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兵庫 尼崎大物郵便局 風景印

〒660-0823
兵庫県尼崎市大物町2-10-15

使用開始年月日:2019(平成31)年4月1日
尼崎城 大物主神社(おおものぬしじんじゃ)

局の名前は「だいもつ」と読みますが、神社の名前は「おおもの」と読むんです。
こちらも尼崎駅前局と同じく、尼崎城のオープンに合わせて図案改正となりました。

大物主神社の創建ははっきりしていないそうですが、地域住民の氏神として信仰されているそうです。

兵庫 阪神尼崎駅前郵便局 風景印

〒660-0861
兵庫県尼崎市御園町46

使用開始年月日:2019(平成31)年4月1日
尼崎城と南隣に所在する本興寺の三重塔

梅川像と庄下川シリーズの風景印がようやく尼崎城が出来たことにより図案変更となりました。

尼崎城は、江戸時代の1617年、戸田氏鉄が5万石が入り、新築されました。しかし、明治6年の廃城令で、尼崎城は取り壊されてしまいます。その尼崎城があった場所は、小学校や高校になっており、遺構は完全に消滅してしまっていました。
しかし、ミドリ電化(現エディオン)創業者の安保詮(あぼ-あきら)さんが約10億円の私財を投じて、尼崎城の天守を再建しました。
もとの場所ではありませんが、阪神尼崎の駅前、尼崎城址公園にその天守が建てられました。
2019年3月28日に「開城記念式典」が行われ、3月29日から一般公開となりました。

本興寺は1420(応永27)年に細川満元の帰依を得て開創されました。1617(元和3 )年、領主戸田氏の尼崎城築城の際、代地として現在地を得て移転し今日に至っています。
ここは日隆聖人ご入滅の聖地であり、聖人が日蓮大聖人の教えを正しく伝えるために著された三千余帖(三百余巻)の「御聖教」(おしょうぎょう)が格護されています。塔は「霊廟」の額を掲げ、位牌堂として用いられているそうです。

この三重塔の目の前に局があります。