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国際文通週間にちなむ郵便切手 2017 特印

今年も70円、90円、110円および130円の4種類が発行されました。
(国際郵便において、70円は日本から世界各国宛てのはがきの航空便の料金額、90円、110円および130円は日本から海外の各地帯宛ての手紙の航空便(定形)の最低料金額です。)

         

特印に使用されたのは70円切手と110円切手の図柄からでした。

<機械印>

<手押し印>

機械印の図案は歌川広重の「東海道五拾三次の御油(愛知県)」が描かれています。
御油は、浜名湖の北岸を迂回する姫街道の分岐点にも当たる交通の要地でした。強引に腕や荷物をつかみ旅人を奪い合う宿の女たちが描かれていて、今回の機械印の図案になっています。

手押し印の図案は歌川広重の「しだれ桜に小鳥」です。

国際文通週間にちなむ郵便切手 特印

切手の発売日には行けませんでしたが、手押しが1週間の期間押印を受け付けてくれていたので、貰うことができました。

 

国際文通週間2015-1

歌川広重の錦絵「藤袴(ふじばかま)に撫子(なでしこ)」(平木浮世絵美術館蔵)
花びらや葉を無線摺(むせんずり)という技法により、輪郭線(りんかくせん)のない色面で表現しており、可憐な花の様子が鮮やかに捉えられています。(日本郵便のHPの説明より)

国際文通週間2015-2

国際文通週間2015-3

機械印は東海道五拾三次、吉原の図案だったのですが、、、貰えず。残念。