「流しびな」タグアーカイブ

鳥取 用瀬郵便局 風景印

〒689-1299
鳥取県鳥取市用瀬町用瀬386-1

用瀬(旧)

使用年月日:1977年(昭和52)4月20日~2016年(平成28)4月19日
千代川清流の流しびな 三角(みすみ)山

流しびなの図案はは因幡社郵便局の風景印でも取り入れられてました。

「さんかくやま」だと思った山の名前は「みすみやま」でした(^^;花崗岩の山で、侵食によって山頂付近は三角形に鋭く尖っていて、巨岩巨石があるそうです。戦国時代には影石城があったところです。

用瀬(新)

使用開始年月日:2016年(平成28年)4月20日~
流しびな行事

三角山が図案から消え、流しびなの行事一択になってしまいました(^^;

用瀬 宝

局の印も流しびながあしらわれていました。

鳥取 因幡社郵便局 風景印

〒689-1227
鳥取県鳥取市用瀬町安蔵1035-9

因幡社

使用開始年月日:2015年(平成27年)7月23日
用瀬(もちがせ)の流しびな 古民家
外枠 流しびなを乗せる桟俵

もちがせの流しびな」は旧暦の三月三日のひなまつりに男女一対の紙雛を桟俵にのせ、菱餅や桃の小枝を添えて、災厄を託して千代川(せんだいがわ)に流し、無病息災で1年間幸せに生活できるように願う民俗行事です。昭和60年県無形民俗文化財に「もちがせの雛送り」として指定されています。

もともと物忌みの行事で、紙などで人形(ひとがた)を作り、これで体をなで、災いをその人形(ひとがた)にうつして川や海に流す行事から生まれた風習です。起源は定かではないそうですが、「源氏物語」に源氏の君が祓いをして人形(ひとがた)を舟に乗せ、須磨の海へ流すという著述があり、雛流しそのものの原型は、遠く平安時代にさかのぼると言われているそうです。

桟俵というのは、米俵の両端にあてる藁で編んだ丸い蓋です。

流しびなの館というところがあるそうです。

古民家というのは昭和初期に建てられた用瀬町屋住集落夏明地区の代表的な建物、「はせがわ邸」だと思われます。屋根の部分がとても特徴的です。現在はリノベーションされ、レンタルスペースとして様々なイベントが行われているようです。

「因幡社」という名前だから、どこかの神社かな?と思っていたら、民家でした。。。じゃ、この「社」ってのはどこなんだろう?って気になってきて・・・でも調べてもはっきりわかりませんでした。
まず「因幡社」というのはJRの駅名でした。特に地名でこういう名前はなさそうです。その因幡社駅から徒歩7,8分ぐらいの所に「犬山神社」という所があるので、、、そこが有力か???とか勝手に想像しています(^^;

ひな祭りの日の押印で頂戴しました(^^)ありがとうございます!