大阪 平野郵便局 風景印

〒547-8799
大阪府大阪市平野区平野西3-1-5

平野

使用開始年月日:2007年(平成19年)10月1日
重文・杭全神社第一本殿 天然記念物・クスノキの老木
外枠 区花・ワタ

平安の初期、征夷大将軍坂上田村麿の子、広野麿が杭全荘を領地として賜ってこの地に居を構え、その子当道が貞観四年(862)に氏神として素盞嗚尊を勧請し祇園社を創建したのが第一殿だそうです。(杭全神社HPより)明治に入って、「杭全(くまた)神社」という社名になった。
現在の第一殿は1690年(元禄3年)建立。一間社春日造、檜皮葺き。

天然記念物のクスノキは杭全神社内にあります。1949年(昭和24年)に制定されました。幹周は7.85m、樹高は19.5m。樹齢800年~1000年ほどだそうです。

江戸時代、平野の代表的産業は繰綿(くりわた)と綿作で、綿の集散地としても栄え、明治時代には綿業の町に発展いったそうです。昭和61年7月、コミュニティ協会の設立10周年を記念し、募集により決まったようです。
わたはアオイ科の1年草で高さは60cm~1mぐらい。花は7月下旬から8月下旬頃まで順次開花します。色は黄色が多く、白・紅色などもあります。開花後1ヵ月位で朔(さく)とよばれる実ができ、8月中旬頃から実がはじけ、白いわた毛があふれてきます。

時々この綿毛ができているのを見かけることがありますが、アオイ科だったとは・・・花が咲いてても、オクラだと思っていたかも(^^;

大阪市内ぐらいは自分の足で貰って歩きたい。と思ってたけど、、、小型印をもらうのに時間が無かったため、郵頼してしまいました・・・

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