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茨城 牛久郵便局 風景印

〒300-1299
茨城県牛久市中央3-5-2

使用開始年月日:1985(昭和60)年8月1日
牛久沼の風景 河童の碑 筑波山

牛久沼は牛久市の南西に位置し、筑波・稲敷台地と猿島・北相馬台地に囲まれ、流は小貝川につながっています。 沼のまわりには つくばみらい市、つくば市、牛久市、龍ヶ崎市、取手市が隣接していますが、湖沼面は龍ヶ崎市に属しています。
なんと、うな丼の発祥の地と言われているそうです。

牛久沼には河童の伝説が沢山あるそうです。
そんな牛久沼をこよなく愛した画聖「小川芋銭」が晩年、牛久沼のほとりに建てたアトリエ「雲魚亭」(現在は小川芋銭記念館)。そこ
から程近い場所に「河童の碑」は建てられています。

芋銭の生前の数々の偉業を讃えるために昭和26年に芋銭の友人「池田龍一」氏が中心となって建立されました。碑の正面やや左側には河童の絵が描かれています。これは、現二科展会員「中村直人」氏が監修し、「八柳恭次」氏が描いたものです。
正面右側には『誰識古人画龍心(だれかしるこじんがりゅうしん)』の文字が刻まれています。これは、何故河童を描くのかとの問いかけに芋銭が答えた言葉だそうです。