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日本100名城 久保田城 スタンプ

秋田県秋田市千秋公園近辺にあった久保田藩主佐竹氏の居城です。矢留城、葛根城とも呼ばれています。
雄物川の支流である旭川の左岸、程野村窪田にある神明山(しんめいやま、標高40m)に築かれた平山城。
石垣は基底部に僅かにあるのみでその上に土塁を盛られており(鉢巻土手)、天守も持たず塁上に「出し御書院」と呼ばれる櫓座敷を建ててその代わりとし、他に8棟の櫓を建て並べていたそうです。

1880年(明治13年)の大火で城内の建造物はほぼ焼失し、市街再建の過程で堀の多くも埋め立てられ、城下の中通を中心に秋田県初期の官庁街へと変貌してしまいました。
現在、久保田城本丸・二の丸一帯は千秋公園となり、三の丸には秋田県民会館や秋田市立中央図書館明徳館、平野政吉美術館、秋田県立脳血管研究センターなどが整備されています。
秋田県知事公舎は三の丸御殿の跡地に建てられています。
建造物としては、前述の大火を逃れかつ解体も移築もされなかった御物頭御番所が現存し、本丸新兵具隅櫓(御隅櫓)、本丸表門が再建されています。

秋田を訪問するというH氏にスタンプ帳を託し、押してきてもらったものです。

こちらは御隅櫓。番所の写真は・・・ありませんでした(;^_^A
文句は言うまい。。。

秋田 秋田中央郵便局 風景印

〒010-8799
秋田県秋田市保戸野鉄砲町5-1

使用開始年月日:1995年(平成7年)年7月7日
竿燈 久保田城御隅櫓

竿燈(かんとう)は、毎年8月3日 ~ 6日に秋田市で行われる祭りです。正式名称を「秋田竿燈まつり」と言うそうです。
竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などにのせ、豊作を祈る。 重要無形民俗文化財に指定されています。

竿燈の大きさは色々あるようですが、大きいもので重さ50kg、長さ12m、提灯の数は46個あるんだとか。よくそんなものを1点で支えられるもんですね。職人技・・・

久保田城は、羽後国(旧出羽国)秋田郡久保田(現在の秋田市千秋公園近辺)にあった平山城です。久保田藩、佐竹氏の居城でした。
石垣は基底部に僅かにあるのみでその上に土塁を盛られていて、天守も持たず塁上に「出し御書院」と呼ばれる櫓座敷を建ててその代わりとし、他に8棟の櫓を建て並べていたそうです。
1880年(明治13年)の大火で城内の建造物はほぼ焼失してしまいました。大火を逃れかつ解体も移築もされなかった御物頭御番所が現存しています。本丸新兵具隅櫓(御隅櫓)、本丸表門が再建されています。

御隅櫓です。自分では行ってませんが、秋田へ出かけたH氏にお願いして写真を撮ってもらいました。