〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町10-10
使用開始年月日:2010年(平成22年)10月1日
伝馬 区花・ツツジ
外枠 :十思公園の石町の鐘
「伝馬」とは、幕府の公用をこなすために宿駅で馬を乗り継ぐ、その馬のことをいいます。公用の書状や荷物は、出発地から目的地まで同じ人や馬が運ぶのではなく、宿場ごとに人馬を交替して運んでいたそうです。
「小伝馬町」の名前の由来は名主・宮辺又四郎が伝馬役を司ったことに由来しているそうです。
実は、風景スタンプ集には「飛脚発祥の地シンボル・飛脚とかえ馬」という説明が書いてあるようなのですが、違うような。飛脚発祥の地とはどこにも書いてなかったので、、、現地に行くと書いてあるのでしょうか?!
東京の風景印集の本を出されている古沢保さんが現地ルポを書かれているようなのですが、手元に持っていないので、どういう風に書かれているのかわかりません。確認してみたいと思います。。。
石町(こくちょう)の鐘は時の鐘のことで、江戸時代最初は江戸城に置かれていました。その後、徳川秀忠の頃、1626年に鐘を本石町三丁目(今の日本橋本町四丁目)に移し、鐘楼堂を建てました。その後、1710年に起こった火災で鐘楼などが焼失し、現在の鐘は1711年に作られた物だそうです。
いただきものです(^^)