大正4年)によりレベルの高いものを目指し全国花火競技大会と名前を変え規模を全国に広げました。

太平山(たいへいざん)とは、秋田県中央部、秋田市と小阿仁村とにまたがる山。標高1170メートル。秋田市内から気軽に行ける山で、路線バスでかなり近くまで近付け、ハイキングコースとしても人気のある山だそうです。

Tさんが大曲の花火を風景印としている局を巡って送って下さいました。

新潟 長岡郵便局 風景印

〒940-8799
新潟県長岡市坂之上町2-6-1

長岡-2

使用開始年月日:2007年(平成19年)10月1日
長生橋(ちょうせいばし) 花火

長生橋は長岡市の信濃川にかかる国道351号の道路橋梁です。3代目となる現在の橋は1937年(昭和12年)に竣工し、橋長850.8 mで幅員7.0 mあるそうです。
江戸時代の信濃川はもっと今より川幅があったが橋梁はなく、渡船しか手段がありませんでした。天候不良で船が出せなかったり、春の雪解け時期などは雪塊が船に衝突して転覆するなど長きにわたり様々なトラブルがつきものだったそうです。
そこで、1876年(明治9年)になって、中州を挟んで2つの木製の橋が登場します(初代)。開通の際、長岡の「長」と草生津の「生」の字を取って「長生橋」と名付けたと言われています。また「長生き」に掛けて命名したという説もありますが、橋名の正確な由来は定かではないようです。
この橋の登場で長岡の交通の要所となるのですが、やはり洪水などで度々橋が破損。
そこで、中州を通らず1本で両岸を結ぶ新たな橋梁が登場する。1915年(大正4年)のことでした。これが二代目の橋です。
但馬(今の兵庫県)妙見山の杉材を使用して完成した2代目「長生橋」も木橋であったため、風雨や洪水で度々損傷し、腐朽も進んだ為、1937年(昭和12年)現在も使用されている鋼鉄橋の三代目「長生橋」が誕生しました。

毎年夏に行われている長岡の大花火大会では、この長生橋からナイヤガラの花火が打ち落とされるそうです。

小型印と共に郵頼しました。橋一つ取っても長い歴史があるもんなんだなぁ。。。