埼玉 東松山平野郵便局 風景印

〒355-0004
埼玉県東松山市沢口町30-6

東松山平野

使用開始年月日:2001年(平成13年)12月14日
ひきずり餅 ボタン
外枠 梨

江戸時代、武家や大店(おおだな)などでは自分のところで年始の餅をついていましたが、町人の場合は道具を家に持ち合わせていないので、“餅つき屋”を自宅に招いて餅をついてもらうことも多かったようです。これらを「引きずり餅」と呼び、4、5人でチームを組んで釜、臼、杵など餅つきの道具一式を引きずり歩いて家々を周り、注文のあった家の前で威勢よく餅をついていたそうです。
威勢よく餅をつく姿は活気があっていいということで結構な需要があったのだとか。

東松山には牡丹の名所があります。日本三大稲荷と言われることもある箭弓稲荷神社(やきゅういなり)と東松山牡丹園です。

東松山平野-1

2016年の年賀状のデザインを見たとき、焼いている餅が「申」の文字になっていて、面白いデザインだなって思っていて、、、焼きもちなんかが風景印になってるところはないかなぁと思ったのですが、あいにくなさそうだったので、「餅つき」をしている風景を図案にしているところのものを貰ってみることにしました。

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