「屋形船」タグアーカイブ

東京 本所吾妻橋駅前郵便局 風景印

〒130-0001
東京都墨田区吾妻橋2-3-13

使用開始年月日:2015年(平成27年)5月25日
吾妻橋 屋形船 スカ イツリー アサヒビールの燃え盛る炎 サクラ
 外枠 区木・サクラ

墨田吾妻橋局から改称・移転された局です。

吾妻橋の創架は1774年(安永3年)10月17日のことで、それまでは「竹町の渡し」と呼ばれた渡し舟があった場所です。
江戸時代に隅田川に架橋された5つの橋のうち最後の橋で、1769年(明和6年)4月に浅草花川戸の町人伊右衛門と下谷竜泉寺の源八の嘆願が幕府によって許可され、着工後5年で完成したそうです。
現在の橋は1931年(昭和6年)6月に竣工した3径間鋼ソリッドリブタイドアーチ橋で、橋長150m、幅員20mです。

こういう位置関係になっているとは知りませんでした。。。
真ん中の四角いビルがアサヒグループの本社ビルで、金色のオブジェがのっかってるビルが『スーパードライホール』です。

オブジェのデザインは、フランスのデザイナーのフィリップ・スタルク氏によるものだそうです。
スタルク氏はスーパードライホールの設計も担当されています。オブジェは燃え盛る炎をデザインしたもので、「フラムドール」(フランス語で金の炎)と呼ばれているんだとか。アサヒビールの燃える心を象徴しているそうです(^^;
オブジェが炎、そして下のスーパードライホールが聖火台をイメージして設計されたそうです。

吾妻橋の袂のクルーズ船乗り場から撮影したものです。

クルーズ船に乗ってお台場の方まで行ったのですが、船が出るまでの待ち時間で訪問しました。
押印、とてもお上手でした。

東京 両国郵便局 風景印

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-27-12

使用開始年月日:1999年(平成11年)4月1日
隅田川 両国橋 屋形船 花火 ヤナギ

隅田川は東京都北区の新岩淵水門で荒川から分岐し、東京湾に注ぐ全長23.5kmの一級河川です。
途中で新河岸川・石神井川・神田川・日本橋川などの支流河川と合流します。
古くは墨田川、角田川とも書いていました。

神田川と隅田川が合流している付近に両国橋はあります。
国道14号線です。

最初に架橋された江戸時代、下総国と武蔵国を跨ぐ橋だったため、「両国」と名前が付けられたそうです。

花火は、隅田川花火大会のものですね。
1732年(享保17年)に起こった全国的な大飢饉(享保の大飢饉)や江戸におけるコレラの流行を受けて、八代将軍徳川吉宗が死者の弔いと悪病退散を願って両国にて水神祭と施餓鬼を行いました。この際に花火を打ち上げて川開きを同時に行ったことが隅田川花火大会(前両国花火大会)の始まりといわれています。

隅田川クルーズ船から撮ったものです。
橋脚まで見えませんでしたが、袂の欄干には丸い玉が据えられているようです。花火玉を模したものだそうで。。。
今度は歩いて渡ったみたいものです!

風景印は随分前にいただいたものです。。。