かわいいテディベア展 ベリーマンベア 小型印(向島郵便局)

夏休みのイベントとして7月16日~8月28日まで行われている「かわいいテディベア展」の「ベリーマンベア」の小型印をUさんよりいただきました。

ベリーマンベア

「テディベア」のルーツと言われている話の中で有名なのがベリーマンの描いた挿絵だそうです。

1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りにでかけましたが、獲物をしとめることができませんでした。そこで同行していたハンターが年老いた雌熊(一説には傷を負った子熊)のを追い詰めて最後の一発を大統領に頼みましたが、ルーズベルト大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマンシップ精神に反する」として撃ちませんでした。このエピソードが美談としてワシントンポスト紙に挿絵入りで紹介され、その挿絵を見たモリス・ミットムが妻ローズの作ったベアに大統領のニックネームである「テディ」と名付けとして販売するとこの「テディベア」は、たちまち大人気となりました。
テディベア誕生のきっかけとなったワシントンポスト紙の挿絵はクリフォード・K・ベリーマン氏によるものでした。そこからこの挿絵に描かれている特徴のあるクマは、「ベリーマンベア」とよばれることになったのだとか。

こちらの小型印は8月1日~8月28日までの押印期間です。

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