「新潟市」タグアーカイブ

新潟 新潟中央郵便局 風景印

〒950-8799
新潟県新潟市中央区東大通2-6-26

使用開始年月日:1968(昭和43)年6月15日
万代橋 新潟港 船舶 県花・チューリップ

万代橋(萬代橋/ばんだいばし)新潟市中央区の信濃川に架かる橋で、国の重要文化財に指定されています。
新潟市の信濃川に架橋された初めての橋で、1886(明治19年)に初代が竣工された。

現在の橋は3代目で、1929(昭和4)年6月に竣工。
側面に御影石(花崗岩)の化粧板を施した6つのアーチを連ねる鉄筋コンクリート橋です。
昭和時代初期における大規模なコンクリートアーチ橋の貴重な現存例であり、新潟市のシンボルとして、またランドマークの1つとなっているんだそうです。

ご旅行に行かれたTさんより頂戴しました(*^-^*)
ありがとうございます!

新潟 新潟大山郵便局 風景印

〒950-0063
新潟県新潟市東区上王瀬町1-39

使用開始年月日:2017(平成29)年11月20日
通船川、栗ノ木川と信濃川を結ぶ東新潟地域を浸水被害から守る山の下閘門排水機場
筏を曳いて閘門を通過する船の様子

大山地区のシンボルである大山台公園の展望台

新潟県のHPにこんな記述がありました。

県では、治水上の重要施設である山の下閘門排水機場が完成50周年を迎えることから、同施設をPRする活動を行っています。活動のひとつとして新潟大山郵便局の風景印に、山の下(閘門排水機場等のデザイン化を提案していたところ、11月20日(月)から使用開始されることになりました。

なんと、県からの依頼で作成されたんですね。
風景印配備を記念して、A4 のクリアファイル250部が配布されたそうです。

閘門排水機場って聞きなれないですが、、、
閘門(こうもん)は閘門は、水の高さが違う場所で船を通すためのエレベーターみたいな施設で、排水機場は自然の力で雨水や川の水が海に流れない場所で、機械の力を使って水を他の川や海に流すための施設なのだそうです。

通船川は、新潟市津島屋で阿賀野川から分かれて、山の下閘門排水機場のところで栗ノ木川と合わさって信濃川に流れる川です。

信濃川や阿賀野川の水面の高さは、およそ標高0.5mですが通船川や栗ノ木川の水面の高さは、およそ標高-1.65mと2m以上も低くなっています。通船川や栗ノ木川周辺は、信濃川や阿賀野川の水面の高さよりも地面の方が低いという所が多いため、信濃川や阿賀野川の水が入ってこないようにする必要があります。
また、この地域は降った雨を自然の力で信濃川や阿賀野川に排水することができないため、ポンプ場によってたまった水を排水しなければ水浸しになってしまいます。
通船川は阿賀野川からの入り口と信濃川への出口を閘門排水機場で締め切っています。そのため自然に川の水が流れることは、ほとんどありません。
しかし、そのままでは、川の水質が悪くなってしまうため、通船川と栗ノ木川には浄化用の水を取り入れています。
通船川には津島屋閘門排水機場から阿賀野川の水を、栗ノ木川には竹尾揚水機場から鳥屋野潟の水をそれぞれ約2m3/s取り込み、山の下閘門排水機場より信濃川に排水しています。
また、通船川の増水時には、津島屋閘門排水機場から阿賀野川へ最大4.9m3/sの水を排水します。
県HPの説明より

配備されて間もない風景印をIさんより頂戴しました。
色んな仕組みを駆使して自然と共に生きているんだなと思う風景印でした。ありがとうございます!