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兵庫 長田郵便局 風景印

〒653-8799
兵庫県神戸市長田区細田町7-1-1

使用開始年月日:1979年(昭和54)年8月17日
長田神社の追儺式 六甲連峰の遠景

長田区にある長田神社では節分の日の13時から節分祭が、14時から追儺式神事が行われています。

この追儺式は県の民俗無形文化財に指定されているそうです。
前日より精進潔斎を積み、当日早朝には須磨の海岸で身を清めた7名の鬼役により行われます。
神々にかわり7匹の鬼が、たいまつの炎で種々の災いを焼き尽くし、太刀で寄り来る不吉を切り捨て、天地を祓い国土を清め、一年の無病息災を願うと同時に、一陽来復の春が再び巡り来るのを喜び祝う行事です。室町時代から続いているそうです。

こちらでは、鬼は追われる方ではないんですね。

上の何がなんだかわからない風景印は局に行って、自分でお願いして押してもらったものです。
もう局名すら知ってる人でないとわからないぐらいに摩耗してしまっているのに、悪くなっちゃっててねぇ・・・とそれだけで片付けられ、新しくする予定もないですねぇ~。なんて言われてガッカリして帰ったことを覚えています。

いつかまた行って、確認しようと思っていたら、友達が貰って来たよって言って下の風景印をくれました。
いつのタイミングで新しくされたのかわかりませんが、明らかに新しくなっています。

図案もわからなくなってしまっているようなものはもはや風景印じゃないと思っていたので、新しくなっていて嬉しかったです。

こちらは、土曜日でもゆうゆう窓口があるので風景印を貰うことができるので、今年の節分に風景印を貰うことが可能ですが、、、ゆうゆう窓口の風景印が新しくなっているのか??って言う所が気になります。。。

京都 京都壬生松原郵便局 風景印

〒604-8824
京都府京都市中京区壬生高樋町65-12

使用開始年月日:2002(平成14)年6月3日
壬生大念佛狂言の演目 炮烙(ほうらく)割

壬生(みぶ)狂言は、毎年節分と4月、10月に京都市中京区の壬生寺で演じられる無言劇で、大念仏狂言のひとつです。重要 無形民俗文化財に指定されています。約700年の歴史があり、演目は30曲あるんだそうです。
その狂言の中に、「炮烙割」という演目があります。2月の節分に壬生寺に参詣して、素焼きの炮烙(丸いお皿のようなものです)を境内で求め、家内一同の年齢、性別を書き、寺に奉納するという風習が古くからあります。
これらの奉納された多数の炮烙をこの狂言で割ります。奉納者は厄除開運が得られるそうです。

その炮烙割をしているところが図案になっています。
昨年の節分の時にお参りして、炮烙を書いたのでした。

今年は土曜日ですねぇ。。。