『えんとつ町のプペル』は、キングコングの西野亮廣さんが脚本&監督となり完全分業制で制作した絵本(幻冬舎 2016年10月21日)です。
森を描く、人物を描く。といった作業にそれぞれ専門家を充て、完全な分業を実現したい。という西野さんの思いから制作が始まっり、自ら分業を担当する作家35人を面接で選ばれたそうです。分業による費用増はクラウドファンディングによって賄われていて、作品中に登場する店名や企業名の看板は実は出資者による広告となっているんだそうです。
絵本を無料でWEB上に公開されて賛否両論ありましたね。。。
【あらすじ】
煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。 黒い煙でモックモク。 黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、 青い空を知りやしない。 輝く星を知りやしない。 そんな町に生きる親を亡くした少年ルビッチのもとにハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペルのもとに起こる奇跡の物語。
残念ながら、見に行くことができませんでしたが、見に行かれたTさんよりお葉書を頂戴しました。
多田神社で開催。とこれまた珍しい場所での開催にもかかわらず、大勢の方が見に行かれて、入るのに待ち時間がある日も多々あったようです。